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10月4日の社説は・・・

2012-10-04 06:11:42 | 社説を読む
テーマは分かれそうです。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 少子高齢化―がんばりようがあるか
・ 取材源の秘匿―知る権利を守るため

読売新聞
・ 原子力大綱中止 政策迷走に拍車をかけないか
・ 生活保護改革 自立促す就労支援に本腰を

毎日新聞
・ 大間原発 「原発ゼロ」と矛盾する
・ 新日鉄住金発足 世界で勝ち残る先例に
 
日本経済新聞
・ 官民挙げた支援でルネサスは再生するか
・ もんじゅの転用には異議あり
 
産経新聞
・ 尖閣侵犯常態化 実効ある対抗措置発動を
・ 新日鉄住金誕生 製造業復活へのモデルだ

中日新聞
・ 「尖閣」問題 主張の応酬だけでなく
・  認知症300万人 在宅のケア力強化を

※ 「尖閣」が2社、「新日鉄住金」が2社でした。

 ここでは、新日鉄住金を取りあげます。

 特徴は高い技術力。

 産経新聞によれば、「同社の国際特許公開件数(2006~10年)は約900件(旧新日鉄と旧住金の単純合計)。韓国ポスコ(約230件)やアルセロール・ミタル(約100件)を大きく引き離す。」

 しかし、これは、価格とのバランスで変わります。

 毎日「日産自動車がタイの現地生産用に韓国メーカー製を採用」したのは、品質以上に価格を重視したためです。」と、日産は韓国製を採用しました。


 世界一はルクセンブルクに本社があるアルセロール・ミッタル。
 年間粗鋼生産量で世界シェアの約10%を占めます。

 以下、新日鉄住金、中国の3社、韓国ボスコと続きますが、ほとんど差はありません。

 今後どうなるかは、毎日「地域のニーズに合わせた「価格と品質のバランス」が厳しく求められている」ことにかかってくるでしょう。
 

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