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社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

7月3日の社説は・・・

2018-07-03 05:46:37 | 社説を読む
今日もテーマが分かれそうです。

朝日新聞
・ 首都高地下化 費用と効果の見極めを
・ 大学スポーツ 日大問題を他山の石に

読売新聞
・ 日銀短観悪化 将来の成長へ布石を打つ時だ(2018年07月03日)
・ 絢子さま婚約へ 福祉が結んだ縁を祝福したい(2018年07月03日)

毎日新聞
・ 小泉氏らが国会改革議連 全党で検討始める契機に
・ アジアの自由貿易圏 保護主義に重層的対抗を

日本経済新聞
・ イラン原油の禁輸回避を連携して探れ
・ 企業は足腰鍛える投資加速を

産経新聞
・ 早い梅雨明け 予期せぬ影響に備えたい
・ RCEP 前のめり交渉は許されぬ

中日新聞
・ 世界遺産 観光と維持のはざまで
・ 「入国規制」判決 米国は歴史から学べ

※ 今日もいろいろあります。

産経です。
「暑さは電力需要を押し上げる。首都圏に電力を安定供給してきた原発は、全基停止中である。

 電力消費量の急上昇に、太陽光や風力発電の再生可能エネルギーだけでは対応できない。

 設備に過剰な負荷がかかっている火力発電所が故障すれば、大規模停電も起こり得る。

 気候は近年、極端化して荒れ模様だ。昨夏は東日本で長雨が続き、日照不足が起きた。冬には豪雪に見舞われた。

 こうした気候変動や異常気象への備えの遅れと脆弱(ぜいじゃく)ぶりが問題だ。例えば、都市の気温が上昇するヒートアイランド現象への対策の遅れである。

 日本の総人口の過半数が都市に暮らし、熱中症の危険にさらされやすいにもかかわらず、積極的な取り組みは見られない。

 国が熱心なのは京都議定書やパリ協定での二酸化炭素に代表される温室効果ガスの排出削減だが、10年以上、膨大な費用を投じているのに気温は下がらない。

 効率的な二酸化炭素の排出減を目指すなら、政府は原発活用を図るべきだ。それにより異常な干天と猛暑でも電力不足は免れる。電気がないと水道水も送れない。」

こういう意見が出てくるでしょう。
朝日、中日の反論が楽しみです。


毎日です。
「小泉氏らが検討している改革案のうち、例えば党首討論を現在の午後開催ではなく、多くの人がテレビ中継を視聴できる夜に開くとの案には賛成したい。安倍晋三首相や立憲民主党の枝野幸男代表は「党首討論の歴史的使命は終わった」と口にしているが、これまで国民の関心を深める努力をしてこなかったのは与野党の怠慢だったと言うべきである。

 一方、予算委員会などの審議は予算案や法案中心とし、スキャンダルの追及は特別調査会を新設し、その場で行うとの案は議論が必要だ。」

「予算委員会などの審議は予算案や法案中心」に大賛成です。
国会は本来の仕事をすべきです。

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