加計問題でしょう。
朝日新聞
・ 閉会中審査 首相の説明を聞かねば
・ ISとの闘い テロの根源を見据えて
読売新聞
・ 内閣支持率続落 驕り排して政策で結果を出せ(2017年07月11日)
・ 加計学園問題 戦略特区の疑念解消が急務だ(2017年07月11日)
毎日新聞
・ ISの拠点モスルを解放 掃討へ国際連携の強化を
・ 前川氏が国会で初証言 やはり首相出席が必要だ
日本経済新聞
・ 気象情報いかし頻発する豪雨に備えを
・ 事実解明へさらに努力がいる
産経新聞
・ 北朝鮮とG20 圧力強化の姿勢緩めるな
・ 宗像・沖ノ島 古代からの豊かさ次代へ
中日新聞
・ 加計学園問題 徹底解明が国民の声だ
・ 「共謀罪」施行 市民の自由 圧迫するな
※ 産経以外が加計問題を取り上げました。
日経です。
「学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設を巡り、衆参両院が10日に閉会中審査を開いた。前川喜平前文部科学次官の招致実現は前進だが、行政判断が適正だったかどうかの見解は大きく食い違った。与野党は関係者をさらに国会に招致し、事実の解明に向けた努力を続けるべきだ。学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設を巡り、衆参両院が10日に閉会中審査を開いた。前川喜平前文部科学次官の招致実現は前進だが、行政判断が適正だったかどうかの見解は大きく食い違った。与野党は関係者をさらに国会に招致し、事実の解明に向けた努力を続けるべきだ。」
朝日です。
「 前川喜平・前文部科学事務次官が参考人として出席し、「規制改革のプロセスが非常に不公平で不透明だ。初めから加計学園に決まるように進められたと見える」と指摘。「背景に官邸の動きがあったと思っている」と述べ、和泉洋人首相補佐官の名前をあげて「直接指示を受けた」と語った。
国会の場で、国民の代表の質問に答えた重い発言である。
和泉氏の言い分はどうか。その言葉も聞き、前川氏の主張と突き合わせて真実を探る。それが本来の道筋のはずだ。
しかし残念なことに、きのうの国会に和泉氏の姿はなかった。野党が求めた和泉氏の出席を与党が拒否したからだ。これでは何が本当なのか、国民は判断のしようがない。」
いわゆる政治家の「口利き」です。
口利きは、与野党の議員を問いません。
もちろん、口利き自体は、違法ではありません。
問題は、口利きに対し、有権者からお金を受け取ること。
お金を受け取って口利きをすれば、汚職になりかねません。
産経です。
「 「神宿る島」の世界遺産登録が決まった。福岡県の沖ノ島のほか、本土の宗像大社辺津宮などの関連遺産群である。構成資産全てが認められたことを歓迎したい。
古代祭祀(さいし)の遺跡がほぼ手つかずで残り、東アジアの交流の歴史を物語る貴重な遺産である。これを守ってきた歴史と文化に改めて理解を深め、次代に伝えていきたい。」
「構成資産の中心で玄界灘に浮かぶ沖ノ島は、九州と朝鮮半島の間に位置する。
4~9世紀に航海の安全を祈る国家的祭祀が行われた。古代祭祀遺跡のほか、指輪や銅鏡など宝物約8万点が残り「海の正倉院」とも呼ばれる。
そうした沖ノ島の考古学的価値だけでなく、古代の遺産が継承されてきた歴史的、文化的背景を含め、認められた意義は大きい。
沖ノ島(沖津宮)、中津宮、辺津宮の三宮を総称して宗像大社という。宗像大社は、天照大神の三柱の御子神をまつる。宗像三女神と呼ばれ、日本書紀に記され、あらゆる道を司(つかさど)る最も尊い神として崇敬を受けてきた。」
実はあまりよく知りませんでした。
今回の登録で、勉強になりました。
朝日新聞
・ 閉会中審査 首相の説明を聞かねば
・ ISとの闘い テロの根源を見据えて
読売新聞
・ 内閣支持率続落 驕り排して政策で結果を出せ(2017年07月11日)
・ 加計学園問題 戦略特区の疑念解消が急務だ(2017年07月11日)
毎日新聞
・ ISの拠点モスルを解放 掃討へ国際連携の強化を
・ 前川氏が国会で初証言 やはり首相出席が必要だ
日本経済新聞
・ 気象情報いかし頻発する豪雨に備えを
・ 事実解明へさらに努力がいる
産経新聞
・ 北朝鮮とG20 圧力強化の姿勢緩めるな
・ 宗像・沖ノ島 古代からの豊かさ次代へ
中日新聞
・ 加計学園問題 徹底解明が国民の声だ
・ 「共謀罪」施行 市民の自由 圧迫するな
※ 産経以外が加計問題を取り上げました。
日経です。
「学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設を巡り、衆参両院が10日に閉会中審査を開いた。前川喜平前文部科学次官の招致実現は前進だが、行政判断が適正だったかどうかの見解は大きく食い違った。与野党は関係者をさらに国会に招致し、事実の解明に向けた努力を続けるべきだ。学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設を巡り、衆参両院が10日に閉会中審査を開いた。前川喜平前文部科学次官の招致実現は前進だが、行政判断が適正だったかどうかの見解は大きく食い違った。与野党は関係者をさらに国会に招致し、事実の解明に向けた努力を続けるべきだ。」
朝日です。
「 前川喜平・前文部科学事務次官が参考人として出席し、「規制改革のプロセスが非常に不公平で不透明だ。初めから加計学園に決まるように進められたと見える」と指摘。「背景に官邸の動きがあったと思っている」と述べ、和泉洋人首相補佐官の名前をあげて「直接指示を受けた」と語った。
国会の場で、国民の代表の質問に答えた重い発言である。
和泉氏の言い分はどうか。その言葉も聞き、前川氏の主張と突き合わせて真実を探る。それが本来の道筋のはずだ。
しかし残念なことに、きのうの国会に和泉氏の姿はなかった。野党が求めた和泉氏の出席を与党が拒否したからだ。これでは何が本当なのか、国民は判断のしようがない。」
いわゆる政治家の「口利き」です。
口利きは、与野党の議員を問いません。
もちろん、口利き自体は、違法ではありません。
問題は、口利きに対し、有権者からお金を受け取ること。
お金を受け取って口利きをすれば、汚職になりかねません。
産経です。
「 「神宿る島」の世界遺産登録が決まった。福岡県の沖ノ島のほか、本土の宗像大社辺津宮などの関連遺産群である。構成資産全てが認められたことを歓迎したい。
古代祭祀(さいし)の遺跡がほぼ手つかずで残り、東アジアの交流の歴史を物語る貴重な遺産である。これを守ってきた歴史と文化に改めて理解を深め、次代に伝えていきたい。」
「構成資産の中心で玄界灘に浮かぶ沖ノ島は、九州と朝鮮半島の間に位置する。
4~9世紀に航海の安全を祈る国家的祭祀が行われた。古代祭祀遺跡のほか、指輪や銅鏡など宝物約8万点が残り「海の正倉院」とも呼ばれる。
そうした沖ノ島の考古学的価値だけでなく、古代の遺産が継承されてきた歴史的、文化的背景を含め、認められた意義は大きい。
沖ノ島(沖津宮)、中津宮、辺津宮の三宮を総称して宗像大社という。宗像大社は、天照大神の三柱の御子神をまつる。宗像三女神と呼ばれ、日本書紀に記され、あらゆる道を司(つかさど)る最も尊い神として崇敬を受けてきた。」
実はあまりよく知りませんでした。
今回の登録で、勉強になりました。