この1年をどうまとめるか。
朝日新聞
・ 2017―2018 聞けなかった声、を
読売新聞
・ 人工知能の未来 社会に根付かせる工夫が要る(2017年12月31日)
・ 薬害肝炎救済法 被害者の掘り起こしを急ごう(2017年12月31日)
毎日新聞
・ 回顧・トランプ政治元年 国際政治の地軸が動いた
日本経済新聞
・ 記録ずくめの株高が迫る真の改革
産経新聞
・ 医師の偏在 政府挙げて根本解決せよ
・ ISの駆逐 過激思想への対策怠るな
中日新聞
・ 最近、たるんでないぞ 大晦日に考える
※ 4社が回顧記事です。
朝日です。
「■社会的想像力を
「私」を掘り下げられないなら「私たち」を掘り下げるのも難しい。かつては大事件が起きれば、社会が生んだ犯罪かもしれないと、漏れ伝わってくる容疑者の「声」に耳を傾け、時に想像力を使って、背景を理解しようとする「作法」があった。
しかし、秋に発覚した座間の事件。昨年、相模原で起きた事件。自分とは別世界の「異物」が引き起こしたものと、簡単に切り捨ててはいないか。「死にたい」というつぶやきを、「障害者は生きていても仕方がない」という、社会への「挑戦状」を、私たちは真正面から引き受け、考えてきただろうか。」
深いですね。
毎日です。
「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)や地球温暖化対策のパリ協定からの離脱宣言。そして今月は世界の反対と懸念をよそにエルサレムをイスラエルの首都と認定した。
1月に就任したトランプ米大統領の矢継ぎ早の変革。その根底には既成の権威への嫌悪感がある。とにかく破壊する。あとは閣僚や官僚たちが考えればいいと言わんばかりの政治姿勢はいかにも乱暴だった。」
トランプ元年でした。
日経です。
「2017年が終わる。日本経済の鏡ともいうべき株式市場をふり返ると、今年は記録ずくめの1年だった。株価上昇は消費者や企業経営者の心理を前向きなものにする。株高を日本経済を真に改革する力にもしたい。
大納会の29日、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、16年末に比べて3650円57銭(19%)高く引けた。日経平均は26年ぶりの高値水準であり、暦年でみて12年から6年続けての上昇はバブル崩壊後では最長だ。」
株式では記録づくめの1年でした。
中日はお笑いで締めました。
「いろいろあった一年もついに暮れますね。大晦日(おおみそか)ぐらいは、ということで大目に見ていただき、ちょっとくだけて笑いや遊びについて書いてみます。
二〇一七年も三百六十五日目。「いやはや、もう一年か」と感慨にひたっている方も少なくないでしょう。こんな笑話があります。
雷様が、お月様とお日様と一緒に旅をした。だが朝、宿で雷様が目を覚ますと独りぼっち。宿の者に聞けば「お月様もお日様ももう出発なさいましたよ」。雷様が一言。「月日のたつのは早いなぁ」」
全く視点が違うところがおもしろい!
2018年はよい年でありますように・・・・
朝日新聞
・ 2017―2018 聞けなかった声、を
読売新聞
・ 人工知能の未来 社会に根付かせる工夫が要る(2017年12月31日)
・ 薬害肝炎救済法 被害者の掘り起こしを急ごう(2017年12月31日)
毎日新聞
・ 回顧・トランプ政治元年 国際政治の地軸が動いた
日本経済新聞
・ 記録ずくめの株高が迫る真の改革
産経新聞
・ 医師の偏在 政府挙げて根本解決せよ
・ ISの駆逐 過激思想への対策怠るな
中日新聞
・ 最近、たるんでないぞ 大晦日に考える
※ 4社が回顧記事です。
朝日です。
「■社会的想像力を
「私」を掘り下げられないなら「私たち」を掘り下げるのも難しい。かつては大事件が起きれば、社会が生んだ犯罪かもしれないと、漏れ伝わってくる容疑者の「声」に耳を傾け、時に想像力を使って、背景を理解しようとする「作法」があった。
しかし、秋に発覚した座間の事件。昨年、相模原で起きた事件。自分とは別世界の「異物」が引き起こしたものと、簡単に切り捨ててはいないか。「死にたい」というつぶやきを、「障害者は生きていても仕方がない」という、社会への「挑戦状」を、私たちは真正面から引き受け、考えてきただろうか。」
深いですね。
毎日です。
「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)や地球温暖化対策のパリ協定からの離脱宣言。そして今月は世界の反対と懸念をよそにエルサレムをイスラエルの首都と認定した。
1月に就任したトランプ米大統領の矢継ぎ早の変革。その根底には既成の権威への嫌悪感がある。とにかく破壊する。あとは閣僚や官僚たちが考えればいいと言わんばかりの政治姿勢はいかにも乱暴だった。」
トランプ元年でした。
日経です。
「2017年が終わる。日本経済の鏡ともいうべき株式市場をふり返ると、今年は記録ずくめの1年だった。株価上昇は消費者や企業経営者の心理を前向きなものにする。株高を日本経済を真に改革する力にもしたい。
大納会の29日、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、16年末に比べて3650円57銭(19%)高く引けた。日経平均は26年ぶりの高値水準であり、暦年でみて12年から6年続けての上昇はバブル崩壊後では最長だ。」
株式では記録づくめの1年でした。
中日はお笑いで締めました。
「いろいろあった一年もついに暮れますね。大晦日(おおみそか)ぐらいは、ということで大目に見ていただき、ちょっとくだけて笑いや遊びについて書いてみます。
二〇一七年も三百六十五日目。「いやはや、もう一年か」と感慨にひたっている方も少なくないでしょう。こんな笑話があります。
雷様が、お月様とお日様と一緒に旅をした。だが朝、宿で雷様が目を覚ますと独りぼっち。宿の者に聞けば「お月様もお日様ももう出発なさいましたよ」。雷様が一言。「月日のたつのは早いなぁ」」
全く視点が違うところがおもしろい!
2018年はよい年でありますように・・・・