トーンコレクター

オーディオに関することがメインです。
「小型、安価、エコ、良い音」
を目指しています。

YAMAHA NS-431 が届いた

2016年11月29日 | オーディオ
EV PRO8A 20センチを入れようと思って落札してしまった。

げっ、大きい。
箱が安っぽくて品がない。
叩くとポコポコと頼りない。
NS-451にすればよかったかなと思ったけど同じ大きさなんだよね。
これは・・・いらない。(^^;;;
音も悪い。

姫に気づかれない内にハードオフに速攻で持っていきました。
多少低音が犠牲になっても良いからもっと小さい20センチ用の箱を探そう。


ONKYO M55Ⅱの箱に入っている松下の20センチを聞いています。
昨日まではフィリップスのブラウンコーンの16センチを聞いていました。
小さく聞くにはなかな味のある音で。
NS-431が届いたので松下の20センチを繋いでみたのですが
時に軽すぎる音が嫌になるケニーGが聞けています。
「ケニーG - ウインター・ワンダーランド」
クリスマスソングばっかりだけど明日から12月ですね。


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フィリップスの怪しげな ブラウンコーン16センチ

2016年11月28日 | オーディオ
フィリップスの怪しげなブラウンコーン16センチをD-202AⅡの箱に入れてみました。
色んな意味でボロボロです。かなり古いのか保存が悪かったのか。
ちゃちなので端子を壊したりトラブルはありましたがまずは音出し。

やや古めかしい程々の音がします。
驚くような解像度でも定位でも低音でも高音でもなく、かといって不満があるほどでもなく。
高域は確かに伸びでいませんがほどほど出ています。ちょっとだけ癖があるかな。
もっと特徴のある音がして欲しいところですが・・・
・・・
まだちょっとしか聞いていませんので・・・なんとも・・・うーん。(^^;


オクにWestern Electric 755Aが出てていい値段がついている。
アルテックの755Eいわゆるパンケーキの前身だろうけど・・・
そんなに驚くような音はしないと思う。
ウエスタン信仰みたいなものかな。


フィリップスの怪しげな ブラウンコーン16センチ
色んな曲を聞いている。
いい音がしているのだけど特徴が掴みきれない。
久しぶりに鳴りだしたのだろうからエイジングが必要かな。





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セレッション SL6S を聞いている

2016年11月27日 | オーディオ
セレッション SL6S を聞きながらネットサーフィンしています。
フィリップスの16cmフルレンジはしばらくお休み。
あんまりキレキレ、シャキシャキ、ビンビンの音を聞いていると耳が疲れてしまいます。
ついついボリュームをあげてしまいますからね。
頭痛と耳鳴りが・・・(^^;

まったりゆったりしたいときはセレッション SL6S に限ります。

定位も甘い。
スピードも不足。
分解能もいまいち。

あくまでもよく出来たフルレンジに比べたらですが・・・
代わりに

どっしりした低音。
やや遅れて粘っこく出てくる弾力のある音。
丸っこく甘い高音。

それにしてもいきなり寒くなりました。
昨日はカレイ狙いの釣りでしたが
釣れたのは大きめのキス。
まだいるのですね。
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フィリップスの16cmフルレンジ その5

2016年11月25日 | オーディオ
今日はDS-22BMKⅡが届いてとりあえず不要になったP-610FBを取り外してフィリップスの怪しげな
ブラウンコーン16センチを聞いてみようと思ったけど中止。
グズグズしていたら時間がなくなった。
明日の釣りの準備もしないとなぁ。

かわりに
ふと、思いついてラインアンプとして使っているTube-01Jをスルーしてみた。

foobar2000→DAC-X6J→SD-SG40→フィリップス16センチ

とりあえず聞いてみたのは

「中森明菜 - ベスト・明菜・メモワール」

うわぁ~っ、思った通り声がリアルでぞくぞくする。
手持ちのフルレンジでもっともリアルなフィリップスで更にリアルな音を狙ったわけである。
間にいらないものを追加するたび音が悪くなるのはある意味、真実です。
雰囲気ある音を求めるときはこの限りではない。
女性ボーカルではこの組み合わせがベストです。
お気に入りのTube01Jだけどフィリップスのフルレンジには必要なしです。

「エミリー・クレア・バーロウ_Emilie-Claire Barlow - Live in Tokyo」

うーん、実在感がある。JBL Control-5 必要ないなぁ。(^^:::
口の動きまで分かる感じ、吐く息が感じられそうである。

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ダイヤトーン DS-22BMKⅡ その2

2016年11月24日 | オーディオ
居間のスピーカーはSX-3Ⅲを使っていたのですが不満が出てきました。
どこで鳴っているのだろうとひっそりとした音をだす銘機だと思います。
が、居間のテレビ用スピーカーにしては欠点があります。
アナウンサーの声がやや不明瞭。
テレビ用には中域が飛び出すタイプのスピーカーが良い。
しかも音楽を聞くときもやや物足りない。
・・・
あれやこれやで不満が出てきて代えても良いかなと思い始めたわけ。
・・・
という訳で我が家にやってきたDS-22BMKⅡ。
NHKの昔のモニタースピーカーの血を引くやつですからアナウンサーの声・・・合格です。
音が悪かったらユニット交換するつもりでしたが、フルレンジに入れ替えても絶対に
この音にはかなわねぇ・・・このままで行きます。20センチの箱、探さなければ・・・

1970年発売ですから40年以上の前のスピーカーです。
高域は確かに伸びていません。
低域は十分。
中域は充実しています。
オールラウンドにこなします。
クラシックが一番気に入りました。

音色はP-610Aと似ているかな。
2S-305の麻薬のような美音には届かない。
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蜜蜂と遠雷 恩田陸

2016年11月23日 | 読書
恩田陸の「蜜蜂と遠雷」を読んでいる。
人も死なないし、事件もおこらない。
悪人も嫌なやつも出てこない。
ピアノのコンクールの話である。
一次予選から本選までの話。
おまけに本も厚く2段組で文字も小さめ。

でもすごく面白いのだ。
文章を読んでいる内に音楽が聞こえてくる。
文字で書いてあるだけなのに早く彼の演奏を聞きたいと思ってしまう。
恩田陸ってあまり気にしてなかったけど他の作品も読んでみようかな。

新川直司『四月は君の嘘』もピアノとヴァイオリンが出て来るマンガだけど
おすすめでござる。
ベタなストーリーだけど泣けます。
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ダイヤトーン DS-22BMKⅡ

2016年11月22日 | オーディオ
始まりはPRO8Aを収める箱を探すことだった。
箱を手作りする気力も体力もない。
例のごとくスピーカーを探してユニットを入れ替えるだけ。

20センチのスピーカー、フルレンジが望ましいけど少ないので出来れば2ウェイまで。
ヤマハのNS-451あたりが良さそうだけど、まるっきり人気がないわけではない。

ん、これはっ・・・憧れの2S-208の血を受け継ぐスピーカーではないか。
しかも20センチ。とりあえず入手して音が悪ければPRO8Aに代えればよいし一石二鳥。
ということでダイヤトーン DS-22BMKⅡ
が届きました。DS-22Bの方が良かったけど出物が少なそう。
思ったより高くなってしまったけど・・・状態も良いものでした。

早速、居間のSX-3Ⅲと入れ替えます。
第一印象はすごく素直で肩の凝らないいい音。

つづく・・・
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どんな良い音でも長く聞いている内に耳が慣れてしまって普通の音として聞こえる・・・よね

2016年11月21日 | オーディオ
フィリップスのフルレンジ相変わらず良い音で鳴っているのですがピンピン、シャキシャキという切れの良すぎる音に疲れてきました。
耳のためにも悪いよなとボリュームを絞ると普通の音聞こえます。
ボリュームを絞りすぎているせいですが・・・
こんなときはほっこりした音のセレッションSL6Sが良いのですが、音の比較をしたくて同じ16センチのP-610Aにします。

しっとりして落ち着いて粘り気もあり良い感じです。
そのくせ立ち上がりの鋭い音にも反応します。
P-610Aはやはり名機です。
懐が深いので色んな表情を見せてくれます。
しばらくP-610Aにするかと思ったら宅配便が届きました。

またしても16センチのフルレンジです。
またしてもフィリップスです。
ブラウンのコーン紙が気になって落札してしまいました。
噂の獣毛が織り込んであるという初期ユニットだろうか・・・
だとしたら古臭い音色がするのでは・・・
でも残念なことがあります。
そうじゃないかなと想像してたのですが・・・どうもダブルコーンの内側のコーンを
切り取った後があるような、無いような。

音はどうでしょうか・・・(^^;
裸で聞いてみたらそれなりの音でした。
うーん。

P-610FAの箱(D-202AII)を使おうと思ったけどテレビ用スピーカーとして頑張っていますので
新たに安い箱を探してみようかな。





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MP3 と FLAC

2016年11月19日 | オーディオ
フルレンジではハイレゾが聞き分けられないと以前書いた。
フルレンジはソースの情報をストレートに出すのでハイレゾが聞き分けられないとその後書いた。
馬鹿だった。(^^;;

フィリップスの16センチフルレンジで聞いている。
MP3 と FLAC
全然ち・が・う
昨夜CDからFLACに取り込んだ「中島みゆき 常夜灯」を聞いていたらあまりのリアルさに
涙が出そうになった。
JBLのControl5でボリューム大きめにして女性ボーカルを聞くとツバキが飛んできそうな
感じで好きなのだが・・・(そのためだけにJBLのControl5を手元においている)
昨夜聞いたのはボリューム小さめだったのだけど目の前で歌ってくれているかのように
リアルな存在感があった。2曲めが始まった途端のボーカルでぶるっと震えが来たくらいだ。

ニアフィールドでフィリップスの高解像度、ピシッとした定位、雨の夜で周りが静か・・・
という条件が揃ったせいだろうけど。
涙が出てきそうなところで姫が帰宅したので危ないところでした。(^^;;; 話半分で聞いてね


宅配便が届いた。
アマゾンに注文した小型のパネルヒーター。
電気ストーブを机の下に置いておくと熱いし電気代も馬鹿にできないので
100Wくらいのストーブを探したけど・・・ない。
小さくても400Wで、300Wは珍しい。
いろいろ迷って結局これ
山善(YAMAZEN) ミニパネルヒーター(温度調節機能付)
消費電力160W
温度調節で最低にしておけば100W以下のはず、温度調節なしならもっと安いのだけど。

16センチのフルレンジと20センチのスピーカー
発送済みとの知らせがありました。
もう、そろそろ終わりにしないとなぁ。
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スキャンダイナ A25 その2

2016年11月17日 | オーディオ
一日でダメ出しをしてしまったスピーカースキャンダイナA25、
いくらなんでも見切るのが早すぎるかと居間のスピーカーをA25にした。

ソースはアマゾンプライムミュージックでジャズ・ボーカル。
立ち上がりがもほどほど良く、分解能もある。総じて中庸な良い音。
音の質はそれまで繋いでいたP-610FBに劣らない。
P-610FBではアナウンサーの声が聞きやすいしと思っていたけどA25も負けてない。
キャビネットがそれなりに大きいので(手持ちのスピーカーでは)音に余裕がありゆったりと聴ける。
P-610FBに戻したら窮屈で肩が凝りそうな感じである。

うーん、ニューヨークでジャズが聞ける飲み屋に行った感じ。(^^; ほんまかいな

ニアフィールドでは音の密度が気になったのですが24畳くらいある居間では不満ありません。
25センチのスピーカーをニアフィールドで聞く方がまちがいだったのか。
すぐに手放そうかと思っていたのですが聴き込んで見る気になっています。


ひそひそ話
ここだけの話ですが16cmのフルレンジをまた落札してしまいました。
ニアフィールドでは16cm位が一番バランスが良いんですよね。それより小さいと低音に不満があるし・・・
ずっとウォッチリストに入れていたのですが買い手もつかず3回位自動延長されてました。
それが不憫で(ToT)・・・嘘です。(^^)
「きっと高いんだよなあ、状態も悪そうだし、でも聞いてみいたなぁ、ネットで調べても同じ物が出てこない
正体不明だ、獣毛が織り込んであるというコーン紙なのかなぁ、不明だぁ、新しい音に出会えるかなぁ、
まい良いか、ポチッ」
困ったなぁ・・・またやってしまった~(^^;;;まだ20cmのスピーカーも着いていないのに、どうすんだぁ

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枯れ葉

2016年11月17日 | その他
イチジクの実を調べに行ったらイチジクの枯れた葉に別の枯れ葉がついている。
よくよく見たら脚みたいなものでくっついている。
うーん、縦から見ると厚みがある。
枯れ葉を手に取ると一瞬広がったような。

新種かもしれないと写真を撮ったりビニール袋に確保しておいたり・・・

ネットで「枯れ葉 虫」で検索したらすぐに分かりました。
日本にもこんなのがいるのですね。

新種じゃないのか。
つまらん・・・(^^;

追記
色々調べたらこんなのもいた。すごいなぁ。
丸まった枯れ葉の陰影まで描かれている。
確率論的な進化論では説明がつかない・・・という意見も。(^^;
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20センチフルレンジ用バスレフスピーカーは・・・なんだ

2016年11月16日 | オーディオ
20cmのユニットが収まるスピーカーを探していたら気になる出物があって落札した。
思っていたより高くなってしまったけど音が気に入らないときは EV PRO8A あたりの箱になる予定。(^^;
20cm用のバスレフ箱だから我が家には大きすぎる。
SX-3Ⅲあたりを整理しないといけないかも。

大きな荷物が前回のように姫の在宅中に来ても困る。
心配になって取引メッセージに
「単なる希望ですが・・・
土日は嫁が家にいますので平日に届くように、土、月、火曜あたりに発送していただけると助かります。」
なんて書いてしまった・・・(^^;;;;;;;;;;;;;;
承諾をもらったので一安心かな。


さてさてフルレンジの話。
今まで所有したフルレンジでは

1.松下  EAS-20P19SA
2.ダイヤトーン P-610A
3.ダイヤトーン P-610FB
以下EVのユニット
という順番でした。

50~70年台あたりの国産のユニットは海外に全然負けてない。高い海外のユニットは
別にいらないなぁ・・・なんて思っていたのですが
フィリップスの16cmがいきなり首位に躍り出てしまいました。
嬉しい誤算です。
いままで敬遠しがちなソースも気持ちよく聞かせてくれることが度々です。
他にも気になるにドイツ製、イギリス製のユニットが・・・
・・・いかんいかん・・・(^^;;;
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フィリップスの16cmフルレンジ その4

2016年11月14日 | オーディオ
フィリップスの16cmもついにその4になってしまいました。(^^;

ニアフィールドではSL6Sに代ってフィリップスが座っています。
その内に飽くでしょうけど一通り色んなソースを聞いてみたいという魅力があります。
特に引っ掻く音、叩く音のリアルさスピードがなんとも言えません。
ジャズ、ロックに良いです。
クラシックは独特の音色で聞かせるしボーカルも良し。

フルレンジのユニットをメーカーの箱に入れるのがすっかり私の方法になってしまいました。
自作する根性、腕が無いのが主な理由ですが、メーカー製の箱の方が作りが良いし意外に音も良いので・・・

それはさておき、
「20cmのユニットが2つ遊んでるよなぁ」(EV PRO8A & EV 209-8A)
「どれどれバスレフならヤマハのNS-451あたりか」
「ん、これは・・・・」

・・・つづく・・・(^^;;;
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フィリップスの16cmフルレンジ その3

2016年11月12日 | オーディオ
フィリップスの16cmフルレンジは気持ちよく歌っています。
ツィーターを取り外してスポンジを詰め込んでいたのですが、結局ツィーターを取り付けて(接続してません)密閉型にしています。
反応が少し遅くなったような気もしますが、音に僅かに粘りが出たかも。
上から下までバランスが良くフルレンジ一発とは思えない音がしています。
定位が良く楽器の位置がよく分かります。
弾むような鳴り方です。

ネットで調べても型番は分かりません。
このPhilips フイルムプロジェクター用 可搬型スピーカーシステム
一番近しい感じです。アルニコです。
形状からフィリップスなのは間違いなさそうです。

一通り聞きましたが苦手なジャンルはなさそう。
女性ボーカルとジャズが良く、クラシックも雰囲気がある。

明るく切れの良い高音と、フルレンジと思えない(上も下も特に不満がない)音の伸び、
弾むような鳴り方を評価して、メインメンバー入り決定です。

ユニット単体でのあの音の良さは何だったんだろうと思っているのですが取り外すのも面倒くさいし、音に飽いて暇な時の楽しみに
とっておきます。

試しにUSC-07Fのウーハーを単体で鳴らしてみたら長時間聞けるものではありませんでした。
「普通そうだよな」と妙に納得。(^^;
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フィリップスの16cmフルレンジ その2

2016年11月11日 | オーディオ
フィリップスの16cmフルレンジをデノンUSC-07Fの箱に入れてみました。
外周17センチでピッタリのはずですがちょっとだけ収まりが悪い。
でもまあまあの出来。

う~ん、低音も出てきてバランスが良くなったのですがやや魅力が薄れたかな。
裸のままの方が面白い音がしてたなぁ。

それにしてもよく歌うユニットです。
軽やかに色んな音が響きます。
軽やかだけど薄っぺらな音じゃありません。
低音も高音も程よく伸びているのでフルレンジを聞いているという気はしません。
クラシックを聞くと音色にちょっとだけ錆びた感じがして古いヨーロッパの香りがします。
狙いは少しだけ達成されたかも。(^^;

フィリップスのフルレンジを探したのは実はこの文章を読んだせいです。
以下「」内、無断引用・・・

「つまり日本人の顔しか見ていない目で見た時の、
非常に彫りの深い欧米人の顔を見た時のような、
いわば化粧をしていなくともメリハリのきいた顔とでもいおうか、
そういうところを感じさせる音が、フィリップスのフルレンジユニットの特徴だったような気がする。

そうだとしたら、フィリップスの、あの個性の強い音も実は素朴な音のひとつだったような気がするし、
対照的な日本人の顔的な素朴な音のフルレンジユニットは、やはりダイヤトーンのP610ということになる。」

GOODMANSのユニットも聞いてみたいなぁと本当は思っているのですが、
価格が高くて・・・(^^;
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