相田翔子のCDを聞いていた。
「相田翔子 - ソング・セレクション」
凄く音が良い。特に2枚めの方が。唾きの音、息を吸う音・・・
艶めかしい。(^^; おいおい
そして本当にレコードはCDより音が良いのだろうかと考えた。
昔々・・・発売後すぐにカーペンターズの「緑の地平線」を買った。
カレンの唾きの音がペチャッとハッキリ聞こえて録音がいいなぁと
思った。オーディオ熱が再発して「このレコードは唾きの音がしたよな」と耳を
すまして聞いたが聞こえない。レコードって何回も聞いている内に摩耗して
聞こえない音が出てくるのかなとその時は思った。
「緑の地平線」のCDを借りてきてが、やはり唾きの音は聞こえない。
ただの記憶違いなのだろうか。唾きの音が聞こえてすごいと思ったはっきりした
記憶があるのだが・・・安物のビクターのプレーヤーとクライスラーのPerfect-1の組合せ
さて、ブログなど読んでいると「アナログの方がデジタルより音が良い」と書いて
あるのを見かける。自分でも、レコードっていいなぁと思って同じことを書いたことがある。
緑の地平線のことが記憶違いでないと仮説をたててみる。
レコードは何回も聞く内に摩耗して音が悪くなるのではないか。
それではすり減らないはずのCDではどうか。
レコードを作成したときのマスターテープに比べてCDを作成したときのマスターテープが劣化していたと考えられないか。
特にジャズなど年代の古いものについてレコードを作成していたときのソースと何十年も経ってCDを作成するときの元になるソースそのものに大きな違いがあるのではないか。
CDの中にはレコードを音源とするものもあるくらいだし。
今目の前にソニー・ロリンズのサキソフォン・コロッサスのレコードとCDがあると仮定しよう。
レコードは1956年に録音したてとは言わないが新しいマスターテープから作成されたもの。
CDの方はどんなに早くても1982年以降に保存されたテープ(もしかしたら何度もコピーされたものかも)から作成されたもの。
この二つを比較してレコードの方が音が良いと言えるだろうか。
1956年にCDが存在して同じマスターテープからCDが作成されていたらレコードより音が良いかもしれないではないか。
これからはアナログの方が音が良いなんて軽々しく言わないでおこうと思っています。
「相田翔子 - ソング・セレクション」
凄く音が良い。特に2枚めの方が。唾きの音、息を吸う音・・・
艶めかしい。(^^; おいおい
そして本当にレコードはCDより音が良いのだろうかと考えた。
昔々・・・発売後すぐにカーペンターズの「緑の地平線」を買った。
カレンの唾きの音がペチャッとハッキリ聞こえて録音がいいなぁと
思った。オーディオ熱が再発して「このレコードは唾きの音がしたよな」と耳を
すまして聞いたが聞こえない。レコードって何回も聞いている内に摩耗して
聞こえない音が出てくるのかなとその時は思った。
「緑の地平線」のCDを借りてきてが、やはり唾きの音は聞こえない。
ただの記憶違いなのだろうか。唾きの音が聞こえてすごいと思ったはっきりした
記憶があるのだが・・・安物のビクターのプレーヤーとクライスラーのPerfect-1の組合せ
さて、ブログなど読んでいると「アナログの方がデジタルより音が良い」と書いて
あるのを見かける。自分でも、レコードっていいなぁと思って同じことを書いたことがある。
緑の地平線のことが記憶違いでないと仮説をたててみる。
レコードは何回も聞く内に摩耗して音が悪くなるのではないか。
それではすり減らないはずのCDではどうか。
レコードを作成したときのマスターテープに比べてCDを作成したときのマスターテープが劣化していたと考えられないか。
特にジャズなど年代の古いものについてレコードを作成していたときのソースと何十年も経ってCDを作成するときの元になるソースそのものに大きな違いがあるのではないか。
CDの中にはレコードを音源とするものもあるくらいだし。
今目の前にソニー・ロリンズのサキソフォン・コロッサスのレコードとCDがあると仮定しよう。
レコードは1956年に録音したてとは言わないが新しいマスターテープから作成されたもの。
CDの方はどんなに早くても1982年以降に保存されたテープ(もしかしたら何度もコピーされたものかも)から作成されたもの。
この二つを比較してレコードの方が音が良いと言えるだろうか。
1956年にCDが存在して同じマスターテープからCDが作成されていたらレコードより音が良いかもしれないではないか。
これからはアナログの方が音が良いなんて軽々しく言わないでおこうと思っています。