トーンコレクター

オーディオに関することがメインです。
「小型、安価、エコ、良い音」
を目指しています。

良い音を聞くには・・・

2016年05月30日 | オーディオ
素晴らしい音を聞くのに最も大事なのは何よりソースです。
CDでもレコードでも良いのですが収録されている音が悪ければどうしようもありません。
良い音で録音されていればラジカセでもカーステレオでもそれなりに聞くことが出来ます。
ソースが悪ければいくら良い装置でも楽しむことは出来ません。

さてさて悲しいことにすっかりおじさんになりましたのでオーディオもいつまで楽しめるか分かりません。
出来れば良い音を楽しみたい。悪い音を聞く暇はない。そこで・・・
CDやレコードをデジタル化(FLAC:圧縮率5)して聞いてします。
デジタル化したものをSS,S,A,B,Cにランク分けしています。

SS 演奏も録音も素晴らしく殿堂入り (^^;
S 演奏も録音も素晴らしい
A 演奏は良いけど録音普通
B たま~には聞いても良いかな
C 聞くだけ時間の無駄 削除しても後悔はしないけどもしかしたら好みが変わって・・・

演奏が素晴らしいというのはアルバムを通して気持よく聞けるかどうかということです。

オーディオがこれからも末永く元気に楽しめますように・・・(^^;;;;;;;


ONKYO D-202AⅡ vs P-610FB in SC-7.5

2016年05月28日 | オーディオ
居間のシステムを使って D-202AⅡ と P-610FB を比較してみました。
なぜならD-202AⅡの箱にP-610を入れてみようかなと思っているからです。

D-202AⅡを聞いてみます。
Fiio X1 → SD-NX10 → D-202AⅡ
いい音です。困りました。
このまま残すべきでしょうか。それなりに評価されているスピーカーですからねぇ。
あまり気に入らなくてテレビ用になってしまったのですが・・・
で、しばらく聞いているとやはり物足らない。
音が薄い。密度が不足している感じがする。
特に中低音が・・・

P-610FBにしてみます。
Fiio X1 → SD-NX10 → P-610FB
個人的にこちらの方が好みです。
レンジも狭いし、箱がプラスチックなので響きも気になりますが・・・
定位の良さ、音の密度、音色で優れています。

D-202AⅡの音の軽さが気にならない人はD-202AⅡを選ぶと思います。
一つのスピーカーにすることを諦めてオールラウンドなタイプより個性的なタイプを
求めている私にはP-610です。
D-202AⅡは当初の予定通りP-610の箱として第二の人生を・・・(^^;;;

今日はなんだか音が悪い

2016年05月28日 | オーディオ
昨日あれだけ癒し系の音を奏でていたD-032Aがちっともいい音ではありませぬ。
雨のせいでしょうか。
耳が本格的な音を聞きたいと言っているのでしょうか。
よくあることです。
同じ組み合わせなのに音が変わる。
昼より夜の方がずっと良い音に聞こえる。
まわりが静かで音楽を集中して聞く環境になったせいでしょう。
多分、その日の気分によっても音は変わる。

スピーカーをセレッションのSL6Sに変えます。
うーん、深みがあって奥行きがあって弾力があっていい音・・・(^^;


DENON SC-E212 vs ONKYO D-032A

2016年05月27日 | オーディオ
またやってしまった~(^^)
ONKYO D-032A をハードオフで2700円で買ってきてしまったのである。
ユニットを見て「あちゃ~間違えた」と思いましたね。(^^;
EVの205-8Aを入れようと思ってD-032AXを買うつもりだったのです。
問題です。
D-032AXでないとまずいのは何故でしょう。(ヒント 写真で判断しましょう(^^;)

D-032A
D-032AX

しょうがないので先日手に入れたSC-E212と対決させることにしました。
さてさてSC-E212は現在でも評判の良いスピーカーでヤフオクでもなかなかの人気です。
落札相場1万位でしょうか。
かたやD-032Aの方は人気薄で500円でも落札できるのではないでしょうか。
発売時の価格はD-032Aが16000円SC-E212は33000円。
重量、サイズは似たようなもの
肝心の音ですが・・・(^^;

分解能、バランス、音の広がりなどSC-E212の方が良く聞こえます。
でも私の好みはD-032です。
世間の評判と個人の好みは一致しない・・・ってことですね。
お前の方がおかしいと言われればそうかもしれませんが。
D-032の方が出てくる音にためと言うか色っぽさというかこぶしというのか・・・があって
女性ボーカルなど聞き惚れてしまいます。

D-032は中華デジアンでオーディオ熱が再発してから最初に買ったスピーカーなのです。
今は姪っ子のところにあります。
ONKYOなかなかやるではないかとD-072A,D-202AⅡ,D-102EXGと次々に手に入れたのですが一番
値が張ったD-102EXGは優等生で色気もなんにもなかったのでONKYO熱も冷めていました。

さてさてEVの205-8Aの箱はどうしたもんかの~(^^;;;

追記
D-032A オーディオ的には物足りませんが、バックグラウンドで聞き流すのにはちょうどいい感じです。
ニアフィールドグループの癒やし系スピーカーとして活躍予定。
SC-E212はテレビ用になりそうです。声が聴きやすいですから。
現在、テレビ用を務めているD-202AⅡはP-610の箱になる予定です。サイズ的にぴったんこのような・・・(^^)

20cmフルレンジ EV PRO8A

2016年05月25日 | オーディオ
昨日届いたSC-E212は後回しにしてEVの20cmフルレンジのEV 209-8A(中国製)を聞いてました。
同じEVのPRO8A(米国製)が届いたからです。
かなり前から気になっていてその内聞いてみたいなと思ってたのですが今回縁がありまして
手に入れることが出来ました。
試聴するまえに比較するために209-8Aの方を聞いておこうと言うわけです。

パイオニアの箱から209-8Aを取り外してPRO8Aに交換します。
後面開放です。
一聴して「思った通り良い音」
全体のバランスが良く、解像度も十分、低音も不足なし
フルレンジですから定位の良さは言うまでもない。
やや乾いた音ですが209-8A程ではありません。
209-8Aはやや荒っぽく前に飛び出してくる感じなのに対し、
PRO8Aはおとなしめで何でもそつなくこなすタイプで奥行き広がりもあります。
Altec 409-8A → EV 409-8A → PRO8A
という流れらしいのですが
AltecとEVの素敵な融合の結果生まれたユニットだと思っています。

最近やたらフルレンジの方に興味が移ってきたのはやはり年齢のせいでしょうか。(^^;;;

追記
さてさて今はP-610FBを聞いています。
フルレンジ・スピーカーを聴き比べて見直しを進めるためです。
P-610FBはPRO8Aに比べると低音も負けているし分解能も僅かに遅れを取っているようです。
音の奥行き広がりもおよびません。
し・か・し・・・(^^;
P-610FBの方が聞いてて心地よい。色気がある。
PRO8Aは音が乾いているんですよね。日本人の私には潤いが足りません。
年齢ですかね~(^^)
迷っています。アルニコのP-610を手に入れるべきか。
フェライトとそんなに音が違うのだろうか。
P-610A,Bはあまりに高域が出てなさすぎです。13000Hzです。
10000Hzくらいしか聞き取れないくらい衰えた耳ですが・・・
いつもセミの声みたいな耳鳴りに悩まされている耳ですが・・・
歳は取りたくないものです。
DA,DB,MA,MBあたりにしておいたほうが満足度が高いのだろうか。
P-610FBをもっと良い木の箱に入れるくらいで満足すべきか・・・



DENON SC-E212

2016年05月23日 | オーディオ
つい出来心で新しいスピーカーが・・・(^^;
以前から気にはなっていたのですが「別にいらないか」と思い始めてたのですがねぇ。
タイミングよく手に入れるチャンスが訪れましたので。

デノンのSC-E212です。
密かに日本版(廉価版) LS3/5a なんて思っていたのです。
メイド・イン・イングランドなんですけどね。
それにしてもLS3/5aはなんであんなに人気があるのでしょう。
おまけにものすごく高い。

サイズ的には同じようなものです。
LS3/5a 幅190×高さ305×奥行165mm
E212 幅185×高さ275×奥行200mm

クロスオーバーは3.5kHzで同じ
能率はE212がかなり悪いです。93dB:87dB
最大入力と再生周波数はE212の方がカタログでは上回っています。

さて肝心の音は、まだ鳴らし始めたばかりで掴みきれてません。
ファースト・インプレッションは「うーん、無難で破綻のない音」
デノンはSC-E252があるのでもっと色気を期待していたのですが中庸です。
分解能はE212が勝っています。E252は独特の艶があって好きなのですが・・・

直前まで鳴らしていたスピーカーがTP3で相手が悪かった。
小音量でも細かいニュアンスとうっとりする美音を奏で始めているところでしたから。
値段的にも比べてもいけない相手ですが、思ったより善戦しています。
鳴らしている内にこの子の特徴を掴んでいけるのではと思っています。

デスクトップ・スピーカーを探しているならかなりお薦めです。(^^)

気になるスピーカー その3

2016年05月20日 | オーディオ
色んなタイプの音を気持ちよく聞きたいと思っている「トーン・コレクター」の
気になるスピーカーその3はタンノイの音です。

残念ながらタンノイがいい音でなっているのを聞いた経験がありません。
コンサートホールの最上席で聞いているかのような音とか
古い音源も気持ちよく聞かせてくれるスピーカーというイメージがタンノイには
あるのですが・・・

foober2000→X6J+OPA627→P5-1→SD-SG40→SL6S

の組み合わせしばらく聞いていましたがふと思い立ってスピーカーをピエガのTP3に
替えてみました。
そして最初に聞いたのはあの嫌な歌い方の「平原綾香_10周年記念シングル・コレクション」
うーん、思った通り平原綾香の声があまり嫌じゃありません。魅力的です。
ついでに「鬼束ちひろ_The Ultimate Collection」を聞きます。
不思議な事にこちらも心地よく聞くことが出来ます。

長いことTP3の良さが分かりませんでした。
分解能は手持ちのスピーカーの中でもトップクラス。バランスも申し分がない。
嫌な音がしない。うーん、優等生。でも、チャーミングポイントが分からない。
ある日ふと録音が悪くてあまり聞く気がしないフルトヴェングラーのベートーベンを
聞いてみました。するとなんということでしょう古くてモノラルなのにスピーカーから
艶やかな音が・・・「ああっ、TP3って現代のタンノイなんだ」(個人的な意見です。(^^;)

でも、タンノイも聞いてみたいですね。新しいタンノイには興味がなくて、
せいぜいイートン位まででしょうか。(大きいのは置けないしね)

JPOPのCDをTUTAYAで借りてきた

2016年05月18日 | オーディオ
ROCK JAZZ CLASSIC に比べてJPOPのソースが少ないよなぁ・・・
と思いTUTAYAで借りてきた・・・特に女性ボーカルを中心に。
10枚借りて1周間で1080円・・・安い。

知り合いから勧められてJAZZを歌っている美空ひばりも借りてみた。
う~ん、こぶしのきいたJAZZって微妙だぁ。
弘田三枝子のJAZZの方が良いなぁ。

鬼束ちひろの発声は気に食わない。素直に声を出せよ。
平原綾香の声の出し方も嫌だ。

島谷ひとみはなかな良かった。
ちょっとだけ松田聖子の声に似てるかなと思ったけど・・・
特に良かったのはWinkでした。
以前は全然聞く気もしなかった人たちですけどオーディオ的に聞くと
新しい発見があって面白いです。

青江三奈とか借りてみようかな。
ヘレン・メリルに似ているような気がするのだけど・・・(^^;;

「由紀さおり_スマイル」を聞きながら・・・ジャズを歌っています・・・(^^) おすすめです

へ~ぇ

2016年05月18日 | 読書
有川浩って女性作家なんだ。
てっきり男かと思っていた。
読んだことないけど・・・ラノベってなんか苦手・・・

図書館から「倒れるときは前のめり」ってエッセーの本を借りてきた。
小説の方は読んだことない。
エッセーなら読んでも良いかと。
でも、土手ってなんだよ・・・あっ(^^;

さてと洗濯物でも取り込むか・・・

BROTHER モバイルスキャナー 使ってみた

2016年05月17日 | ハード
モバイルスキャナー MDS-820W が届いたので早速使ってみました。

付属の電池とSDカードをセット
日付時間を設定
SDカードのフォーマット
画像はJPEGに設定(よく考えたらJPEGの方が管理しやすそう)
カラーにする意味は無いので白黒を指定

とりあえずNTTの領収書を読ませてみます。
パソコンに転送して画像確認。
A4白黒で3~4Kほどになっています。
画質はまずまず
ファイル名はIMG_0001.JPGと連番・・・いっそ日付時間の方が管理しやすそう。
重さは約0.5Kgなのでややずっしり。
外に持ち歩かないので気にしません。

当初の目的は十分はたせそうです。
WifiもつかえますがとりあえずSDに貯めるだけためてPCに移動という使い方をする予定なので試していません。

パソコンに繋がなくて使えるなんてスキャナーも便利になったものです。
値段も1万ちょいですから・・・(^^) まあ満足かな

ところで何かとSDカードが必要になってきたのでまとめて4枚注文しました。
おおっ、32Gで770円
アダプターをがなさそうだけどいっぱい余っていますからね。

ドライブレコーダー用
カーステレオ用が2枚(姫の分も)
スキャナー用
・・・

ありゃりゃ6枚くらいにしとけば良かった。(^^;


BROTHER モバイルスキャナー

2016年05月16日 | ハード
BROTHERのスキャナーアマゾンで注文した。
富士通のiX100あたりを狙っていたのだけどスキャナーだけでSDカードに記録できるのでこちらにした。
使いやすさが一番。600dpiだけど雑誌なんか300で十分。解像度を上げ過ぎると筋が目立ったりすることもある。
値段も1万位だし、iX100は倍だからねぇ。

なんに使うかというと領収書とかカタログとかもろもろの整理。
要するにとっとくか迷うやつを読ませて捨てたいだけ。

本体だけで読み込ませる場合はJPEGかPDFでSDカードに保存するようだ。
PDFの方が容量が少ないと思うのでPDFにするかな。
届いたら感想を書く予定。あくまでも予定・・・(^^;;


プリアンプ必要論

2016年05月16日 | オーディオ
今日は雨でそうでもありませんが、ここ数日蒸し暑い日が続きました。
部屋を締め切らないと音が漏れてしまう。でも蒸し暑い・・・ってことで
真空管プリアンプを止めました。ハイブリッドであまり熱くならないとはいえ
閉めきったムシムシした部屋ではそれなりに温まりましすからねぇ。

ありゃりゃ、音がきめ細かくストレートで気持ちよく聞けるではありませんか。
プリアンプを通すということは何かしらの情報が失われているのだなと改めて
思い知らされました。
かと言って不要とまでは言いません。
ソースの音をストレートかつリアルに奏でてくれるアンプは1ビットアンプが
No1と今でも思っています。
メインアンプはこれで終わり・・・と思っています。
ただ組み合わせるスピーカーによってはあまりに鋭く細かい音で疲れてくる
ことがありますので、そういう時はプリアンプの出番かな。

今聞いているのは大人しいセレッションのSL6Sですからプリアンプ無しで
良い音です。(^^)

ラインアンプ(プリアンプ)不要論

2016年05月12日 | オーディオ
ラインアンプP-1で気になることがあったのはすでに書いたとおりです。

foober2000→X6J→P5-1→SD-SG40→P-610FB

で聞いていましたが念のためもう一度P-1に戻してみました。

foober2000→X6J→P-1→SD-SG40→P-610FB

ちょっと聞いただけではふわっとして良くなった感じがしますが長く聞いていると音が薄くなった気がするのは変わりません。
本当にラインアンプを入れて音が良くなっているのか外してみます。

foober2000→X6J→SD-SG40→P-610FB

音に密度があって良い音です。
P-1を入れたことで音の情報が失われているようです。
途中に機器を追加したので当たり前のことですが・・・
これがプリアンプ不要論につながるのかもしれません。(^^;

さてさてここに好印象のP5-1を追加したらどうなのか。
初めて真空管プリ導入時の感動があるのかどうか、真空管プリアンプ(安物のハイブリッドですが)なんか
「いらねー」となるのか。(^^;

まだ試していません。少なくとも今の組み合わせではP-1は入りません。
音に密度があって細やかで無いほうが良い音です。

腹減ったので昼食・・・つづく・・・

追記
さてさてP5-1ではなくTube-01を繋いでみました。
解像度はほとんど落ちていないと思います。
プリアンプなしより音に艶やかさが出て聴きやすくなっています。
プリアンプなしでも素晴らしい音です。
どちらが優れているとも言えないかな。
メインアンプはあくまでSD-SG40を頂点とする1ビットアンプで、組み合わせるスピーカーなどに
よって不満があればプリアンプで音作りをするということで行こうという至極当たり前の結論に
到達しました。

それにしても
「P610FB+Denon SC-7.5の箱」は素晴らしいと改めて見なおしています。
P-610Aはいらないかなぁ。P-610Aは高音が13000HzくらいまででFBは20000までカタログ上は伸びてますから
これはこれでAより優れたところがあるかもです。聴き比べてないので何とも言えませんが・・・(^^;;
十分にJBL 18TiやセレッションのSL6Sと張り合える音なのがすごいです。
艶っぽさではSL6S,鋭さ精緻さではJBL 18Ti・・・「P610FB+Denon SC-7.5の箱」は無難な音です。
(ついでに松下のフルレンジはスピード、中音の分解能に優れています。)
2S-305の心地よい美音は出せていません。P-610Aでも多分出せないでしょう。(^^;;;

P-610FBで遊ぶ その2

2016年05月09日 | オーディオ
2ウェイP-610FBが気に入れませんのでフルレンジにしてみました。
箱はそのままデノンSC-7.5でツィーターの場所は空いたままです。
気に入らなければスポンジでも詰め込んでみます。(^^)

おとなしめの音になりましたがやはりフルレンジの方が正解です。
あることが気になって真空管のラインアンプもP5-1にして聞いています。

上も下も伸びてないけどオーソドックスでほっとする音だと思います。
もっと良い箱に入れてあげたいのですがこれ以上大きな箱は邪魔なのでこのままで。

あることが気になってというのはラインアンプP-1の音がちょっと密度が足りないかなと感じるようになりました。
最初それが真空管らしいと思ったのですがP-610FBと組み合わせると軽さが気になってP5-1に替えてみました。
組み合わせるスピーカーで評価は変わりますが・・・パンパカパーン
ラインアンプ現在のランキングは

1位 P5-1
2位 Tube-01
3位 P1

(^^; あてにならない耳で申し訳ない

追記
P-610FBなかなかです。
気に入らなければヤフオクに出すつもりでしたがいい音ですねぇ。

おじさんには煩くて途中で聞くのをやめてしまう
「宇多田ヒカル - SINGLE COLLECTION VOL2」
を気持ちよく聞かせてくれましたから・・・(^^)
小音量の良さはフルレンジのせいでしょうか。

P-610はもう良いかなと思ったのですがFBでも侮れないユニットでした。
ますます音が良いと言われているP-610Aが気になります。
P-610Aが手に入ればONKYO D-200Ⅱの箱に入れたらどうかなと密かに考えています。
家からちと遠いハードオフにD-200Ⅱがジャンクであったので確保スべきか迷っています。

P-610FBで遊ぶ

2016年05月08日 | オーディオ
先日ハードオフで聞いた2S-305の音が忘れられず思わずP-610FBを落札してしまったのです。
2S-305の音が聞きたくてP-610FBだって~ (^^;;; はははっ

こんなページを見かけましてその気になったわけです。
「P-610,2S208,2S305と同じような傾向の「音」です。当時、酔っ払って帰宅して聴いていた時305を聴いていたつもりが、隣の610が鳴っていたという経験をしております。」
とな、ふむふむ・・・(^^;

ところが調べてみるとP-610FBの評判はあまりよろしくない。音が違うらしい。フェライトですからね。
まあ、しょうがない・・・と気を取り直して。
さてさてユニットを手に入れても箱を作るなんてことはこれっぽちも考えていません。
手持ちのデノン SC-7.5 が16cmウーハーで取り付け対角穴がぴったんこです。(ウーハーのエッジひび割れ発生中)
いざ付けようとしたらウーハーは輪郭が丸でP-610FBは角ばっていて微妙に入りません。
姫に彫刻刀を借りてコリコリと削りましてやっと取り付けました。
フルレンジで聞きたかったのですが面倒くさくなってウーハーと取り替えただけ。
高域はG-Bホーントゥイーターで立ち上がりの良いすぐれものです。しかしおとなしめのP-610系のと合うのでしょうか。
クロスオーバー周波数4000Hz・・・うーん、微妙
インピーダンス6Ωと8Ω・・・大丈夫かいな

音出し・・・ありゃ~・・・これはこれでなかなかのものです。
オリジナルのSC-7.5よりずっと好きですね。
分解能はG-Bホーンとの効果でしょうか、まずまず合格点。
低域も軽く弾んで出てきます。
中域はP-610系の良さが出ている感じ。ボーカルも魅力的に聞かせます。
流石に2S-305の音とは違います。
録音の古い音源も気持よくきかせます。

ありゃりゃG-Bホーントゥイーターだけヤフオクに出すつもりだったのに・・・(^^;; しばらく聞いてみます。

追記
聞いているうちにですね、段々と音の軽さが気になってきました。
これだからすぐに評価するのは怖いんです。
いい音だとは思うのですが、重々しさと品位が・・・欲しくなる。(^^; 更に試聴はつづく・・・