トーンコレクター

オーディオに関することがメインです。
「小型、安価、エコ、良い音」
を目指しています。

DENON SC-E252 のウーハー(ピアレス社製)をフルレンジとして聞く。

2019年03月12日 | ウーハー
コーヒーが店内でゆっくり飲めるいつものパン屋さんへ行きました。
家を出かけるとき今日は花粉が多いなぁと感じたのですがそのまま出発。
パンを選んでレジで並んでいると鼻がムズムズしてクシャミ連発。(^^; 顰蹙ものでした。精一杯控えめなくしゃみです。
これはいかんとバッグからマスクを取り出しました。
店内がえらく粉っぽい。
花粉なのか小麦粉か。(^^;


朝からオンキョーのD-102AXの箱に入れていたユニットを元のSC-E252の箱に戻す作業をしています。
オリジナルの箱に入れてやったほうが実力を発揮するでしょうからね。
スピーカー端子から直接ウーハーへ接続します。
ついでにツィーターにも端子を用意してマルチアンプで聞けるようにしたいのですがそれは後日の楽しみに残しておくことにします。

ニアフィールドのP-610Aと交替です。
DS-22BもP-610Aも良い音ですが同傾向の音がします。
同じダイヤトーンでモニター系の音。
さて早速音出し。

うーん、雰囲気のあるいい音です。
高域の不足もあまり感じません。
定位、リアルさはP-610Aですが音の広がり、音色の面白さはさすがピアレス社のユニットです。
なお後方のバフレスの穴にはスポンジを丸めて詰め込んでいます。
その方が雑味が少ない気がして。
森田童子の暗さはぴったんこ。
これぞヨーロッパという音です。(^^? どんな音や

これだけの雰囲気ある暗い音を出してくれたらダリの高価なスピーカーは不要かも。(^^) 安上がりな耳やなぁ


畑に生えている雑草にびっしりとアブラムシが群がっていました。
軍手をはめてむしり取り片っ端からビニール袋に入れていきます。
幸い今日はゴミ出し日でした。



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RFT 20cmウーハー L2901 が届いた

2018年01月17日 | ウーハー
RFT L2901 が届いた。
がっしりした作りである。状態も良い。
早速、裸で聴いてみる。
コタツの上にセット

Fiio X5 → LP-2020A+ → L2901

ううっ、只者ではない音。
低音がよく出る。ビンテージユニットらしさは微塵もない。
ベールを1枚も2枚もベールを剥いだような現代的な音。
とても上が2200Hzまでしか出てないとは思えないスピードと押出し。

置物をして正面を向くようにスピーカーをセット。
ソースを次から次に替えて聞き惚れていました。
いいスピーカーは箱に入れない方が自然でストレートで惚れ惚れする音がします。
ユニットを止めるだけの置台でも作って聴いていたい程。
でも、こいつはフルレンジでもなく上が2200Hzのウーハーだからなぁ。

20cmにしてはやや大きめのようだ。
さてどんな箱に入れたらいいのやら。
ぼちぼちと考えますかな。(^^)



その後
とりあえずデノンのSC-101の箱に取り付けてみた。
空気は漏れてるし締め付けてもいないいい加減な取り付け。
将来はDIATONE DS-22BmkIIの箱あたりを考えている。
箱に入れた音を聴いてみたかったのだ。

なんだ、この包容力のある深みのある音は・・・
じゃじゃ馬だと思っていたのに。
低音がぐうんと出ているせいでしょうか。
クロスは2000です。上はトリオのリニアム。

前回のRichard Allenの同じ20cmウーハーは良いのだけど20cmをニアフィールドではちょっと凝縮感が不足すると言うことでとりあえず満足と言うくらいでした。

RFTはニアフィールドでも違和感ありません。
スピーカーを意識しなくてもよい気持ちのよい音です。
鳴らし始めなのでしばらく聴き込んでみましょう。


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DIATONE DS-22B と リチャード・アレン20cmウーハー

2017年11月27日 | ウーハー
DIATONE DS-22Bを久しぶりに聴いた。
20cmでも箱が大きめなので音に余裕と音楽がよりダイナミックに響く。
高音も澄み切っていて良く出来たコーンツィターはやはり良い音だと思う。
いずれスピーカー端子をバイワイヤリング対応のこんなのに交換して
マルチアンプ対応にしたいと思っている。


本日のイチジク
小さいのが3個
寒くなったので大きくなりそうにはありません。
小さく固くなったままで終わりそうなのが結構あります。
柔らかくなったのを収穫。


リチャード・アレン20cmウーハーをDENON SC-101の箱に取り付けました。
この箱はユニットのネジ止めの必要が無いので簡単で助かります。
いかにも小さすぎる気はするけど裸で聴くよりましかな。
高域はFHT-2で。
朗々と余裕をもって鳴ります。ニアフィールドにはギリギリのサイズ。
クロスは3500Hz。
音色は自然です。ベクストレーン・コーンの特色が出ているのではと思います。
とりあえずJBL 18Tiにはしばらく休んでもらっています。
高域はリニアムがお似合いかなと予想していますがリボン、コンデンサー、ホーンと
いろいろベストマッチを探してみます。
現在の大らかでジャズ向きなのはFHT-2の傾向が出ているのでしょう。
簡易マルチアンプの楽しみの一つはウーハー4組、ツィーター4組なら
4x4=16通りの音を聞けることですね。
クロスオーバーも簡単に変えられるし・・・(^^;

「スコット・ハミルトン_Scott Hamilton - Tenorshoes」

ハミルトンのCDにはハズレがないですね。マンネリとも言えるけど。
ピアノで言えばオスカー・ピーターソンです。
どのCDも良い録音だと思います。

しばらくリチャード・アレンを鳴らしていたら中音に張りが出てきました。
「イザベラ・ラングレン_Isabella_Lundgren-It_Had_To_Be_You」
ボリュームは絞り気味なのにボーカルが飛んできます。
音に抑揚があります。16cmまででは出ない音です。
久しぶりに聴いたDS-22Bと同じ印象です。
小さい音はより小さく、大きい音はより大きく。
ギターの胴鳴りがピアノの弦の余韻がわかります。
輪郭がはっきりします。音の消え方が違います。

DS-22Bとの違いはリチャード・アレンにはさらに音にパンチがあることです。
ソースのベールがさらにもう一枚剥がれたように聞こえます。
「オルゴール - ママのオルゴール」
ただのオルゴール音楽ですが回転しつつ音を出しているのが分かる感じです。
素晴らしいユニットに出会えました。(^^;







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リチャード・アレンのウーハーが届いた

2017年11月25日 | ウーハー
リチャード・アレンのウーハーが届きました。
思ったより重いです。

チェックを兼ねて裸で鳴らしてみました。
クラシックからジャズまで聴いてみて、一番良かったのはクラシックでした。
ヴァイオリンもオーケストラも魅力的です。

手持ちのWav音源でチェックしたら30Hzは耳をユニットに近づけると聞こえる
50Hzは明瞭に分かる。上は5000Hzまでハッキリと聞き取れ7000Hzはスピーカーに
耳を近づけると聞こえる程度でした。

取り付け穴の対角は19.5cmです。

総じて音質他、十分満足のいく品物でした。
割安で申し訳なかったかなと思うほどです。
エッジも硬化はまるでなさそうで僅かな力でスムースに動きます。

来週の月曜日にでも箱に取り付けてみたいと思います。
DENON SC-101の箱では役不足のような気がしています。(^^;

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Richard Allen 20cmウーハー

2017年11月21日 | ウーハー
またまた懲りずに20cmウーハーを落札してしまいました。
Richard Allan HP8Bです。

手持ちのユニットでは20cmより16cmの方が良い音を奏でてくれています。
再挑戦というわけです。
コーンはLS3/5aなどでも使用されているベクストレン樹脂です。

型式 20cmコーン型ウーファーユニット
再生周波数特性 20Hz~4.5kHz
最低共振周波数 25Hz
許容入力 45WRMS
インピーダンス 8Ω
感度 88dB/W/m
ボイスコイル径 38mm
総磁束 0.95mWb
推奨クロスオーバー周波数 3.5kHz
バッフル開口径 178mm
外形寸法 直径203×奥行89mm
重量 2.95kg

再生周波数が20Hzからと信じられない数字になっています。
箱によるのでしょうけどどのような音なのか興味がありついポチッとやってしまいました。
どうせ締め切り直前に高値更新されるけど1万までなら幸いと入札していましたが幸か不幸か落札してしまいました。
ここでは1本のみなのにこの値段ですからね。フルレンジじゃないんですが。
ウーハーの方はフルレンジほど需要がないのかな。

20cmの箱は確かDENON SC-101のがあったはずです。
本当に音が良ければDIATONE DS-22BmkII の箱をあてがっても後悔はない。
DS-22BがあるのにDS-22BmkIIはなかなか手放す気になりません。
ソースによってはmkIIの方がおおらかで聞きやすい。
それを超える音であるなら・・・この際・・・
ツィーターはトリオのリニアムあたりが合うのではといろいろ想像しています。
届くのは10日ほど先になりそうです。(^^; あけてびっくり玉手箱


無花果
先日始めてドーフィンを1個収穫しました。
初めての1個です。
大きかったのですが収穫が早すぎたのか甘みはそれほどではありませんでした。
つぶつぶ感がいかにもイチジクという味でした。
甘みとクリーミーで裂果しにくいのと収穫が長期に渡るのでバローネがやはりおすすめです。
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SL6Sのウーハーからビビリ音

2017年10月16日 | ウーハー
今日のイチジク
9個
雨で2日収穫しなかったからね。
雨の中なのにアリさんがたかっていました。
「ごめんねぇ」と言いながらアリを息で吹き飛ばして収穫。(^^;

ジャズを聞いてたら右側低域のSL6Sからビビり音。
「おのれお前もかぁ」と怒りながら低域をフィリップス謎の16cmフルレンジに交換。
「あれっ、まだビビっている」
コードをあちこち触って異常なし。
試しに低域用のメインアンプをコンコンと叩いてみました。
「なおった」
どうやらハンダが浮いているようです。
近々開腹予定。

せっかくなのでそのままフィリップスで聞いています。
低音と潤いが不足気味だけどクッキリしで解像度が高くキレの良い音です。
高域はリニアム。
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メインの座は・・・

2017年09月26日 | ウーハー
JBL 18Ti と FHT-2 の組み合わせで落ち着いてます。
18Tiの奥行きがあまりないのでED3402では窮屈です。
音色的にもこちらの方があっているかな。
今まででベストの音を奏でています。

No1 Jazz Best Best Songs Woman

の一曲目がリアルです。
YouTubeでは生々しさが不足ですが一番音が良さそうな動画はこれでした。

Peggy Lee - Fever

あっ、こっちの方が音が良いかも。

The Best Of Peggy Lee

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JBL 18Ti を改造

2017年09月25日 | ウーハー
JBL 18Tiを開腹しました。
太めのコードが使われています。
ネットワークには単線が使われていました。
音がいいのかどうか分かりませんが珍しかったので。

復帰できるようにハンダを外そうとしましたから外れません。
温度が足りないのでしょうか。
諦めてペンチでコードを切りました。

スピーカー端子からネットワークへのコードを外してウーハーへ直結します。
好きなツィータですが今回はホーンで行く予定なので使いません。

いろいろトラブルがあって手間取りましたが高域はED3402とのコンビで試聴開始です。
クロスオーバーは思い切って1000Hz。

低音に余裕があります。
もともと澄みきった音ですがさらにベールを剥がしたようにクリアに成りました。
音の立ち上がりも期待したのですがこちらはわずかな変化。

改造には多少ためらいがありましたが満足な結果でした。(^^;
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P-610 復帰

2017年09月23日 | ウーハー
昨夜はあれほど良い音だった18TiとSL6S。
今日聞いたらなんか鈍い、重い。
こりゃイカンとP-610を復帰させました。
箱はD-202Aiiで一緒ですがユニットはP-610FB
P-610Aの方が細やかで良い音ですが似ていてあなどれないのでしばらくこちらで。
落ち着く。やはりこの音だよなぁ。
P-610を超える低域ユニットが出てくるのはいつでしょうか。
Contrl5のウーハーはスピードと切れがあって良かったなぁ。
引っ込めたのはSL6Sの方。18Tiはマルチアンプ化の予定があるので。

今日のイチジク
1個
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低域をフィリップスの16cm、そしてEV 405-8Hにした。

2017年07月17日 | ウーハー
低域をフィリップスの16cmにしました。正体不明で型番は分かりません。
多分ラジオかなにかで使われていたものでしょう。届いたときは作りの素っ気なさ
にがっかりしましたが裸で聞いてみてあまりの音の良さにびっくりしたユニットです。
高域はトリオのリニアム。

P-610Aに比べて湿り気は不足。カラッとドライな音に感じます。抜けと音の密度は
申し分なし。

「鈴木重子 - Silent Stories」

少し潤いが欲しかな。しばらくはこの組み合わせで。

「山下洋輔 - ボレロ・展覧会の絵」

一時期、「展覧会の絵」を集めていました。ELP、冨田勲はもちろん。
山下洋輔は分からないので敬遠してますが、これは大丈夫。

しばらくきいてましたが・・・
なんとなく出てくる音が気に食わず低域をEV 405-8Hにしました。
アルティック血がかなり残っているユニットだと思います。
口径が10cmですからややこじんまりとしますがこちらの方が好ましい。
見た目のバランスもトリオのリニアムは安っぽく小型なのでぴったりです。

女性ボーカルなどは絶品ですが何故かセピア色の音、雰囲気たっぷりです。
箱は安っぽいOnkyoのD-032AXです。取り付けもいい加減ですが音はお気に入りです。

「JazzVocal - BEST JAZZ VOCAL 100 (3枚組)」
「阿川泰子 - Jazz Ballad」



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