トーンコレクター

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RIAAイコライズをパソコンソフトで・・・

2018年04月25日 | オーディオ
レコードから取り込んだ高木麻早の「渇奏路」を聴いたらシャリシャリして耳障りである。
実は思い当たることがある。
もうしばらくレコードの取り込みはしないからとSE-U33GXを片付けるとき、入力の設定がフォノでなくストレートになっていることに気づいたのだ。
ありゃまと思ったが長いことかかって取り込んだ作業をもう一度繰り返す気力はなかった。
とりあえず見なかったことにしておこう。

・・・とそのままになっていたのである。
一体いつからイコライザを通らない設定にしてしまったのか。
そのことに気づいたのは昨日。
「渇奏路」を聞こうとしたのが実は昨日という訳である。

昨夜寝る前に考えた。なんとか再取り込みの作業をしないで済む方法はないか。
一時は諦めてLPのデータをすべて消すかと決心しないわけでもなかった。
メインはCDに移っているし。
「そうだ、パソコン側でRIAAイコライズしてくれるソフトを探せば良いんだよな。あるかなぁ」
と思いながら眠ってしまった。

「RIAA ソフトウェア」で検索。
見つけたはこれ。↓
PureDigital_RIAA
よく見たら有料である。
更に調べた。以前使ったことがあるaudacitiyにRIAAイコライズ機能がある。

早速試してみた。おおよその流れは

ファイル>開く>CTL+A>エフェクト>イコライゼーション>RIAA>Export>オーディオの書き出し

やれやれ取り込み作業のやり直しはしなくて済みそうです。
24bit88200Hzで作成してます。
むふふっ、たまにはアナログの音もいいものです。

ただどのLPがストレートに取り込んだものやら・・・(ToT)←耳で判断しろ、耳で


追記
耳で判断するつもりだったのですがなかなか分かりません。
イコライズする必要がないのにしてしまった場合はあきらかに低音過多の変な音になります。
イコライズ前のファイルがなかなか分からない。
特に日本の女性ボーカルは総じて甲高い声が多いので分かりにくいです。
やかましいなぁ、こりゃイコライズしなきゃと思って処理後の音を聞くとイコライズされている場合が多々ありました。(^^;


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