トーンコレクター

オーディオに関することがメインです。
「小型、安価、エコ、良い音」
を目指しています。

試してみた。

2018年07月10日 | オーディオ
リトルベイビーの濃い艶っぽい音に満足しきっている日々・・・なんてことはなく、例によって飽きっぽいのでいろいろやりたいことがあるのですが。

SCM10を非力な1W真空管アンプで鳴らしてみたい。
同じ密閉型のAR-4Xと音の比較をしてみたい。
・・・

と、ここまで書いて最近Google日本語入力がとってもお馬鹿になったような気がするのですが気の所為でしょうか。とってもとってもお馬鹿になってないか。(^^; まあ、いいか

部屋がごちゃごちゃしていて先に整理整頓しなければなぁと思っています。
動きがとれません。探しものがみつかりませーーん。
やりたいことが出来ませーーん。


まあ、とりあえずスピーカーの移動は大変なのでスピーカーを目の前にあるP-610Aにしてみました。
DACもアンプも、アンプのボリューム位置もそのままです。
SCM10の出力音圧レベルは80dB/W/m、P-610Aの出力音圧レベル97dB/W(50cmにて)。
すごい差です。(良くわからないけど20デシベルで100倍とある)
さぞかし爆音になるのではと思いましたがそれほどでもない。
確かに大きくなりましたが驚くほどではない。(これなら小型真空管アンプでも音が出るかな)
ん、P-610Aの97dBは50cmの位置です。あと50cm足したらどれくらい減衰するのでしょうか。
ググったけど分からず。

それにしてもP-610Aもいい音がしています。負けていません。
フルレンジでピシッと決まる定位は何よりも替えがたい。
立ち上がりも早いし。
値段はすごい差なのに。(P-610A(ユニットのみ) 1700円、SCM10 150000円)
ただし1970年と1991年の物価の違いがあります。


うははっ、またSCM10に戻してしまいました。
P-610Aもいいのですが、女性ボーカルはSCM10の勝ちかな。
P-610Aもウェットな音を出すスピーカーなのですが、SCM10の音の濃さにはかなわないようで・・・(^^;