北欧スウェーデン の生き方情報 スウェーデン報

北欧スウェーデンの日常を生活者目線でお伝えします。
幸せの国、北欧スウェーデンのなるほど〜な生き方をお伝えします。

ブックリア (年に一度の本のバーゲンセール)

2021-02-17 12:43:22 | 行事

 

 

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2月23日から、一年に1度の、本の大安売り「ブックリア」が、始まります。

 


スウェーデンでは、国民の数が少ないので、日本のように発行部数を多くする事ができません。


どうしても本の単価が高くなってしまいます。


そのため、「ブックリア」にかける情熱には、すごいものがあります。


パンフレットを見て、事前に予約しておくこともできます。


初日は、夜中の12時に、開店するのですが、その時間にもかかわらず、殺到。


なにしろ、安ければ半額以下になるのですから、見逃せません。

 

23日から売り切れる、または、3月末まで続きます。


BOK REAで検索するとすでに予約できる本もあります。

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でもスウェーデン語の本だから興味ないわと言う人もクリックよろしく


ヘラジカに注意

2021-02-16 11:10:45 | 生活

 

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標識です。


トップ画像がヘラジカに注意。


英語でムース。スウェーデン語でエルクです。


かなり大きいので、事故になると車も大破するようです。


スコーネにもいるようですが、この看板を道で見たことはまだありません。


これは、ツーリストインフォメーションに飾ってあったものです。


右は、我が家の側にある鹿に注意。


庭の新芽なども食べに来るとか。


植樹した木など、かなり大きくなるまで網で囲ってあるのは、そのためです。


ところで、日本にある鹿の標識と同じデザインですが向きが逆。

 


車が右側通行だからです。

 

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かものいる風景

2021-02-15 14:37:29 | 風景

 

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近所の小川です


石を並べて護岸してあるだけのせせらぎです。


鴨や、黒鳥、名前も知らない水鳥たちがたくさん住んでいます。


小さな橋のうえから、買物がえりの親子がパンくずを投げていました。


我が家も古くなったパンや、パンの耳や時には、新しいパンを持って行っては、投げています。


いえ、カモの恩返しを狙っているわけでは・・・

 

ただし最近では、餌をやらないでくださいという川も増えてきています。

私的には残念!

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スウェーデンでも空手クラブがあります

2021-02-14 18:59:45 | 生活

 

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日本人会の新年会が行われていた会場には
道場もありました。


空手、柔道、剣道など・・・やっているようです。


ここにいるのも、全員日本人以外。


元ちょっと空手やってた我が夫。


「うまくはないが、よく練習している型だ・・・」
と、ほめて?いました。

なぜか、上から目線・・・

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セムラ 四旬節の断食の頃に食べる伝統的なお菓子

2021-02-13 19:26:54 | 食べ物


Semlaです。


スコンスカではFastlagsbulleと言います。


スウェーデンが貧しくて日中断食の習慣があったころ、断食の期間が過ぎるとカロリーのある甘い物をまず食べたとか。
それがこれ。


イースター前のこの時期(四旬節 今年は2月17日から4月7日)だけ売りに出されます。


つまり、冬のこの時期が一番食料が足りない時期だったのでしょうね。


期間限定ですから、桜餅みたいなものでしょうか。


そとは、ロールパン。


中はアーモンドクリームと生クリームです。


手で食べる習慣がないこの国でザリガニとこれは手で食べてもよいとか。


ふたの部分をスプーンがわりにしてがぶりつける大きさまでクリームをすくうのが正しい?食べ方だと教わりました。


直径10センチはある大きなパンです。

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ろうそくつながりで、教会の照明

2021-02-12 18:31:23 | グッズ

 

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教会内部のシャンデリア


この明かりはすべてろうそくです


ろうそくを模った電球を使っていることも多くなりました。


ろうそくだと点灯や、安全性や、すすはらいや手間が大変そう・・・


と思うのは日本人だから?


でも、暗いせいか周囲の美術品が厳かに見えました。

 

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縁が遅れて溶けていくキャンドル

2021-02-11 18:55:30 | グッズ

 

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まわりだけ燃え残るキャンドルです。


融点が違うのでしょうか。


ごらんのように周囲だけ遅れて熔けていきます。


デンマーク製です。


でも、スウェーデンで買ったほうが安いと言う事でした。]


1本20クローネぐらい。

(1くろーね12.5円ぐらい)


お土産にいいと思いませんか?


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引っ越す前の家と引っ越した後の家

2021-02-10 12:29:21 | 生活

 

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引っ越す前の家です。


敷地が2400㎡ぐらいありました


もちろん、田舎ですから
スウェーデンの平均的な家より広いです。


これで、家賃が日本円にして15万円ぐらい。


買うと4千万円ぐらいだそうです。


何が大変かって、秋の落ち葉掃きでしょ。


嵐の後の落枝ひろいでしょ。


家の掃除でしょ。


光熱費でしょ。


食事の時に家族を呼び集めるのでしょ。


あ~あ。引っ越してよかった。

 

これが引っ越してきた家です。


スウェーデンの家の特徴をそなえています。


煉瓦造り。


三角屋根。


二階は屋根の部分なので、部屋の片側ははこのまま斜めの壁です。


ただし大人がまっすぐに立って頭がつかえる部分から端は、床面積に数えないのだそうです。


掃除などをしていてうっかり頭を上げると天井(壁?)にごつんなんてことはしょっちゅうです。

で、あんまりそっくりなので、このサイトの背景画像を選びました。

 

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引っ越し(スウェーデン人から学ぶ仕事の楽しみ方)

2021-02-09 12:56:07 | スウェーデン

 

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子供たちのシュタイナースクール転校に伴って、住居も変えた。

 

借家探しというのが、スウェーデンでは案外難しい。

 

というのも、日本のように紹介してくれる不動産屋がほとんどいないのである。

 

スウェーデンの不動産屋は売買専門で、利益の薄い貸家は取り扱っていない。

 

また、スウェーデン人であれば、家を買う方が容易なのだ。

 

 

もちろん、海外駐在などで、2、3年家を貸したいという人もいる。

 

そうした情報は、会社の中で処理されるか、または、新聞広告から得ることになる。

 

新聞を撮っていない我が家は、住宅情報の多い日曜日の新聞を何回か買った。

 

ついでに、売店の店員さんになきついて、どこが貸家情報かまで、チェックしてもらう。

 

何しろ、売り屋の情報の方が圧倒的に多いのだ。

 

 

友達にも頼んで、情報を集めた。

 

(持つべきものは、スウェーデン語のわかる日本人の友達!)

 

 

そして、ついに85%希望通りの家を見つけたのだ。

 

 

そして、引っ越し。

 

自慢じゃないが、今度の引っ越しは、私の人生の中で20回目に近い。

 

何を隠そう(隠す必要もないが)引っ越し人生のプロなのだ。

 

で、引っ越し評論家としては、以下の幾つかの点で、目が点になった。

 

 

まず、8時半に登場した3人連れの引っ越し屋さん。

 

私と挨拶をかわし、ざっと家の中を見回った後、9時まで、卓球をしていたのだ。

 

(前の家では卓球台が出してあった)

 

依頼人の私が、せっせと片付けているというのにだよ!!

 

そして、9時半になったら、「おーい」と呼び合って、休憩15分。

 

そして、10時15分には、

 

「ちょっと外に行ってコーヒーブレークしてくるから」

 

私が、

 

「家でコーヒーを淹れましょうか」

 

と申し出たのにも関わらず、

 

「いや、サンドイッチなんかも食べたいし」

 

 

たっぷり1時間経って、11時30分ごろ戻ってきたときには、私は、ほとんど怒りで燃える女!!

 

ところが、その間にやってきた夫が、

 

「これがスウェーデン式かもしれないから。ま、あんまり怒るな。

 

1日かけられる仕事を半日でやってしまう意味がないんだろう」

 

 

そうかもしれないけど、主婦としては、早く運んでもらって、向こうでの片付けに時間をかけたい。

 

だいたい家具付きの家なので、運ぶ量はたいしたことないはずなのだ。

 

 

引っ越しのプロとしては断言するね。

 

日本の業者だったら、2時間で終わって出発しているはず。

 

 

そして、何回かの休憩の後、ようやっと3時過ぎに出発することになった。

 

「食事をとっていくから5時半に向こうで会いましょう」

 

という。

 

片道40分のところ。

 

もちろんたっぷり1時間の余裕は見ている。

 

 

新居に着いた時は、既に真っ暗。

 

私の当初の心づもりでは、この時間には、あらかた片付いているはずだったのに。

 

悲しい。

 

 

さて、それからがまた大変。

 

何しろ、使った段ボール箱は持って帰るというので、中身をとりあえず、全て床にぶちまけなくてはいけない。

 

この頃になると、さすがに作業員たちも、早く帰りたくなってきたと見えて、せっせとさっさと働いてくれる。

 

 

あらゆる部屋の床に広がる、荷物、荷物、荷物の山・・・・。

 

その頃には、私は、絶望で固まる女になっていた。

 

だって、そのあと処理、どう考えたって、私の仕事でしょう。

 

 

「ビールもらっていいですかあ」

 

荷物の中からビールを見つけて、許可すると、さっさと冷凍庫へ。

 

「冷えたら休憩にします」

 

 

でも、この仕事ぶり、案外悪くないかも。

 

何しろ悲壮感や、無理というものと程遠い仕事の仕方なのだ。

 

 

そして、最後のダンボール箱が空いた。

 

既に、8時をまわっている。

 

すぐ、帰るかと思いきや、リーダーがこう言った。

 

「さあ、終わった。

 

じゃあ、これからお嬢さんのピアノコンサートを聴くか」

 

 

新しい家には、大家がピアノを残して行ってくれたのだ。

 

引っ越しの最中に、娘が習っているのだと夫が説明したらしい。

 

 

そして、全員が、リビングに座ってビールを飲みながら、娘の「ねこふんじゃった」の演奏を聞いたのだった。

 

引っ越しがこんなに思い出深いのは、初めてかもしれない

 

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両方です。はい、図々しくすみません。

 


ラップのギザギザから考える・・・というほど哲学的なものではないけれど

2021-02-08 13:14:48 | グッズ

 

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久々のスウェーデン人のおりこうシリーズ。


ラップの切るところ。


日本では、この部分だけ、金属のぎざぎざになっています。


分別ゴミの時には、ちょっと面倒なところ。


スウェーデンでは、箱の一部がぎざぎざになっています。


日本でも、あったような。


でも、紙ののこぎりなので、切りにくい。

 

(と思っていたら、今では、紙でも強いノコギリが開発されていますね)


ちょっと、ちがうのは、ぎざぎざが二重になっていて、しかもそれが、半分ずれていること。


補強と、能力を一挙に高めています。


なのに、いつも引き千切るようになってしまうわたし。


問題は、やっぱり、切り方かぁ?

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日本の金属ののこぎりでも、ラップをひきちぎっています。
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