アマゾンやyahoo,楽天などなど、今やネット通販は、実存店舗購入や全国デパート売上に匹敵するほどの勢力になりましたね、私も身近で購入できないものなど、かなり購入してます。決済はカードで宅配業者がスピーディに配達してくれますので便利なことこの上ないです。しかしながら大手は良好でも、なかなかうまくいくものではありません。お隣りの三島市では昨年、自治体運営型ネット通販サービス「三島sg」が立ち上がり、その成り行きを注視していたのですが、先月末、閉鎖になりました。裾野市では商工会が中心となって近隣ではいち早く地域ブランドの推進をし、逸品をご紹介するホームページやチラシを制作していますが、まだまだ浸透しているところまでは至っていません。今後アンテナショップなども検討対象になると思いますが、いろいろ難しい局面もありそうです。
すそのブランドHP http://www.susono-brand.biz/
お問合せ いつも元気な裾野市商工会:055-992-0057)
静岡新聞webでは~ 三島市は自治体運営型ネット通販サービス「三島sg」を10月で閉鎖することを決めた。売り上げが低迷し、今後も増加が見込めないと判断した。
三島sgのサイトは「FB良品みしま」として昨年8月開設。「みしまコロッケ」や「みしま風鈴」など、市の特産品をネットで販売してきた。県内初の試みで、開設の記念式典には同サービスの発起人である佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長も駆け付けた。
途中、名称が変更。昨年12月には売り上げが10万円を超えたが、その後は低迷し、1万円ほどの月もあった。同サイトの運営には三島sgへの委託費が月15万円、ホームページ運営会社への委託費が月7万5千円かかり、赤字が続いていた。
市の予算額は2013年度350万円、本年度200万円。市の担当者は「高齢者に認知されず、贈り物に通販が使われにくいという面もあった。今後、特産品の拡販に向け、新たな策を検討したい」としている。
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