測定不能２項目

今日は白猫キヨシの通院日でした。
最近調子が良かったので、１ケ月半ぶりに血液検査をオーダしました。

しかし・・・検査結果は良くありませんでした。

ＢＵＮ　１４０ｍｇ/ｄｌオーバーで測定不能
ＣＲＥ　６．９ｍｇ/ｄｌ（前回６．３）

Ｎａ　１５０ｍＥｑ/ｌ（正常値）
Ｋ　　４．７ｍＥｑ/ｌ（正常値）
Ｃｌ　１１０ｍＥｑ/ｌ（やや低い）

ＰＣＶ　３８．１％（正常値）

ＩＰ　１５．０オーバーで測定不能

私は楽天的なので、キヨシは不死身だと思っていたのかもしれません。
でも、着実に腎不全は悪化しています。
くそー！！！
悔しい、非常に悔しいです。

こんな状態でも、キヨシはコンスタントに食べ、毎日よいウンコをし、気持ち良さそうにお昼寝をしています。
今週は嘔吐もなく、とても安定していました。
キヨシは、ホントにギリギリのところで耐えているのだと思います。

今日の写真は可愛い可愛い最愛のキヨシです。
太陽エネルギーを浴びて、また復活してください！


キヨシ：「ボクは大丈夫！」


キヨシ：「ん～、でも、ちょっとダルいにゃ。」

幻のブルー・アイ

今日の写真は白長毛猫わたみです。
わたみはとても綺麗なブルーの瞳をしているのですが、眠っている時しか写真を撮れません。
落ち着きが無く、いつも「ヒャンヒャン」鳴いていて、ベタベタの甘えです。

昨年、白猫キヨシが入院している時、わたみは後ろ足の爪を剥がすケガをしてしまい、外出禁止期間がありました。
その時は、キヨシ部屋でわたみとすごしました。
わたみは私の布団の中に潜ってきました。
わたみは元の飼い主と一緒に寝ていたそうなので、今でも人間と一緒に寝たいのかもしれません。
拙宅の猫たちが仲良しならば、み～んな一緒の部屋で眠ることができるのに・・・。


↑ということで、わたみは毎日茸吉ベッド（茸吉が使っていたベッド）で一人寝しています。


メイちゃん：「独立心旺盛な私はいつだって一人寝よ！」

わたみのブルー・アイが撮れたら、直ぐにアップします！

皮下輸液中

今日の写真は自宅で皮下輸液中の白猫キヨシです。
キヨシの場合、毎日２５０ｍｌを２４時間毎に輸液しています。
腎不全になってしまった当初は、輸液の効果が無く、尿毒症を繰り返しました。
でも今は症状が安定し、毎日の輸液で命を繋いでいます。

キヨシは慢性腎不全に伴い、貧血や膀胱炎も発症しました。
なので週１回は通院し、造血ホルモン剤や猫インターフェロンの投与をお願いしています。

ちょっと大変そうですケド、これでキヨシが「普通の生活」を送れるのですから頑張り甲斐があるのです。

キヨシは今日も大人しく、皮下輸液をさせてくれました。
私もかなり輸液テクニックが上達しましたが、協力的なキヨシだからできるのかもしれません。

↑キヨシは動きません。（笑）
注）輸液の前に、遊んだり、ブラッシングをしたりしてキヨシの欲求を満たしてあげると協力してくれます。


↑輸液セット（輸液後なので、輸液パックはカラです。）

キヨシ、明日もよろしくね！

シーバちょうだい

三毛猫みみこの食欲が止まりません。
どうしてそんなに食べたがるのでしょうか・・・。

みみこのベスト体重は４．５キロ前後だと思うのですが、現在は５キロを軽く超えています。
元々大きな子ではないので、現在の体重は肥満です。
太ったみみこも最高に可愛いのですが・・・。

今日の写真は深刻な表情のみみこです。
そんな顔しても、もうシーバはあげませんよ。
みみこを甘やかす、スージー母にも厳しく言っておかなくては！

長患い

白猫キヨシは今日も体調が安定し、普通の生活をしています。
食欲もあり、缶詰・ドライ共によく食べます。（但し、療法食は残す・・・。）
重い慢性腎不全のキヨシには、もうミラクルは起きないかと諦めていましたが、またミラクルが起きているようです。
キヨシはやはりグレートです♪

今日の写真は底知れぬ生命力で生き抜くキヨシの横顔です。
２０１０年１０月からの闘病生活ですが、キヨシはいつも凛としていて、長患いを感じさせない強さを持っています。

メイちゃん復活

今日の写真は外猫のメイちゃんです。
ご休憩所その一で寛いでいるところです。

先月末から風邪をひいていたメイちゃんですが、今はすっかり治って元気いっぱいです。
よく食べて、よく鳴いて、よく甘えてくれます。
拙宅のにゃんずの中では、メイちゃんが一番丈夫な子なのです。

空振り

昨日は白猫キヨシの通院日・・・なのでいつも通り、１９時頃動物病院に着くと、駐車場に車が少ない・・・。
「あーっ！今日は建国記念の日だったーっ！」
と気付くのが遅かった愚かな飼い主スージーベロです。
土曜日の診察時間は通常２０時までですが、昨日は祭日だったため、１７時で受付終了だったのでした。
しかし、受付で院長夫人が対応してくださり、一日分の輸液セットをいただいて帰りました。
キヨシ～！空振りでゴメンネ。

そして今日は日曜日。
キヨシを診ていただくため、受付終了ギリギリの１７時に動物病院に行きました。
すると、たいへん混んでいて、駐車場に停めてある車を数えたら２０台もありました。
一件で二匹以上連れている飼い主さんもいますし、診察までに長時間待たされることは必至でした。
なので今週は診察を見送り、輸液セットを６回分いただいて帰りました。
キヨシ、またまた空振りでゴメン！！！

今週のキヨシはかなり体調が安定していたので、毎日の輸液さえしていれば大丈夫そうです。
でも、不安なことがあったら、すぐに診ていただきますよ～。

今日の写真は二日連続ドライブをしてしまったキヨシです。
キヨシは診察される気マンマンだったのに（？）、そのままお家にＵターンで拍子抜けしちゃったかな～？！

ちょっとずつ食べる

今週は二日間しか仕事をしませんでしたが、何となく疲れました。
やはり、インフルエンザ休暇明けで本調子ではないのかもしれません。

にゃんずのみなさまは元気です。
白猫キヨシも体調が安定しています。
元気な分、「遊んで～！」「ナデナデして～！」と要求も激しいです・・・。

今日の写真は、相変わらず三時間おきに食餌をして、体力を維持しているキヨシです。
深夜早朝いつでも食べます。
食べられるって、素晴らすぃ～ね！キヨシ♪


キヨシ：「どお？ふっくらしてきたかな？！」

微妙な注射針の位置

慢性腎不全で療養生活を送る白猫キヨシには、脱水症状を防ぎ、毒素をオシッコとして少しでも体外に排出させるため、毎日２５０ｍｌの皮下輸液が欠かせません。
体調が安定してからは、週１回の通院（診察＆投薬）と、それ以外の日は自宅で皮下輸液を続けています。

キヨシは元々身体が大きかったので、３キロ近く痩せてしまった今でも、皮下輸液は比較的しやすいのだと思います。
それでも注射針を刺す位置は、毎回ずらさねばならないので、時々「痛い場所」に刺してしまうことがあります。
今日がそうだったようです。

いつも無言で大人しく皮下輸液をさせてくれるキヨシですが、今日は落ち着かず、終始動いていました。
あまり動くと注射針が抜けてしまったり、逆に深く入ってしまうことがあります。
今日の注射針の位置は悪くなかったはずでしたが、キヨシが動いてしまったことにより垂直に立ってしまい、痛そうなポジションになってしまいました。
そして遂にキヨシは「ヒャーン！（痛いよ！）」と鳴きました。
私はキヨシを股に固定しながら（いつもは動かないので股になど固定しません）、注射針を微妙に引き上げ調節しました。
輸液は勢いよく出ており、「あと３０秒で終わるからね。」と何とかキヨシをなだめながら終えました。（ゼーゼー）

毎日のことですが、皮下輸液も緊張して間違いなく行わないと、事故になりかねません。
今日は、慣れたと思って強引に輸液しようとしたのがダメでした。
キヨシをもっと遊ばせて、一息ついてリラックスした位のタイミングがベストです。（キヨシの場合）
これで皮下輸液が嫌いになるキヨシではありませんが、毎日健気に協力してくれるキヨシのために精進したいと思います。

今日の写真は“Ｘ攻撃”で眠るキヨシです。
ふふふ・・・Ｘ攻撃とは身体の柔らかい猫独特のポーズで、前足を「Ｘ（エックス）」にして可愛さを全面的にアピールする寝かたのことですよ。


キヨシ：「ん？！」


＝追記＝
インフルエンザ休暇が明け、今日から出勤しました。
園芸部のグリーンたちも、会社のみなさんがお世話をしてくださったとのことで元気でした。（謝謝！）
さて、明日も頑張るかーーーっ！

アガリクス作戦

昨日、三毛猫みみこの背中の皮膚炎の記事をアップしたのですが、今日はアトピーの疑いがある白長毛猫わたみのことです。
わたみは目の上あたりが痒くなってしまうことが何度かあり、酷く掻き毟ってしまうため、みみこと同様にステロイドを処方していただいたことがあります。
そのカユカユが月曜日頃からまた始まってしまい、どうしたものかと思い、食餌にアガリクス（ペット用の粉末）を混ぜてみることにしました。
アトピーにアガリクスが効果的という口コミからですが、不思議なことに症状が改善されています。
今までも時々アガリクスを与えていましたが、今後は継続してみようと思います。
治るといいねぇ、わたみくん。

今日の写真はカユカユでも元気いっぱい、腕白小僧のわたみです。
↓屋根登りは日課です。

わたみ：「そういえば・・・」


わたみ：「そろそろ・・・」


わたみ：「おやつの時間だ、帰ろうっと。」