@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

微妙な注射針の位置

2012-02-09 23:10:27 | 白猫オッドアイキヨシ
慢性腎不全で療養生活を送る白猫キヨシには、脱水症状を防ぎ、毒素をオシッコとして少しでも体外に排出させるため、毎日250mlの皮下輸液が欠かせません。
体調が安定してからは、週1回の通院(診察&投薬)と、それ以外の日は自宅で皮下輸液を続けています。

キヨシは元々身体が大きかったので、3キロ近く痩せてしまった今でも、皮下輸液は比較的しやすいのだと思います。
それでも注射針を刺す位置は、毎回ずらさねばならないので、時々「痛い場所」に刺してしまうことがあります。
今日がそうだったようです。

いつも無言で大人しく皮下輸液をさせてくれるキヨシですが、今日は落ち着かず、終始動いていました。
あまり動くと注射針が抜けてしまったり、逆に深く入ってしまうことがあります。
今日の注射針の位置は悪くなかったはずでしたが、キヨシが動いてしまったことにより垂直に立ってしまい、痛そうなポジションになってしまいました。
そして遂にキヨシは「ヒャーン!(痛いよ!)」と鳴きました。
私はキヨシを股に固定しながら(いつもは動かないので股になど固定しません)、注射針を微妙に引き上げ調節しました。
輸液は勢いよく出ており、「あと30秒で終わるからね。」と何とかキヨシをなだめながら終えました。(ゼーゼー)

毎日のことですが、皮下輸液も緊張して間違いなく行わないと、事故になりかねません。
今日は、慣れたと思って強引に輸液しようとしたのがダメでした。
キヨシをもっと遊ばせて、一息ついてリラックスした位のタイミングがベストです。(キヨシの場合)
これで皮下輸液が嫌いになるキヨシではありませんが、毎日健気に協力してくれるキヨシのために精進したいと思います。

今日の写真は“X攻撃”で眠るキヨシです。
ふふふ・・・X攻撃とは身体の柔らかい猫独特のポーズで、前足を「X(エックス)」にして可愛さを全面的にアピールする寝かたのことですよ。


キヨシ:「ん?!」


=追記=
インフルエンザ休暇が明け、今日から出勤しました。
園芸部のグリーンたちも、会社のみなさんがお世話をしてくださったとのことで元気でした。(謝謝!)
さて、明日も頑張るかーーーっ!