今年も茸吉を想ふ

６月２日は白猫キヨシを保護した日。
６月４日はきのこ色の猫茸吉（たけきち）の命日。
素晴らしい出会いと悲しいお別れの気持ちが交錯する６月です・・・。

茸吉と暮らした時間は、僅か３ケ月半のでした。
今思えば、茸吉を守れなかった反省ばかりが思い出されます。

とびきり可愛いかった茸吉。
とても運動神経がよかった茸吉。
どんな人間でも信頼して、人間が大好きだった茸吉。
いつまでも茸吉は心の中に生きています。

茸吉は生きていれば８歳。
元気な男の子でしたが、シニア猫になる頃で、落ち着いた大人猫になっていたでしょうか・・・。
お線香は毎日焚いています。
でも、もう三毛猫みみこに生まれ変わっているような気がします。

今日の写真は大好きだった隣家の庭でゴロンゴロンしている茸吉です。
そういえば、茸吉も隣家から保護した子でしたね。

３年前の今日

白猫キヨシを保護してから今日で３年が経ちました。
まだ３年なのです、キヨシがお腹をすかせず、雨風を凌げる家で安心して暮らせるようになったのは・・・。
キヨシにはずっと幸せに暮らしてもらいたいけれど、重い腎不全で、何度かあちらの世界に行ってしまいそうになりました。
私は全力でキヨシが連れて行かれないように引き止めました。
そして今があります。

今日の写真はまん丸シルエットが愛らしいキヨシです。
３年前は保護して去勢手術をした後、リリースするつもりでした。
家族の反対を押し切り、キヨシと暮らし続けて本当によかったです。
キヨシ、大好き！！！

力自慢

今朝、ＦＭラジオから浜田麻里の「Ｒｅｔｕｒｎ ｔｏ Ｍｙｓeｌｆ」が流れていました。
懐かすぃー。
１９８９年リリースとか。
スージーベロの全盛期を思い出しました。（だから全盛期って何？！）
ということで、今日は一日中頭の中をこの曲がグルグルしていました。


それにしても、今日は６月とは思えぬ程、寒い一日でした。
白猫キヨシは低体温で免疫機能も落ちているので、レンジでチンする湯たんぽをベッドにセットして出掛けました。
風邪をひいたら致命的ですから・・・。

そんなＶＩＰ待遇で療養生活中のキヨシは今日も元気です。
いつも大人しいのですが、遊ぶ時は力強い動きをします。（実際、力が強い！）
でも、疲れ易いらしく、すぐに遊ぶことを止めてしまいます。
健康で元気な子の様には激しく遊べませんが、毎日運動も兼ねて遊ばせています。
今の状態を維持するために、飼い主の努力でできることって沢山あるのですね～。

今日の写真は羽根のおもちゃで遊ぶキヨシです。
紐を引っ張る力はかなり強いです。