悪い結果

今日は白猫キヨシの通院日。
造血のために投与しているエリスロポエチンの効果を確認したいと思い、血液検査をオーダしました。

結果は・・・エリスロポエチン投与により貧血は進行しておらず、前回とほとんど変わらない数値でしたが、腎臓の数値がかなり悪くなっていました。
もちろん、永遠にキヨシの体調が安定し続けることは不可能だとは分かっています。
しかし、キヨシは毎日食欲もあり、嘔吐・下痢はなく、元気な様子でした。
そんなキヨシを見ていて「まだまだ大丈夫！」と安心していたので、今日の数値はショックでした。

ＢＵＮ＝91.8mg/dl （正常値：13.1～29.5）
ＣＲＥ＝5.5mg/dl （正常値：0.9～2.1）
ＩＰ　＝7.0mg/dl （正常値：2.6～6.0）
電解質は正常範囲内でした。

獣医師は、前回までの数値が奇跡的だったので、キヨシの場合はこのくらいの数値でもいいくらいと言われました。
でも、私は悔しいです。
毎日毎日キヨシには細心の注意を払ってケアをし、最大限に愛情を注いでいるのにキヨシを助けてあげられないなんて・・・。

キヨシは現在推定５歳です。
長生きはできない子です。
だからこそ、腎不全による日々の不快症状や苦痛をできるだけ排除し、楽しく快適な日常を送らせてあげたいと思っています。
私はまだまだキヨシのために頑張ることができます。
よーし！頑張るぞーーー！！！

今日の写真はナデナデされている可愛い丸顔キヨシです。
体重は５．２２キロで微減。
明日もモリモリ食べて、体重を維持しようね。