眠い一日

今日は梅雨寒の一日でした。
にゃんずは食べる時以外はほとんど寝ていました。
本当に「雨の日の猫は眠い」のですね。

今日の写真は腕白な冒険野郎の白長毛猫わたみです。
わたみの冒険は小雨決行ですが、今日くらいの大雨ですと自宅待機をしています。
こんな日は、大人しくてお世話も楽です。
わたみの夜遊びのせいで、私も眠い一日でした・・・。


＝追記＝
今日は白猫キヨシの通院日。
雨のため、珍しく動物病院が空いていました。

キヨシの体重は５．２８キロで現状維持という感じです。
よく食べているのですが、やはりもう増えないようです。
ま、ここまで回復したからヨシとしますか！

可愛い威嚇

白猫キヨシと白長毛猫わたみは兄弟です。
隣家のパンダちゃん母から生まれました。
幼猫の時にキヨシが行方不明になり（母猫からはぐれたところを近所の某かが連れ去った？！）、２にゃんは離ればなれになりました。
現在は２にゃん共、兄弟だという記憶がないようです。
キヨシとわたみが仲良し子猫だった頃、私はお風呂の窓から隣家の様子を見ていたのでよく覚えています。
なので、ちょっと悲しいです。

訳あって、そして縁あって２にゃんは拙宅の子になりました。
今日の面会も２にゃんは仲良くできませんでしたが、仕方ありません。
キヨシは病気なのでストレスを与えることも良くないので、もう面会は無理かもしれません。


キヨシ：「ひゃーん！おまえはだれだっ！」
わたみ：「・・・・・。」


キヨシ：「どこかで見たような・・・。」
わたみ：「おまえこそだれだ！」

今日の写真は窓の外に来たわたみに威嚇するキヨシです。
キヨシの鳴き声や威嚇は全く迫力が無く、とても可愛いので、わたみは怯むことなくキヨシを見ています。
動画はこちら↓

シッコ飛ばし

最近の三毛猫みみこはトイレの失敗が多いことが悩みのタネです。
みみこは女の子なのに、お嬢様なのに、お尻を下げずにオシッコをする、つまり“立ちション”をするのです。
よって、トイレはフード付きのものに替え、シッコ飛ばしをガードしてきました。
しかし、最近はトイレの入口付近でお尻をトイレの外に出してしてしまうことが多く、トイレの入り口付近にシッコ溜まりを作っています。
対応策として、トイレの入り口から広範囲にペットシートを敷いています。
はい、こうして対応するしかありません・・・。

みみこ的にはちゃんとトイレでシッコをしているつもりなので、叱ったりする必要はありません。
寧ろ、沢山褒めて、もっとトイレの奥に入って用足ししてくれるよう促しています。
効果はまだ出ていませんが・・・。

今日の写真は豪快なシッコ飛ばしをする、みみこお嬢様です。
シッコの後は、何故か猫砂ではなく、トイレのフードをかいています。

もっともっともっと

白長毛猫わたみは一番お世話に時間がかかります。
存分に甘えさせ、ブラッシングをし、目ヤニを取り、外出から戻れば足を拭き、猫じゃらしのおもちゃでお相手し、抱っこして寝かしつけます。
やりたい放題のわたみは幸せだと思います。
当然、わたみが幸せだと私も幸せです。

今日の写真はいつもヒャンヒャン鳴いて、何を考えているのか分からないわたみです。
この多動、落ち着きのなさは困りものですが、いつも抱っこをして静かにさせています。

衣替え

今日は遅ればせながら衣替え作業をしました。
クリーニングや洗濯をした洋服にも何故か猫毛が付いていました。
もう、うんざりしながらガムテープとコロコロで猫毛を取り、冬物衣料を収納しました。

そんな作業をお昼寝もせずに白猫キヨシは見守っていてくれました。
邪魔もせず、大人しく寝転がっていました。
兄弟猫のわたみと違って、控え目なところがいっそう愛おしく感じるキヨシです。

今日の写真はもう少し我儘でもいいよ～と思えるキヨシです。
なので、キヨシの気持ちを考えて、キヨシが楽しく嬉しく思える毎日を心掛けています。

気になる体重減

白猫キヨシ、今日の通院時の体重は５．２２キロで０．０８キロの減。
回復期に入ってから、ほぼ一本調子で体重が増加していたので、少しの減少でも心配です。
エリスロポエチンを３週打っていますが、まだ鼻や舌は白っぽい気がします。
キヨシの体調が良ければ、来週あたり血液検査をオーダしようと思います。

しかしながら、キヨシは今日もご機嫌で、よく食べ、すごい速さで階段を昇り降りし、ゴロンゴロンひっくり返って甘えていました。
可愛いな～、キヨシは。

今日の写真は診察室で緊張しているキヨシです。
大人しく従順なキヨシですが、本音は動物病院は苦手です。


キヨシ：「んー、ボク早くお家に帰りたい。」（すぐに帰れるよ～！）

みみこの執念

三毛猫みみこは満腹中枢がおかしくなってしまったらしく、いつまででも食べたがります。
その執念は凄まじく、食餌場所から頑として動きません。
みみこの食餌も計量して与えているのですが、追加、追加で結局、体重分以上を食べさせています。

みみこは先月のワクチン時の体重測定では、丁度５キロでポッチャリ体型を維持していました。
これ以上は増えないようにしなくては！！！と思いつつ、おデブの方が可愛いからＯＫさ～！という気持ちも見え隠れします。
みみこよ、飼い主を悩ませないでおくれ・・・。

今日の写真は食餌場所に陣取り、動かないみみこです。
結局、みみこに負けて、ドライ（ピュリナワンとシーバのミックス）を与えてしまいました。

カラの器を見つめるみみこ。

みみこ：「これを睨んでいると、ごはんが出てくるのよ。」
そんなバナナ！！！

アシンメトリーなボク

人間スージーベロは漸く穏やかな日常に戻りつつあります。
貧乏でもゆとりのある生活を心掛けているので、この二週間ばかりは堪えました・・・。
肌はまた荒れてしまい、お化粧もできませんでしたが、今日あたりからツルツル感が戻ってきました。
も、もちろん、にゃんずのお世話は何があっても全力投球ですので、ご安心を。
（私がティーンエイジャーの頃『たのきん全力投球』という番組を夢中で観ていましたわ、オホホ♪）


今日の写真は白猫キヨシ三連発です！
キヨシは保護した当初から左右非対称な部位が多く、野良時代の苦労が一目瞭然でした。
オッドアイの瞳はともかく、左耳は垂れたままでかなりアシンメトリー。
猫同士のケンカによる咬み傷が原因と思われます。
保護した時は耳に穴が開き、酷いケガをしていました。
そして被毛がアシンメトリー。
白猫なので写真では分かりにくいのですが、顔や体のあちこちに不毛地帯があります。
これもケンカによる傷が原因で、化膿して剥がれおちた皮膚がどうにかケロイド状に再生したのだと思われます。
最後に顎がアシンメトリー。
現在はふっくらしているので、顎の歪みはあまり分かりません。
しかし、門歯も犬歯もなく、若猫の時に人間に殴られたか、交通事故かで歯が抜け、顎が歪んでしまったのだそうです。（保護時の獣医師談）

こうして見ますと、キヨシの野良時代は悲惨です・・・。
生きるために、キヨシはすごく頑張っていたのだと思います。
推定５歳で慢性腎不全になってしまったことを考えると、ゴミや残飯ばかり食べていたのかもしれません。（今でもキッチンのゴミ箱に顔をつっこみます）
それなのに、保護数日後には私の膝の上にピョンと乗り、人間に飼われていた片鱗を見せました。
キヨシは隣家から行方不明になっていましたが、無責任な人間に飼われていた時期があったと思われます。
キヨシの人間好きは、その頃培われたのでしょうか・・・。


動物病院の常連で、穏やかな性格のキヨシは動物看護士さんたちにも大変可愛がられています。
先日は帰り際に、キヨシを撫でたいと言われた動物看護士さんがいたので、キャリーケースに入っているキヨシをナデナデしてもらいました。
するとキヨシはその美しい動物看護士さんに向かって「シャーッ！」と威嚇したのです。
え？！と思いましたが、キヨシ的には一秒でも早くお家に帰りたかったところ、甘える時間でもないのにナデナデされて怒ってしまったようでした。
でも、動物看護士さんは「キヨシ、怒っても怖くないよ～、歯がないんだから～。」と言って、逆に喜んでいました。
流石、入院時にお世話になったので、キヨシの“歯なし”はご存知でした。
ふふふ、キヨシは唯々可愛く、迫力に欠ける猫らしいです。

よし！明日からキヨシのために頑張って働こう！
（今日は有給休暇をいただきました、えへ。）

↓顎が少し歪んでいるのです。

キヨシ：「そんなこと公開しなくてもいいですよ。」


キヨシ：「ボクはハンサムなんですよ。」

ペシペシ

人間スージーベロ、最近非常に忙しい日々です。
今日は自身の日帰り入院・・・。
ブログの更新が毎日できませんが、４にゃんはみな元気です。

今日の写真は早起きさんで、毎朝私の顔を優しく（？）ペシペシして起こしてくれる白猫キヨシです。
キヨシの体調は安定した状態が続いており、モリモリ食べてよいウンコをしています。

吐いてもケロリ

昨日、白猫キヨシは午前中胃液を豪快に吐きました。
しかし、吐瀉物を嗅いでみると、強い胃酸のニオイはあまりせず、直前にゴクゴク飲んだお水が大半のようでした。
吐いた後はケロッとしていて、元気な様子でしたのでお昼には食餌もあげてみました。
食欲は変わらず、その後嘔吐はありませんでした。

いつもと違うことが起きると、飼い主的には非常に焦ります。
嘔吐しても「汚い」とか「床が汚れる」という飼い主の事情は後回しにして、ゲロを分析してから始末するという冷静さが必要だと思います。
（特にキヨシのような慢性腎不全猫の飼い主さんは。）
拙ブログはゲロやウンコの話題が多いのですが、飼い猫の健康管理をする上でとても重要な観察点なので、私は記録に残したいと思っているのでご容赦ください。


昨日のキヨシの診察時には、嘔吐したこともお伝えしましたが、胃酸を抑える薬は注射されませんでした。
奥さん先生は一度の嘔吐ならばあまり心配しなくてもいいとのこと。
私もそう思いましたが、何かの前兆（尿毒症など）の場合もあるので油断はできないと思っています。

そして、先週から貧血治療としてエリスロポエチンが投与されています。
キヨシはこの薬の反応がよく、以前劇的に貧血が改善されたので今回も期待しています。
白くなってしまったキヨシの鼻がピンク色に変わる日は近いと確信しています！

エリスロポエチンについてはネット上でも色々書かれており、副作用の留意点や投与のタイミングについても明確な指針がないようです。
ただ、以前にも書いたように人間用のヒトエリスロポエチン製剤を使用するため、薬価は安くありません。
キヨシの場合、今ならば貧血が軽度で週１回の投与で済むという動物病院の配慮があり、治療が再開されたのです。
思えば１日おきに通院していた時はすごいスピードで預金残高が減っていました。（泣）
しかし、薄給の私でもやりくりできましたので治療費など何とかなります！！！

今日の写真は穏やかで優しい男の子のキヨシです。
診察時の体重は５．２４キロで吐いたためか少しだけ減ってしまいました。（前回５．３０キロ）。