キッコーマン復活！

野良猫キッコーマンは奇跡の猫です。
ここ数週間で劇的に若返りました！

私の留守中にキッコーマンが来ることがあったそうですが、私は３週間程は近くでキッコーマンを見られませんでした。
しかし、住処であるアパート駐車場にいるキッコーマンを遠目に見て、何だか被毛が綺麗になり、随分力強く歩いているな・・・と思っていたのです。
そして、今朝、拙宅の濡縁に姿を現したキッコーマンを見てびっくりしました。
キッコーマンなのか、他の猫なのか考えてしまった程です。
パサパサだった被毛は、白く綺麗な毛に生え変わり、シャムミックスらしく耳はこげ茶の毛が生え始め、尻尾もみつばちハッチのような縞柄がはっきりと見え、幾分ふっくらしていました。

瀕死に見えたキッコーマンですが、自力で回復したのか、アパートの住人が治療をしてくれたのかは分かりません。
ただ、以前アパートの住人の方とお話をした時に「シロちゃん（キッコーマンの本名）だけは全然触れない」と言われていたので、捕まえて動物病院へ連れて行く・・・ということは考え難いと思っています。
（私は１回だけ、風邪治療のためにキッコーマンを捕まえたことがありますが、それはもう決死の覚悟で必死に頑張りました。）

いずれにせよ、キッコーマンの復活を喜んでいます。
よくぞこの酷暑に耐えてくれました。
キッコーマンはすごい猫です。

今日の写真は７月２２日に撮影したキッコーマンです。
この時はまだヨタヨタしていました。
今日はデジカメが一階になかったため、激変のキッコーマンを撮ることができずに残念。

相性問題

三毛猫みみこと白猫キヨシは相変わらず隔離して生活しています。
二階の住人キヨシを一階に開放して遊ばせる時は、すべての戸を閉めてみみこと会わないようにしています。
しかし、引き戸にルーバーが付いているので、その隙間からみみこは必死にキヨシを覗いています。

以前のみみこはキヨシの存在を確認すると、大きな声で怒ったり、唸ったりしていました。
凶暴猫そのものです。
そんなみみこの心の成長を切に願っていたのですが、最近様子が変わってきました。
ルーバーからキヨシを覗いてはいますが、鳴きません。
威嚇もしません。
みみこにもキヨシは大人しい紳士であることが分かり始めたのでしょうか？！

一方のキヨシは開放中のキッチンや廊下、浴室などを暫し探検し、とても楽しそうです。
みみこのことは無視しています。
大人だね～、キヨシは。

しかしながら、キヨシも白長毛猫わたみや外猫メイちゃんの姿を見ると、大人しくしていられません。
「ヒャーン！ヒャーン！」と高い声で鳴いて怒るのです。

猫同士の相性って本当に難しいと思います。
私は慎重すぎるかもしれませんが、以前、黒猫Ｑちゃんを見て豹変したキヨシを思い出すと恐ろしくて面会させられないのです。

今日の写真は廊下でまったりと寛ぐキヨシです。
板の上はタイルの上の次に好きなのです。


みみこ：「ん？！」


みみこ：「キヨシのニオイだわ・・・。ここは、わたちのテリトリーなのに・・・。」

平和の白い猫

終戦記念日、正午の黙祷はテレビ中継の天皇皇后両陛下に合わせて行いました。
原爆忌の黙祷同様、蝉の声しか聞こえない、今年も暑い日です。

拙ブログはお猫様がメインのブログなので、戦争中の惨禍を被った動物達の話しを書きます。
戦争中は、ウサギを飼うことが奨励され、ウサギは食肉として、そして毛皮として重宝されたそうです。
また、大陸へ向かう兵士の防寒具として毛皮が不足し、飼い犬や飼い猫も毛皮用としてお国に差し出さなくてはならなかったそうです。
他にも『かわいそうなぞう』の話しにあるように、戦争は罪の無い多くの動物たちの命を奪いました。

私はどんな時勢でも、どんな理由があっても、拙宅の猫たちを手放すことなどできません。
戦時中の飼い主たちも、どれだけ辛かっただろうと思うのです。

今が平和でよかった・・・でも、核兵器は世界中にあり、真の平和は訪れていません。
今日は世界平和について考える日ということで、私は白猫キヨシを撫でながら物思う時間を過ごしました。

今日の写真は、平和の白い鳩・・・ならぬ平和の白い猫キヨシです。
戦時中は、こんなに太った猫はいなかったでしょうね・・・。

ブラッシング大好き

人間スージーベロは美容院へ行って来ました。
にゃんずのために、いつも美しい母でなくては！オーッホッホ！

にゃんずにも、健康で美しくいて欲しいです。
白長毛猫わたみと外猫のメイちゃんは従姉弟同士で長毛が混じっています。
よって、毎日のブラッシングは欠かせません。

最近のメイちゃんはブラッシングに慣れてくれて、気持ちよさそうに身を任せてくれます。
ここ数ヶ月は引っ掻かれていません。
進歩ですな。

今日の写真は物置の上で寛いでいるメイちゃんです。
目の届く範囲にいてくれると安心なのですが、他にも行くお家があるようです。


メイちゃん「うにゃー！！！！！」
怖い顔ですが、これは喜んでくれています。（笑）

普段どおり

お盆休みも帰省ラッシュも関係なく、今日も仕事でした。
会社にいる間は、昨日、調子が良くなかった白猫キヨシのことが心配でした。

さて、そのキヨシですが、今日は舌も口の中に収まり、クチャクチャ・モゴモゴ・ペロペロしなくなりました。
普段どおりのキヨシです。
よかった～！！！

今日の写真はお外を眺めるキヨシです。
お口の周りの汚れや鼻の穴の汚れは、自分でグルーミングしたらしく綺麗になっていました。

クチャクチャ

今日、夕方帰宅すると白猫キヨシの様子が少し変でした。
ずーっと口をクチャクチャしており、口の周りが汚れているのです。

部屋に吐いた跡は無し、フードを物色した形跡も無し、原因不明です。
よって、直ちに動物病院へ連れて行きました。
今日は口の中をよく診ていただきました。
結局、歯周病はありましたが、口内炎は無く、口の中に異物も無く、クチャクチャの原因は分かりませんでした。

現在、クチャクチャはほぼ治まっていますが、時々モゴモゴしています。
キヨシは何かしら口の中に違和感を感じているようです。
ベロもちょっと出ています。

どうしたものか・・・と思っていますが、処方された抗生剤と抗炎症剤を飲ませました。
（飲み薬もちゃんと飲んでくれる、お利口さんのキヨシ♪）

今日の写真は先程撮ったキヨシです。
お口の周りと胸元が少し汚れています。

キヨシの舌は切れているそうです。
でも、それは古い傷なのだそうです。
犬歯は折れた１本のみしかありませんが、右上の犬歯は根っこが残っていることが分かりました。
ボロボロで保護した頃のキヨシのことを、思い出しています。


キヨシ：「ボクは今日、体重が６．７６キロでした。」
久々の６キロ台、少し食餌を減らした成果です。

重要な判断材料

今朝、三毛猫みみこは白巨猫キヨシ並みの大きなウンコをしていました。
みみこは猛暑だというのに食欲モリモリですから。

ウンコ＆シッコは、話すことができないお猫様たちの健康を知るためには、重要な判断材料です。
忌み嫌うことなかれ。

そういえば先日、キヨシのウンコが緩かったのですが、その日の食餌にヤマブシダケの粉末（猫用）をフードに適量ふりかけて与えたところ、翌日には治っていました。
（ヤマブシダケには整腸作用があると言われています。）
ウンコを観察していたからこそ、直ぐに対応できたのだと自己満足している飼い主であります。

今日の写真はタイルの上でお昼寝しているみみこです。
お腹を冷やしちゃダメですよ。

フロントライン済み

拙宅では、完全室内飼いの三毛猫みみこ、白猫キヨシ、出入り自由の白長毛猫わたみ、外猫で家の中で食餌をするメイちゃんの４匹にフロントラインプラスを滴下しています。
全頭完全室内飼いは現状では無理なので（様々な理由で）、全頭フロントラインをしなくてはなりません。

なのに～、今日、わたみにノミがいました。（先週滴下したばかりなのに）
ショック！！！
直ちにノミ取り櫛でノミを捕獲しました。

外に出る子は、フロントラインをしていても、やはりノミが付くのですね～。
ノミ取り櫛は習慣化しなくては・・・。

今日の写真は腕白小僧のわたみです。
推定５～６歳なので、まだまだ遊び盛りで外に出たいのかな・・・。

平和の鐘

今日は６５回目の長崎原爆忌。
１１時２分に合わせ、市役所の同報無線で「平和の鐘」の音が流れました。
私は仕事中でしたが、一人で起立し、黙祷しました。
周囲の人も誘いましたが、結局今年も一人での黙祷となりました。

今年、広島の記念式典にはアメリカの駐米大使が出席しました。
長崎には出席しませんでしたが、核廃絶のための、そして平和への第一歩というところでしょうか。

人類の負の遺産でしかない核兵器が地球上から消えて無くなるまで、被爆者の方々は救われません。
各国のリーダーには、是非とも“新しい流れ”を止めずに、真の世界平和を目指して進んでいただきたいものです。


長崎は素敵な街でした。
もう一度、訪ねたいです。
そしてまた、爆心地跡をお参りしたいと思います。


今日の写真は、の～んびり眠っている三毛猫みみこです。
原爆投下の被害者は、人間だけではなかったのです・・・。

哀愁のキッコーマン

今日、キッコーマンを久々に見ました。
約一ヶ月ぶりです。
野良猫キッコーマンは、最近拙宅の庭に来てくれません。
心配していたのですが、スージー母が時々キッコーマンの住処のアパートで生存を確認し、報告してくれていたのでした。

今日のキッコーマンはアパートの北側を歩いていました。
相変わらず、ひどく痩せていましたが、しっかりとした足取りで、北側の日陰を歩いていました。
涼しい場所を見つけてすごしているようです。

拙宅の濡縁には、キッコーマン用のダンボールベッドをいつでも置いてあります。
キッコーマンをいつでも待っているからです。
キッコーマンは、人間に心を閉ざした孤高の野良猫ですが、これからも蔭ながら応援していきます。
アパートの住人さんと、またお話しができるといいなと思っています。

今日の写真は先月隠し撮りしたキッコーマンです。
うーん、奇跡的にカメラ目線です。


↓拙宅の猫の額ほどの庭では「ゴーヤ祭」です。