相性問題

三毛猫みみこと白猫キヨシは相変わらず隔離して生活しています。
二階の住人キヨシを一階に開放して遊ばせる時は、すべての戸を閉めてみみこと会わないようにしています。
しかし、引き戸にルーバーが付いているので、その隙間からみみこは必死にキヨシを覗いています。

以前のみみこはキヨシの存在を確認すると、大きな声で怒ったり、唸ったりしていました。
凶暴猫そのものです。
そんなみみこの心の成長を切に願っていたのですが、最近様子が変わってきました。
ルーバーからキヨシを覗いてはいますが、鳴きません。
威嚇もしません。
みみこにもキヨシは大人しい紳士であることが分かり始めたのでしょうか？！

一方のキヨシは開放中のキッチンや廊下、浴室などを暫し探検し、とても楽しそうです。
みみこのことは無視しています。
大人だね～、キヨシは。

しかしながら、キヨシも白長毛猫わたみや外猫メイちゃんの姿を見ると、大人しくしていられません。
「ヒャーン！ヒャーン！」と高い声で鳴いて怒るのです。

猫同士の相性って本当に難しいと思います。
私は慎重すぎるかもしれませんが、以前、黒猫Ｑちゃんを見て豹変したキヨシを思い出すと恐ろしくて面会させられないのです。

今日の写真は廊下でまったりと寛ぐキヨシです。
板の上はタイルの上の次に好きなのです。


みみこ：「ん？！」


みみこ：「キヨシのニオイだわ・・・。ここは、わたちのテリトリーなのに・・・。」