あれはキッコーマンだろうか？

今日の午後はガーデニングに夢中でした。
キダチアロエやローズゼラニウム、レモンバーム等を植替えました。
陽気も良く、気持ちのいい午後でした。

草花にジョウロで水を遣っていると、約３メートル先の拙宅の狭き通路に見慣れない猫さんがおり、こちらを見ているではありませんか！
シャムミックスの薄いトラ模様、青い瞳が警戒して私を見ています。
この子は、隣家のチーちゃんか？または近所の野良猫キッコーマンか？そう考えているうちに逃げられてしまいました。

そして暫し、また外で一人園芸部活動をしていると、隣の敷地を横切る猫さんが・・・。
その子の腹部は“えぐれる”と言っていい程ぺちゃんこでした。
普段、よく肥えた拙宅のＱちゃん＆みみこを見ているので、その子の体型は非常に衝撃的でした。
お腹を空かしてさまよっているに違いないと思い、慌ててフードを持って来ましたが、もうその子はいませんでした。

多分、その子は近所の野良猫キッコーマンです。
３階建てのアパートの駐車場近辺に住んでいて、３階の住人がキッコーマンに向けて食べ物を投げているのを何度か見たことがあります。
雨の中、３階方面を向いて、食べ物が降ってくるのを何時間でも待っている子です。

それからキッコーマンのことが気にかかり、陽が暮れてからフードを持って駐車場に行ってみました。
塀等はありませんが、私有地なので勝手に入れません。
歩道からキッコーマンを確認しましたが、彼の姿は見えませんでした・・・。

写真はキッコーマン。（オス・推定６～７歳）
４年程前、拙宅にて偶然撮れた１枚です。