イエネコは家で飼う

いつも訪問しているＷＥＢサイトの掲示板で、サイトオーナー様から「猫の捜索チラシ印刷のお手伝い募集」が出されていました。
普段、何もお役に立てないスージーなので、早速志願し、捜索をされている飼い主さんに送らせていただきました。

飼い主さんは、ご自分の非を十分承知されているでしょう。
後悔もされているでしょう。
第三者の私は、ただ一刻も早く、その猫さんが飼い主さんの元に元気で帰ることを願うだけです。

怪我をして保護した捨て猫の茸吉（たけきち）くんを思い出します。
２００４年６月、私は脱走を許し、茸吉くんを死なせてしまいました。
３ヶ月もかかって、やっと怪我が治り、家族にも茸吉くんを飼うことを許してもらい、これからハッピーワールドが待っている時でした。
月齢推定１０ヶ月で、遊び盛りの茸ちゃんを、愚かな私は守ってあげられませんでした。
顔も、しぐさも、鳴き声も、本当に可愛いかった茸吉くん、脱走さえさせなければ、今頃どんな大人猫に成長していたでしょう・・・。

イエネコは家で飼いましょう。
黒猫Ｑちゃんも、ここ１年、すっかり室内飼いに慣れてくれました。
三毛猫みみこは拙宅に来てから、完全室内飼いですが、健康で元気に暮らしています。
そして、今日も近所の外飼い猫たちが、拙宅の美女猫を狙って徘徊しています。
強烈なニオイのマーキングもしてくれます！（怒）
やはり、猫は家で飼いましょう。

写真は茸吉くん。
きのこ色の被毛とグリーンの瞳が美しい、おしゃべりの大好きな男の子でした。