皆様おはようございます。
今日は、久しぶりに軽いこむら返りが起きて目が覚めました。
意味があったのか解りませんが、ふくらはぎを軽くたたいて長い時間苦しまずに済みました。
さて、昨日の読売新聞に、セルフのガソリンスタンドの従業員さんが、自動で給油を許可するボタンを押す装置を使っていて、問題になったとか。
これは何の事かというと、セルフのガソリンスタンドは、人がいないように見えるお店でも担当の人がいて、お客さんが給油の際、油種を間違えるなどの問題がないことをチェックして、許可のボタンを押します。
これによって、給油側の燃料が出るようになるようです。
レバーを握ってもなかなか出てこない時がありますよね、あの時間が許可待ちになっていると思われます。
なんでこうなっているのかというと、本来無資格者のガソリンの給油は、資格者の監視が必要になっているからです。
それを遠隔操作で立会できるようにして、セルフのガソリンスタンドが登場したわけです。
タンクローリーに載っていたころ、店内に売店や軽食がある様なスタンドへ行くと、この許可ボタンを押すのも大変そうにしているところもありました。
セルフのガソリンスタンドは当たり前になってきましたが、最近はスーパーマーケットのレジも、さらなるセルフサービス化が進んでいます。
私の家の近所にできた新しいスーパーは、店員が商品のバーコードだけを読み取らせて、精算は自動でお客様自身でする装置になっていました。
他にも商品にデータの読み書きをするタグがついていて、レジ味持っていくと会計が瞬時になんていうものもがあったり、アメリカでは商品を持って店を出るだけで精算される仕組みも計画されているとか言う話もありますね。
これらのいくつかは、数か月前に行った見本市でも、大きなテーマの一つとなっていて、盛んにいろいろな機器がデモをしていました。
これからの従業員不足への対応や生産性の向上、という大きな目的があるようです。
ただ、やはり人の世の中ですから、省力化の中でも、人のオペレーションというものをもっと忘れずにいないと、効果も薄れてしまうと感じます。
スーパーのレジの店員さんは機械的な対応でしたし、先述のセルフのガソリンスタンドにしても、許可ボタンが押されないなどで給油が始まらなければ、店員さん忙しいのかなぁと思いつつ、もう一度油種や静電気の除電をしたかなど確認したりしてみてもいいかもしれませんね。
逆に、この前の給油では、早すぎてちゃんと見て押しているのかと、こっそりと勝手に疑ってしまう事もありました。
話は変わって、先月、仕事先のある渋谷のラジオ局が一周年を迎えてイベントをしていたようです。
ある時、このラジオで夜の7時にかけている曲「東京は夜の7時」の動画を見ていたら、ガソリンスタンドが登場。
運んでいた元売りさんなので、良く見ると、おそらく都内にある、お寺の隣にあるガソリンスタンドに見えます。
そのスタンドで間違いなかったとしたら、夜ではなく、朝の6時くらいに行くことが多かったですね。
それでは皆様、良い1日を。