もう五年以上陶芸をやっているが上手くならない。月二回日曜午前3時間であるが、やはり陶芸に対しての思いが薄いのだろうか。他の人々は作る作品のアイデアやスケッチなどをノートに記載されて来れる。気合がちがうのだなあ。こちとら、行ってから考える、ジャズで言えば技術がないのにアドリブをやろうというようなものだ。冗談で言えば、フリー陶芸であろうか。情けない!しかし、人生が暇つぶしなら、まあそれも成り行きという考えもあり、やめないのかもしれない。人生が暇つぶしであり、どうせなら楽しい暇つぶしをと教えてくれるのが教育かなと思うこともある。子供は、仲間どうしで楽しい暇つぶしができる。大人がその才能の芽を切り取っているのかも。陶芸は作品のデキは別にして、粘土をいじるという行為には何かエロスがあるのかもしれない。分析的には粘土は大便・うんこであり、それをこねる・いじる快感が陶芸にはあるような気がする。未分化な混沌としたカオスに身をまかす。そして、そこから形が出来る達成感もあるしね。
そろそろ、読書の時間です。ブックオフ105円作品、言葉のレッスン・柳美里を読みます。寝る前に眠剤の代わりに、抗不安薬コンスタンを。
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