おんな飛脚人～世直し大明神

古書店主・出久根達郎の時代小説「御書物同心」シリーズを読んで面白いので、「おんな飛脚人」を読んでみた。これも外れなく面白かった。第二弾があるとなると、読みたくなるのは仕方がない。今朝雨の中、孫の借りていた本を返しがてら図書館に行くとありました。ついでに、以前から出久根さんのエッセイは好きであったので、「夢は書物にあり」も借りてしまう。もちろん、内容は書物に関する話ばかりである。装丁がいいのも嬉しい。