対中日18回戦、息詰まる投手戦・緊張の夏！9回林の犠牲フライ・矢野タイムリーで勝利！阪神2－0中日

　阪神先発ボーグルソン、中日は小笠原でした。

　阪神は7回まで小笠原に2安打に抑えられていました。5回のアニキのライトヒット、7回の右中間ツーベースのみです。
　
　ボーグルソンも好投で6回まで6安打で抑え、失点なく経過してました。
　7回は阪神も、岡田監督が勝負にでて、ボーグルソンから投手交代でウィリアムスです。三者凡退で抑えます。

　8回阪神は桜井の右中間スリーベースが出て、3安打目です。0アウト3塁で代走が赤星で得点のチャンスでした。しかし、矢野、関本、代打・狩野が3連続空振り三振にとられました。

　これで流れが中日にいくのかと心配しましたが・・・

　8回は阪神投手が久保田で2アウト後、井端にフォアボールを与えますが、おさえました。

　そして・・9回表・・・

　濱中がセンターヒットで代走・藤原、鳥谷がピッチャー犠打で1アウト2塁。シーツにレフトヒットがでて、1アウト1塁3塁。金本が敬遠されて1アウト満塁。
　ここで、中日投手交代で小笠原から岩瀬。
　林がきっちりと、センター犠牲フライで得点均衡が崩れました。
　なお、2アウト1塁2塁で赤星がセンターヒットで2アウト満塁。
　矢野がセンタータイムリーヒットで追加点を入れてくれました。
　2アウト満塁、関本は残念、空振り三振でした。

　9回裏、2点を守りきれるか当然、阪神は守護神・球児です。守備交代で藤本がセカンドへ。 　
　中村紀にストレートのフォアボールを与えましたが、ウッズをライトフライ、森野を空振り三振にとります。そして、李炳圭も空振り三振にとり、試合終了です。

　阪神２－０中日

　本当に息詰まる投手戦、小笠原のコントロールの良さに脱帽の阪神でしたが、9回に濱中のセンターヒット、鳥谷がピッチャー犠打、シーツにレフトヒット、金本が敬遠と小笠原を降板させました。そして、小笠原から交代の岩瀬から林が意地のセンター犠牲フライ。これで勝負の流れが完全に阪神。矢野のタイムリーでダメ押し。阪神7安打、中日6安打。いやいや、緊張の夏でありました。
　ボギー好投でしたが、JFKへ継投させて勝負に出たのが良い結果を生みました。

　いやいや、緊張の夏でありました。

　嬉しいですなあ。明日も勝利で連勝期待

阪神優勝日本一