郷が杜備忘録

旅行や読書と日々の行動の記録。
日常のできごとや思い出の写真が中心。 たまに旅行の記事も投稿します!

金融バブル崩壊(澤上篤人・草刈貴弘著)

2021-02-27 | 読書

株価が暴騰を続けている。

3万円を超えるというのは、だれか予想をしていたのだろうか。

コロナ禍の中、経済が順調だとはだれも思っていないだろう。

アメリカの株価につられている感はある。

アメリカが上がると日本も上がる。アメリカが下がると日本も下がる。

アメリカは大統領が変わり、その政策転換により上がっているように思うが、日本にはそのような動きは見えない。

どこかで、崩壊しそうだ。

リーマンの時は9月、東日本大震災は3月、何かが起こるのは、年度などの変わり目と連休の時に多いように感じている。

 

ブログを書きかけているうちに、金曜日株価が急落した。(終値1200円安)

米国の長期金利が急騰したのが背景にあるのではとのこと。

今後ますます注意が必要だ。

 

そこでこの本だが、さわかみ投信の澤上氏の本である。

過去のバブルの話から、マネタリズム、MMT理論など、健全な経済活動を無視した

金余りバブルの危険性を指摘している。

 

コロナ克服のための金融大膨張は、どういう世界を呼び込むのか?

インフレ、大増税、怖いものばかりである。

少しでも無い頭を絞って、本を読んで危機に備えようかと考えている。

 

 

コメント (2)
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鹿児島から宮崎へ

2021-02-27 | 思い出の国内旅行写真ー九州・沖縄

2009年、霧島温泉に泊まり、帰り霧島神宮駅から日豊本線で宮崎へ行った。

霧島神宮駅です。

特急きりしま「RED EXPRESS」で一路宮崎へ。

南宮崎駅(だと思う)には、日南線の観光特急「海幸山幸」が止まっていた。

宮崎駅前には、のぼりが立っていた。

「神話のふるさと 宮崎へようこそ」のウエルカム看板も。

せっかく来たので、宮崎県庁まで歩いてみた。

市内の様子、12月なのに暖かそうな木々と花たちでした。

宮崎県庁、意外に古風な建物でした。

ちょうど東国原知事のときだったので、庁舎前にパネルがありましたので記念撮影しました。

その後、宮崎駅から特急車両で宮崎空港駅まで

783ハイパーサルーンで行き、宮崎空港から飛行機で帰りました。

 

 

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「最近気づいたこと」の続き(メタセコイアについて)

2021-02-25 | 日記
今月の初めに書いた記事について、コメントをいただき、東北大学医学部の敷地にあった
樹木が「メタセコイア」ではないかと教えていただいた。
そこで、ネットで検索していたら、東北大学の名誉教授の方が書いた文章を見つけた。
以下がその文章である。
 
 
東北大学の花輪名誉教授が書いた文章から抜粋させていただいた。
 
【星陵キャンパスのメタセコイア】

星陵キャンパスでは,東端の大学病院へ通ずる道を入り,旧国道48号線(北五番丁通り)沿いに西側に向かって歩いてみた.この道路沿いには多くの種類の樹が植えられている.道路の喧騒を遮るものとして,そしてキャンパス内を落ち着かせるものとしての役割を担っているようだ.

病院を過ぎて西側になると,医学部・医学系研究科の建物が建つゾーンになる.西端の医学部6号館・東北メディカルメガバンク棟の道路側に,他の樹木よりひと際背の高いメタセコイアを見つけた.3本あるが,中央の1本は細い幹で樹高も低いため,遠くからは2本のように見える.一方,両端のメタセコイアは樹高も高い分幹の直径も大きく,樹齢を重ねているように見える.
 
 
星稜キャンパスとは、医学部のあるキャンパスのことである。
花輪教授の調査によると医学部キャンパスには他にもあるようである。
 
さらに、他の片平キャンパスとか、旧農学部のキャンパスにもあったようである。
それ以上の詳しいところはわからないが、とりあえず分かったことだけ、お知らせしました。
 
 
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松本清張記念館図録

2021-02-23 | 雑誌

松本清張記念館を訪れた写真を載せたが、そのとき購入してきた「松本清張記念館図録」を見つけた。

松本清張アルバムからはじまり、

Ⅰ小倉時代

Ⅱ芥川賞受賞

Ⅲベストセラー作家へ

Ⅳ新分野への挑戦

と綴り、

「松本清張主要作品系統図」、「松本清張年譜」とまとめられていた。

 

「松本清張主要作品系統図」をみると、

1951年の「西郷札」からはじまり、未完で終わった1992年の「神々の乱心」まであり、

私の読んだものは、フィクションの1970年前のものが多かった。主に推理小説、「点と線」や「ゼロの焦点」であった。

その他、ノンフィクションの「日本の黒い霧」や「昭和史発掘」も読んだ。

清張作品からは、歴史も学んだが、人間の奥深くに潜む情念や過去の記憶への執着など、表には表れてこないところにも

目を向けさせられたと思う。

まだまだ読み込みが足りないし、もっと多くの作品を読みたいと思った。

 

清張さんは、1909年の生まれで1950年41歳の時に作家デビューした。

遅咲きではあったが、その後の作品数が多く、日本から世界へ、古代史から現代史へと、

広大な範囲の興味と知識のあった、素晴らしい作家であったと思う。

最後は1992年、82歳で肝臓がんで亡くなった。

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松本清張記念館と小倉城

2021-02-22 | 思い出の国内旅行写真ー九州・沖縄

2009年の9月に、九州旅行の帰り小倉に立ち寄った。

松本清張記念館に行ってみたかった。

小倉駅からも近く歩いて行った。

 

近くには小倉城もあり、中には入らなかったが周囲を一回りした。

後で調べたら、小倉城は前回話題にした細川忠興が築造に関係したようだ。

立派な城であった。中に入る時間がなかったのが残念であった。

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