郷が杜備忘録

旅行や読書と日々の行動の記録。
日常のできごとや思い出の写真が中心。 たまに旅行の記事も投稿します!

サザンカの花

2024-01-29 | 日記
風もなかったので、昼すぎから散歩してきた。
公園に赤い花が咲いていた。
画像を検索したら、サザンカの花だった。


いつもと違う方面に歩いてみた。
水門が見えた。空は雲があったが、青空もある。冬で雪空のもとに暮らす人もいるのに、幸せである。


夕焼け近い西の空には、青空に細かな雲が散らばっていた。


今日は6000歩くらいは歩いたであろうか?

近頃、ザイム真理教の話で友人と交信を交わしている。疲れた頭を休めるにも散歩は最高だ。



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ザイム真理教(森永卓郎著)

2024-01-24 | 読書
アベノミクスが行われ、異次元緩和が実施され、日本経済の動きについては、ずっと気にかけていた。
かつてから、その行動原理に共感を持っていた森永卓郎さんが、日本経済に警鐘を鳴らす本を書いたというので、さっそく手にとってみた。

この本が発行されたのは、2023年6月1日であり、私のは10月12日発行の12刷である。
短い月日の間に、だいぶ増刷されたようだ。
あとがきにも書かれているが、出版は軒並み断られたという。テーマがまずくて、大手はどこも断ったようだ。そんななか、三五館シンシャだけが引き受けてくれたという。

この本を読んで、私も信者であったとわかった。というのも、ザイム真理教の教義は「財政均衡主義」とのことだった。
私たちはいままで、財政赤字は拡大しており、このまま放置すれば、将来世代に負担を先送りすることになる。国債残高が増えており、国債の信任が失われれば、通貨や金融に悪影響を及ぼす。社会保障費は増大してゆき、それを補うためには消費税引き上げが必要。などということを教えられてきて、それを信じてきた。
この事の中には、負債が資産より多いので、借金を返せなくなるようなことを言っているが、森永さんのよれば政府には資産もあるので、本当の借金はそんなに多くはないという。拾い上げれば資産はもっとあるので、我々は騙されているという。
「財政均衡主義」で国民を騙し続け、増税を進めて、自分たちの使える分を確保しようというのが、財政省のやり方のようである。
そこには、サポーターと親衛隊がおり、大手マスメディアと富裕層がサポーター、親衛隊は国税庁である。
税負担は国民から取り、富裕層は優遇されるのがこの国のやり方である。消費税しかり。
それに対抗するのは、江戸時代の「一揆(いっき)」か「逃散(ちょうさん)」しかない、というのが結論のようである。
国は江戸時代の悪代官のように「百姓と菜種は絞れば絞るほど取れる」と、国民から税を搾り取るつもりなのである。

お金には権力がある。お金があるところにへつらうものがいる。お金を握っているとみんなついてくる。(パーティー券しかり)

皆さん、気をつけましょうね。
騙されないように!
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水車小屋のネネ(津村記久子著)

2024-01-21 | 読書
先週仙台に行った時、新刊の本を2冊買ってきた。
谷崎潤一郎賞を受賞した「水車小屋のネネ」と「ザイム真理教」である。

そのうち「水車小屋のネネ」を読み終えた。485ページの厚い本であった。
18歳の理佐と8歳の律の姉妹が、母のもとを離れ二人で生活する話であり、1981年から2021年までを10年ごとに続いて行く。
新しい生活の場に選んだのが、蕎麦屋での仕事であり、蕎麦屋のそば粉を引く水車小屋の管理も任される。水車小屋に住むのが、物真似の上手なヨウムのネネでした。
ネネと姉妹を囲んで、いろんな大人や子供が現れ、その人たちとの生活の模様が綴られてゆきます。
事件や災害、不幸などは起こりません。
女の子二人で生活を立てて行く過程に、親切な大人たちが手を差しのべてくれる暖かい話でした。

時代ごとの風景やできごとも表現されるという書評の案内があり、楽しみにしていましたが、洋楽や洋画のことで、世代が違うわたしにはわかるものが無くて残念でした。

表紙に巻いてある帯の説明文は、以下のようでした。





コメント (1)
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午後の散歩

2024-01-20 | 日記
風は冷たかったですが、太陽が出ていて、陽がさしていたので、散歩に出てきました。
いつも行くコンビニにまで歩いて、ペットボトルの紅茶を飲んで帰ってきました。

コンビニの先には、東部道路の岩沼インターがあります。


コンビニでポンタポイントで引き換えようとしましたが、やり方がわからず失敗しました。
余計なものには手を出すまいと思っていますが、世の中が先に進んでしまい、だんだん取り残されるような感じです。


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づんだ餅を買って食べた!

2024-01-19 | 日記
先週テレビでいつも利用しているJR東照宮駅界隈のお店を紹介していた。
その中にづんだ餅が出てきて、エンドー餅店で販売していることがわかった。
今日、たまたまボランティアの件で東照宮方面に行く用事ができたので、帰りに寄って買ってきた。

東照宮駅で降ります。

仙山線の踏み切りを渡って、南側に向かいます。


振り返って北側を見ると、東照宮があります。伊達氏の二代目忠宗公が創建した神社です。


踏切を渡ったところには、テレビで紹介されたケーキ店がありました。




ボランティアの件が終わったあと、エンドー餅店に向かいました。



お店正面の1角に、目を引く広告がありました。

買ってきたづんだ餅3個入り、480円でした。他に5個入りと10個入りがありました。



いっしょに、づんだ餅のしおりが入っていました。【農林水産大臣賞】受賞と書いてありました。

づんだのあんは甘さも控えめで美味しいし、餅もやわらかくて美味しかった!
さすが昭和天皇もお替わりしたづんだ餅でした。





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