図書館から古い文藝春秋(2023年8月号)を借りてきた。最新号に近いものはほぼ借りられていて見れない。残っているのは1年くらい前のものがほとんどである。
この号を借りたのは、特集が、「現代の知性24人が選ぶ代表的日本人100人」というものであったからである。
特にその中に選ばれていた人が、珍しい人がいて、私がその方の名前を知っていた方であったからである。付き合いも、会ったこともない人だが、私と同じ地域に生まれ、育ったかたであったからだ。(後から調べてわかった)
その方とは、パンク・ロッカーの遠藤ミチロウさんである。
選んでくれた方は、モーリー・ロバートソンさんであった。
モーリーさんの選んだ他の4人は、矢沢永吉、手塚治虫、空海、一休宗純である。後の4人の方は、おおよその日本人なら知っているであろう。
でも、遠藤ミチロウさんは、ふつうのかたは知らないのではないか?
遠藤ミチロウさんは、パンクロックバンド、ザ・スターリンのボーカルである。
私はパンクロックが好きなのでもないし、興味があるのでもありません。そのような生き方をした方が、自分と同じ地域にいたということで、その人間、生き様に興味があっただけです。
また、その方を取り上げてくれたモーリーさんにも関心を持ちました。モーリーさんは、日本とアメリカで育った音楽関係の人のようですが、たいへん頭の良い方のようです。
他の代表的日本人の方も気になりますが、知らないことがたくさん勉強できて、とてもためになりました。
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