郷が杜備忘録

旅行や読書と日々の行動の記録。
日常のできごとや思い出の写真が中心。 たまに旅行の記事も投稿します!

「のんびり」(秋田県発行のフリーマガジン)

2020-05-30 | 雑誌

家の中を整理していて発見した。

平成24年から27年に発行されたフリーマガジン「のんびり」の雑誌である。

手元にあったのは5冊で、2012年秋号から、中が飛んで2014年秋号までであった。

 

秋田への出張の時か、市中の秋田県の宣伝の時にもらってきたのだと思う。

私は30年以上前に秋田市に勤務していたことがある。

そのため、少しは秋田のことは知っているので、懐かしいものが多かった。

そして、新たに知ったこともたくさんあった。

 

その1つが、象潟町出身の版画家、池田修三さんであった。

たまたま第3号で「池田修三という、たからもの」を特集していた。

少女の版画にかわいいものが多かったようだ。

上は、「カナリヤ」1994年という作品。

第3号に載っていた「アノネ」1984年、や「あかいとり」1986年もかわいい版画だった。

孫にも買ってあげたい作品である。

 

その他にもたくさんの豊かな秋田の、のんびりした、まっすぐな秋田のくらしに関する情報が載っていた。

もちろん秋田びじんも載っていました。

付け足しますと、有名な「大曲の花火」や「西馬音内の盆踊り」がわたくし的には大好きです。

 

なお、秋田県のホームページのなかに、「のんびり」をPDF版で見れるものがありますので、見てみてください。

 

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スープカレーの昼食にした!

2020-05-28 | 日記

しばらくぶりの外食にした!

台原というところにある「SHAKA」というお店です。

以前、東北大学病院の近くにもあったお店に行ったことがあります。

そちらの姉妹店でした。

今日はしばらくぶりに暑かったので、ビールも飲みました。

仕事も明日で今週分は終わりです。午前中だけの仕事の特権です。

自粛生活にも飽きがきました。たまには心もゆったりさせましょう。

ここは、まずスープを選びます。私はココナッツスープにしました。

次にカレーを選びます。カレーはベジタブルカレーにしました。

次に辛さを決めます。通常の辛さは、2番から3番で、3番にしました。

ココナッツスープはまろやかで、野菜もいろんな種類があって美味しかったです。

美味しい食事で満足🈵😃✨しました。

あと一日頑張ります‼️

 

 

 

 

 

 

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コミュニティセンターの花壇が綺麗でした。

2020-05-27 | 日記

仕事帰り、歩いて帰っていると、コミュニティセンターの前の花壇が綺麗でした。

 

 

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ザ・ラストバンカー 西川善文回顧録

2020-05-24 | 読書

ザ・ラストバンカーを読んだ。

西川善文氏は元住友銀行の頭取である。その後、統合した三井住友銀行の初代頭取も務めた。

小泉改造内閣の時に郵政民営化にかかわり、日本郵政株式会社社長に就任、しかし、政権交代で

郵政民営化が後退したため2009年に退任した。

 

私は東北出身なので、住友銀行にはなじみがない。

就職時、公務員か銀行が希望で就職活動もした。だが別業界の会社に入った。

友人、知人はたくさん銀行業界に行っているので関心は持っていた。

 

銀行も勢いがよかったのはバブル崩壊前までで、バブルがはじけてからは

不良債権処理で大変な時代であった。その後銀行間の統合が進み、今の時代になると

金利低下で、厳しい状況になっているようだ。

 

住友銀行は財閥系の銀行で、関西を中心に大きくなってきたが、私の知っているのは

安宅産業事件やイトマン事件など、あまりいいイメージではなかった。

西川氏は奈良出身で住友銀行に入ったが、支店勤務はあまりなく、営業の経験は

少なかったという。どちらかというと、調査や審査・融資などの仕事が長かったようだ。

したがって、安宅産業やイトマンの問題のときに、磯田頭取の下で苦労して会社内の

不良な部分を是正する仕事をしてきたようだ。

 

この本で大いに興味を持ったのは、第4章の「不良債権と寝た男」と第5章の

「トップダウンとスピード感」のところであった。

1990年代、筆者が専務になった頃から、2000年代前半、頭取とFG社長を退任するころ

までの時代は、不良債権と戦う日々だった。

1998年には公的資金の注入があり、住管機構との闘い、支店組織の大改革、さくら銀行との合併

などを経て、2001年には三井住友銀行を発足させた。

その後、ゴールドマン・サックスによる増資や、UFJ銀行をめぐる三菱とのやり取りがあったりした。

この間の内容は金融関係に詳しくはないが、筆者の先見性や指導力、行動力で乗り切ってきたようである。

 

そのあとは、小泉改造内閣の竹中平蔵総務相から日本郵政の改革への協力を求められ、日本郵政株式会社の

社長に就任した。しかし、政権交代により郵政民営化が見直しの方向になり、亀井郵政・金融担当相のときに

社長を辞任、退任した。

 

その後日本郵政はトップがいろいろ変わったが、昨年からかんぽ生命の問題で混乱している。

金融関係、とくに郵政関係は政治とのからみもあり難しいが、我々の老後の財産問題にも絡むので、

正常化したうえで、国民に役に立つ存在としてよみがえってほしい。

そういうときに、西川氏のような金融関係に精通して、先の読める、指導力のあるリーダーがいてくれたらと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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NHK「エール」のリーフレットをいただいてきた。

2020-05-23 | 日記

水曜日NHKカルチャーセンタに行ってきた。

講座は新型コロナウイルスの緊急事態宣言のため5月末まで休止されていたが、

私の受講している木彫教室は先生の都合もあり9月末まで休校と連絡が入った。

2月末から休校となったため、受講できなかった3回分の払い戻しを受けてきたのだ。

事務室で手続きをしたあと、連続テレビ小説「エール」のリーフレットがあったので

いただいてきた。

「エール」は、私の地元福島市出身の古関裕而さんの物語であるので興味があるが、

放映時間中はほぼ仕事で家にいないので見れていない。たまに、BSで土曜日に見るだけである。

リーフレットに載っていた「主な登場人物相関図」をみて、どんな役者さんがだれの役をやっているのかが

やっとわかってきた。

最近の若い役者さんは、顔はわかっても名前がわからない人が多いので、非常に参考になった。

このドラマからどんどん有名になっていく人もあるのだろう。将来が楽しみである。

私くらいの年齢になると、薬師丸ひろ子さんを見るのが楽しみである。

「主な登場人物相関図」を載せたかったのであるが、インターネット配信は禁止なので、NHKで検索してください。

 

トップの写真は、以前に福島市の「古関裕而記念館」を見に行った時の、記念スタンプと古関さんの写真です。

私が福島にいたときはまだこの記念館はできていなかったので、古関裕而さんの名前は知っていましたが、

福島市の出身であるとは全然知りませんでした。

年齢的にも私の祖父くらいの年齢ですので、その時代のことは私も知らないのですが、古関さんの生まれたころは

福島は生糸関係の仕事で繁盛していたようです。

よく聞いたのは日本銀行福島支店ができたのは、大阪、京都、福岡、北海道に次いで、

東北では一番早く設置されたということです。

そして、記念館に行っても、古関さんの音楽面での活躍は細かく年譜としてありましたが、

遠隔地の女性と文通で結ばれたというのも知りませんでした。

奥さんになった金子(きんこ)さんも歌手で活躍したかたで、夫婦して、戦争の時代も乗り越え

音楽の力で時代を勇気づけてきたということで、今後の展開が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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