家の中を整理していて発見した。
平成24年から27年に発行されたフリーマガジン「のんびり」の雑誌である。
手元にあったのは5冊で、2012年秋号から、中が飛んで2014年秋号までであった。
秋田への出張の時か、市中の秋田県の宣伝の時にもらってきたのだと思う。
私は30年以上前に秋田市に勤務していたことがある。
そのため、少しは秋田のことは知っているので、懐かしいものが多かった。
そして、新たに知ったこともたくさんあった。
その1つが、象潟町出身の版画家、池田修三さんであった。
たまたま第3号で「池田修三という、たからもの」を特集していた。
少女の版画にかわいいものが多かったようだ。
上は、「カナリヤ」1994年という作品。
第3号に載っていた「アノネ」1984年、や「あかいとり」1986年もかわいい版画だった。
孫にも買ってあげたい作品である。
その他にもたくさんの豊かな秋田の、のんびりした、まっすぐな秋田のくらしに関する情報が載っていた。
もちろん秋田びじんも載っていました。
付け足しますと、有名な「大曲の花火」や「西馬音内の盆踊り」がわたくし的には大好きです。
なお、秋田県のホームページのなかに、「のんびり」をPDF版で見れるものがありますので、見てみてください。