郷が杜備忘録

旅行や読書と日々の行動の記録。
日常のできごとや思い出の写真が中心。 たまに旅行の記事も投稿します!

中国小史 黄河の水(鳥山喜一著)

2022-11-28 | 読書

中国の歴史を簡単にまとめた本を読んだ。

ウクライナでの戦争とあわせて、今懸念されている事態が台湾有事である。
日中戦争、太平洋戦争の敗戦後、日本の戦前の歴史は否定され、すべてが駄目であったような論調がしばらくあったが、
歴史は連綿と続いているもので、否定し去ってすむべきではない。
日本と中国の間には、古い時代からのつながりがあり、中国大陸、朝鮮半島、日本列島は、良くも悪くも関係しあって今に至っている。
戦後の歴史だけでこれからの時代を考えるのではなく、長い歴史の中から、それぞれの国のこれからも考えてみたい。
この本は東洋史学者で、金沢大学教授や、富山大学学長などを歴任した鳥山喜一氏が書かれたものである。
昭和47年改版発行であるが、昭和26年頃書かれたようであるので、古い伝説の時代から中華人民共和国成立に至る
までの中国の歴史の動きをまとめた簡略な通史である。
若年層の国際理解のために書かれたということであるので、平易な表現で書かれており読みやすかった。
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今日の音楽(ジャズ)-ソニー・ロリンズ

2022-11-26 | 音楽
天気の良い朝、朝食後、コーヒーを飲みながらゆっくり音楽を聴く。
今日はジャズで、ソニー・ロリンズの「サキソフォン・コロッサス」を聴く。
最初の曲は、明るい感じで、テンポがあり、ウキウキする。
今朝のような明るい朝には、気持ちがよかった。

今日は、レコーダーやタブレットの不調があったので、電気店で、録画用の外付けハードディスクとmicroSDカードを買ってきて、対処した。
電気製品は進化が激しく、わからないことが多いが、なんとか対応できた。
我ながらよくやったと思う。


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「令和5年版 みやぎ手帳」を買う!

2022-11-25 | 日記
今日は帰宅途中に、いつも行く本屋に寄った。
買いたい雑誌があったので、立ち寄ったのである。
雑誌を買って会計をしようとしたら、すぐ横のワゴンに灰色と赤色の表紙の手帳が、たくさん積んであった。
「みやぎ手帳」と書いてあった。
ちょうど来年の手帳を買う時期で、気にしていたので、値段を見たらいつも買う手帳より安かったので、初めて買った。
税込600円であった。
大きさもいつもの手帳とそう変わらず、中身もスケジュール用のカレンダー型とメモ用の一週間ごとのページになっている。
私が使うには十分であった。
宮城県の統計やくらし、県土、観光などの資料もついているようだ。
来年からはこの手帳を活用していこう。

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磊々峡(らいらいきょう)-仙台市秋保温泉

2022-11-24 | 雑知識(過去の切り抜きから)

秋保温泉にある磊々峡は、名取川の浸食により作られた渓谷です。

この渓谷を作っている岩石は、地質学的には「湯元層の軽石凝灰岩」と呼ばれており、「秋保石」と

いう名で広く知られています。

東北大学史料館の腰壁や東北学院大学本館など様々な建築物に使われています。

実はこの石は、いまから800~700万年前に、仙台西部に存在した巨大カルデラ火山によって作り

上げられました。

この火山は「白沢カルデラ」と呼ばれ、大規模噴火に伴って、愛子を中心とした半径20キロメートル

の地域が陥没してできました。


この噴火により発生した火砕流が一瞬で秋保周辺に厚さ100メートルもの火山灰を堆積させ、それが

固まって岩石となり、後に名取川の水が岩石を深く浸食することにより形成されたのが磊々峡です。

この噴火の直後には、陥没した地域に雨水がたまり、「古仙台湖」と呼ばれる巨大なカルデラ湖が

でき、この湖底にたまった地層から、植物の化石がたくさん産出しています。

また、この湖底でできた地層にはゼオライトと呼ばれる粘土鉱物が多く含まれ、ペットのトイレ砂など

脱臭・乾燥剤として利用されているということです。

この情報は、仙台市政だより2021年8月号に掲載された「しりとりでつなぐミュージアム」の

東北大学総合学術博物館さんの記事を参考にしました。

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安田祐香さんランキング入りを逃す!

2022-11-23 | 日記

先週行われた大王製紙エリエールレディースでは、36歳の藤田さいき選手が、11年35日ぶりの

優勝を果たした。

私の応援している安田祐香選手は3日目まで2アンダーで頑張っていたが、最終日5ボギーと振るわず

トータル3オーバー46位タイとなり、メルセデス・ランキング50位以内を逃した。

メルセデス・ランキングは50位以内に入った選手は、来季のフル出場権が獲得できるシード権を

獲得したことになる。

安田選手は、大会前は54位で今回の大会で上位に食い込めばランクインも可能だったのだが、

最終日に力みすぎたか、ランキングは53位で終わってしまった。

しかし、51位から55位の選手には、来季の第1回のリランキングまでの出場権が約束されるという

ことで、どうにか準シードの権利は獲得したようである。

ちなみに、51位は桑木志帆選手、52位河本結選手、53位が安田選手、54位はリ・ハナ選手、

55位は上野菜々子選手でした。

安田祐香選手の来季の活躍を期待しています。

 

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