郷が杜備忘録

旅行や読書と日々の行動の記録。
日常のできごとや思い出の写真が中心。 たまに旅行の記事も投稿します!

メテオラの修道院(ギリシャ)

2019-03-25 | 思い出の1枚(海外旅行)
2005年の秋に、ギリシャに旅行した時の1枚である。

ギリシャの世界遺産にも登録されている場所で、14世紀前後にトルコ勢力のキリスト教弾圧を

逃れた修道僧たちが立てこもった場所です。

このような山というか断崖の上によく建物を造ったものと感心しました。

もちろんギリシャですから、アクロポリスにあるパルテノン神殿やエーゲ海クルーズにも行きましたが、

メテオラは今まで知らなかったところですから、大変驚きました。







アクロポリスから見たアテネ市内、中央に見える三角形の山はリカヴィトスの丘です。

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グリード(上)(下) 真山 仁著

2019-03-24 | 読書
グリード(上)(下)

  講談社単行本  2013年10月29日第1刷発行
  この作品は、2012年1月から13年9月まで、「週刊ダイヤモンド」にて連載された同名小説を、
  大幅加筆修正したもの。

  著者 真山 仁(まやま じん)
  1962年 大阪府生まれ、同志社大学法学部政治学科卒業。
  読売新聞記者を経て、フリーランスとして独立。
  2004年「ハゲタカ」でデビュー。


  今回も主人公、鷲津政彦が2008年発生の「リーマン・ショック」を中心に、アメリカのニューヨーク、
  ワシントンDCなどで活躍する。

  「ハゲタカ」シリーズは、この間に「レッドゾーン」というのがあるが、本が探せず、とりあえず
  「グリード」を先に読むことになった。

  「グリード」とは日本語で言うと「強欲」ということらしい。そう言えば、「リーマン・ショック」の後に
  「強欲資本主義 ウォール街の自爆」という本を読んだことを思い出した。

  今回はサミュエル・ストラスバーグという大物投資家と鷲津政彦が、投資銀行ゴールドバーグ・コールズ
  とアメリカン・ドリーム社を巡って、虚虚実実の駆け引きで争う話であった。
  その間に暁光新聞のニューヨーク特派員・北村がからんで、州知事や投資銀行のアソシエイトも
  交じり合って、9・15のリーマン破綻をめぐって展開した。

  小説の中で鷲津もいっているが、マネーへの欲望が際限なく膨らんだ経済は、人間をも変えてしまい
  反省が出来なく、自分たちの欲望を満足させるためには、権力をも使って、強欲を押し通そうとする。
  破綻が何度訪れても、過去に学ぶことはなく、プレイヤーを変えてまた同じことを繰り返してしまう。
  我々庶民は強欲を持たず、小欲で満足し、それらのうまい話に乗らないよう、引っかからないよう、
  日々、世の中をよく観察しておく必要があるのではないか。

  今の世の中は、騙されることが多くなっているから。
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アンコール遺跡(バイヨン寺院)

2019-03-19 | 思い出の1枚(海外旅行)
2006年、「アンコールワットとバンコク」のツアーに行った時の1枚である。

もちろんアンコールワットが第一の目的で、すばらしいところであったが、

私にはバイヨン寺院での四面塔の菩薩像が印象深かった。

「バイヨンの微笑み」とも言われるようだ。

バイヨン寺院は、シェムリアップ中心からアンコールワットを越えた先にある

アンコールトムにある仏教寺院であった。

よく行って見たい世界遺産というのがあるが、私がお薦めしたいのは、

やはりこの「アンコール遺跡群」である。

アンコールワットが一番有名であろうが、その周辺に巨樹が寺院にからみつく

「タ・プローム」や女神の彫刻が美しいバンテアイスレイなどがあり、

密林に花咲いたアンコール王朝の遺産はすばらしいものであった。





アンコールワットでは、早朝に出かけ日の出の時のアンコールワットが見れるのが

すばらしかた。アンコールワットの寺院群の後ろから太陽が出てくるように計算されて

作られているのである。
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サンタジュスタのエレベーター(リスボン)

2019-03-18 | 思い出の1枚(海外旅行)
14年前(2005年)に出かけたポルトガル旅行での1枚である。

リスボンでの自由時間に1人で出かけたときに撮った。

当時何かのコマーシャルでここの映像が流れているのを覚えていて、

せっかく来たのだから行って見ようと出かけたのであった。

詳しく調べていかないから、乗るところもわからず乗れなかった。

でもエレベーターを見るといつも思い出すのである。

1902年にできたもので、高さ45mの巨大鉄塔である。

低地バイシャ地区と高地シアード地区を結んでいる。



こちらはエレベーターの前についていた説明のプレートである。

名前のところしかわかりませんが、下から2段目は作った人の名前のようです。
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仙台の未来予想 その3(旧仙台市立病院跡地)

2019-03-13 | 日記
スーモマガジンの記事の続き

仙台駅から南方面、地下鉄南北線五橋駅近くにあった旧仙台市立病院の跡地は、

「東北学院大学五橋キャンパス」の建設が予定されている。

時期はまだまだ先の2023年予定のようで、いまはまだ旧の建物が残って

いるだけである。しかし、道路わきにはすでに大きな看板が出ていた。

泉と多賀城のキャンパスから、学生や教職員が移動してくることになるようで、

五橋や荒町周辺の賑わいや、新しいお店の出店も期待できそうだ。












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