ドストエフスキー著「罪と罰」 2013-06-07 | 雑感 「カラマーゾフの兄弟」を読んで強いインパクトがありましたので、「罪と罰」も読んでみました。昨年、高良健吾主演のWOWOWドラマ「罪と罰」も良いドラマだったこともあります。主人公は自己中心的で浅はかな考えに囚われて殺人を犯すことがメインのストーリーですが、主人公の妹、母、恋人、友人、その他の人々が織りなす劇的小説です。ドラマとはかなり違う印象でした。一読の価値は十分ある小説です。