SURGERY NOW note
がん治療と外科手術に関する新しい情報や日常診療を通じて感じたことなどを紹介します。
 



神奈川と東京の千葉大第2外科出身の先生方20 数名が、私の東海大学教授就任を祝って集まってくれました。初めてお会いした先輩の先生も多かったのですが、同門ですから直ぐに打ちとけて楽しくお話しする事が出来ました。楽しい会をありがとうございました。

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C型肝炎に対する最も有効な治療法は、ペグインターフェロンとリバビリンの併用療法です。週1回ペグインターフェロンを皮下注射し、毎日リバビリンを経口で2回飲む治療を48週続けることにより、日本人に最も多く難治性の1b型でも約半数でウイルスが陰性化します。

C型肝炎では高率に肝細胞がんを発症しますが、インターフェロン治療によりウイルスが陰性化すると、肝細胞がんの発症率も下がる事が報告されています。

しかし、インターフェロン治療には、間質性肺炎、うつ病、全身倦怠感、発熱、白血球減少など様々な副作用が起こる可能性があります。

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2010年4月9日金曜日の東海大学病院消化器外科の私の外来は、日本外科学会参加のため休診となります。大変ご迷惑をお掛いたしますが、よろしくお願い申し上げます。

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2010 年4月からの東海大学病院消化器外科外来では、火曜日から金曜日までは肝胆膵外科専門医師が最低1名が外来を担当します。月曜日だけは肝胆膵専門医師はいませんが、ベテランの消化器外科医師がいますので新患の患者さんにも十分対応可能です。肝胆膵外科教授の私は、3月までは毎週水曜日が外来日でしたが、4月からは毎週金曜日に外来を担当いたします。

火曜日ー加藤医師(帝京大学卒)

水曜日ー郡司医師(筑波大学卒)

木曜日ー古川医師(東海大学卒)

金曜日ー中郡(千葉大学卒)、矢澤医師(東海大学卒)

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 ラトゥールは私の最も好きな画家の一人です。カラヴァッジョより少し後に活動したフランス人画家です。明と暗の対比のある暗い色調はカラヴァッジョの影響を強く感じさせますが、カラヴァッジョの絵画よりも静的で美しい構成のものが多いことが特徴です。私のtwitterのプロフィールの画像に用いたロウソクの炎がよく登場することでも有名です。現在ラトゥールの絵は、フランス絵画の至宝となっているためなかなか日本の展覧会には来ませんが、チャンスがあれば必ず見たいと思います。

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