おととい、久しぶりにまた、カナダの「例の娘」に宅配を出しました。
EMSは「早い」と、日本の郵便局では宣伝されてますけど、あくまで「あっちの国際交換局(=空港)」に着くまでが早い。そこから配達先までの所要日数は、各国の郵便事情に大きく左右されます。
たとえば、このカナダ。
民営(半官半民)の郵便会社《カナダ・ポスト》の配送部門は、ほとんど昔っからの郵便職員労組に牛耳られていて、基本的に「やることが遅い」です。
わたしの荷物の場合、3日の昼に日本を出て、現地時間の3日夜6時にはトロント着。その15分後には税関を出て《カナダ・ポスト》に引き渡されているのに・・・その事実が「追跡システム」に入力されたのは、翌日の朝8時。
そう、《カナダ・ポスト》の連中は、夜間は働かない^^;のですな。 日本の物流会社のよーに、「24時間、不眠不休」という常識が通じません。
したがって日本からネット追跡する限りでは、わたしの荷物は14時間も「税関待ち」表示が出続けたあげく、「14時間前に税関を通った」という表示に更新されたのであります。ネット追跡してる意味、ねーじゃん(笑)
だからなのか、最近《カナダ・ポスト》のトラッキング・サービス画面には、配送完了までの「進捗度」が目盛りで把握できる「棒グラフ」表示が、あらたに加えられました。
ワカりやすい反面、「こんな棒グラフ…国内配達が2~3日で済んでしまう日本なら、要らない」。それだけ、カナダの国内配達は「待たされるイライラ期間」が長いコトの、現(あらわ)れなのであろうなあ^^; とも思うワケです。
→ その後、意外な展開❔へ
【追伸:どーでもいい雑学】
EMSは「早い」と、日本の郵便局では宣伝されてますけど、あくまで「あっちの国際交換局(=空港)」に着くまでが早い。そこから配達先までの所要日数は、各国の郵便事情に大きく左右されます。
たとえば、このカナダ。
民営(半官半民)の郵便会社《カナダ・ポスト》の配送部門は、ほとんど昔っからの郵便職員労組に牛耳られていて、基本的に「やることが遅い」です。
わたしの荷物の場合、3日の昼に日本を出て、現地時間の3日夜6時にはトロント着。その15分後には税関を出て《カナダ・ポスト》に引き渡されているのに・・・その事実が「追跡システム」に入力されたのは、翌日の朝8時。
そう、《カナダ・ポスト》の連中は、夜間は働かない^^;のですな。 日本の物流会社のよーに、「24時間、不眠不休」という常識が通じません。
したがって日本からネット追跡する限りでは、わたしの荷物は14時間も「税関待ち」表示が出続けたあげく、「14時間前に税関を通った」という表示に更新されたのであります。ネット追跡してる意味、ねーじゃん(笑)
だからなのか、最近《カナダ・ポスト》のトラッキング・サービス画面には、配送完了までの「進捗度」が目盛りで把握できる「棒グラフ」表示が、あらたに加えられました。
ワカりやすい反面、「こんな棒グラフ…国内配達が2~3日で済んでしまう日本なら、要らない」。それだけ、カナダの国内配達は「待たされるイライラ期間」が長いコトの、現(あらわ)れなのであろうなあ^^; とも思うワケです。
→ その後、意外な展開❔へ
【追伸:どーでもいい雑学】
先般、《カナダ・ポスト》で12星座の記念切手シートが発売されました。アジアだと十二支ですが、ところ変われば12星座なのですねえ。
ちなみにカナダの造幣局からは、2010年の寅年以来、新年の「干支金貨」も発布するのが恒例に。それだけカナダ(の主要都市)には、中国系移民が急増した、というコトなんですね。バンクーバーなんか、街で目にする4人に1人は中国人、ですもん^^; (冗談ぢゃなく)中国語が正式に公用語のひとつに加わるのも、そう遠くない先の将来と思われま~す。
ちなみにカナダの造幣局からは、2010年の寅年以来、新年の「干支金貨」も発布するのが恒例に。それだけカナダ(の主要都市)には、中国系移民が急増した、というコトなんですね。バンクーバーなんか、街で目にする4人に1人は中国人、ですもん^^; (冗談ぢゃなく)中国語が正式に公用語のひとつに加わるのも、そう遠くない先の将来と思われま~す。