goo blog サービス終了のお知らせ 

関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

元「関心空間」の日記(引っ越し後バージョン)です♪

買ったニンジンから出た"生ゴミ"、葉が生えてきたんで❕❔ 盆栽として愛でてみようプロジェクトw

2024年05月01日 | 日記

食品スーパー店頭で『甘くって♪栄養価の高いニンジン🥕』を選びとるには上面、つまり茎から先(の葉)をカットした……その切り口が小径であるほど良い=美味しい、とされてる。

これが大径な切り口のやつは「収穫にベストなタイミングを逸して、茎から上が育ち過ぎちまった=ニンジン本体から栄養と水分が抜かれかけた頃に掘り出した”残念な”ニンジン🥕」…で、あるらしく。

・・・で。

逆に、食べごろジューシーなニンジンを買ってきた場合、そのニンジン本体はこれから葉っぱを生やして成育し始めよう❕」ってな、成長意欲まんまん🎵状態 っつう話になる。

袋売りで買ってきて3日もカットせず放置すりゃ当然、(というか、新たな葉っぱ)を生やし始めるニンジンも出てくる。

先般、自分んチの「買い置きニンジン」でも"それ"が起こった。生え始めた「小っちゃな子葉」があまりに小粒でカワゆかった💧【→ ヘッダー画像】んで、そのままカットして棄てるにゃ忍びなくなった(苦笑)

どころか、思ったのさ。

(この子、今さら生えてきたりして いったい将来「何に成る」つもり❕❔なんだろか?) …とね

そこで急きょ、結論した=決めた。

この"生ゴミ"ニンジンの葉っぱ、成長を「最後まで」見届けよう。育ち続ける?ために、この子が採れる栄養は(母なる)ニンジン本体ぢゃない。悪いが本体は わたしが食っちまった💧から。

唯一、水と日光だけは与えよう。都合それだけの面倒見で、伸びられるもんなら伸びてみろ。最終的に「どこまで どう育つ気か❔ わたしに見せてみろ」 と、ニンジンの切れはしに呼びかけ、"約束"を守りつつ観察を開始。


その1週間後 ─── この子の姿が以下の写真だ。


身長わずか数ミリ足らずの「ミニ世界」の中ではあるが、現出してる光景はまるで「盆栽の佇(たたず)まい」

結構、日本人古来の感性に"来る" 葉っぱ坊やの育ちぶりぢゃないかww こりゃ、ますます将来が楽しみ🎵だ。

21世紀の現代ニッポンにゃ、すでに『マイクロ盆栽とやらの愛好家が増えつつある。けど、本件のニンジン坊やは『マイクロ盆栽なんかよりさらに❕ 小さい。


しかも、きっかけはSDGs的な「食品ロスの削減、ゴミ減らし」の精神に根ざしてるんだぜ? ゴミから芽生える、そんな新たな枝葉をも愛でる『生ゴミで極小BONSAI道楽』の世界っ❕❕❕

いんや素晴らしい❕www  ぜひ、今後の画像レポに 引き続き注目してほしい・・・っ❕
=了=

この話題の関連記事:
- 買ったキャベツから根が生えるコトを、こんな中年になってはじめて見た(=知った)w
- 「エラーチョコパイ」って知ってますか❔ / 出来損なってるのに💧 何この"ラッキー感"っ💗www
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竹の子(筍)だけは 安値なんだな💧

2024年04月30日 | 日記

ここンとこ、春先の天候不順で露地物野菜が高い。キャベツキュウリも、びっくり❕❔するような値段だ。

そんな折(おり)も折、こちらの地元=愛知県は尾張エリアの地方スーパー。青果と鮮魚、生鮮品「だけは」競合他店どこよりも安い⚡ がウリの某チェーンにて……生タケノコ(筍、竹の子)が グラム18円。135円のやつが『半額』見切りだったので💧 1本67円で買ってくる。

いくら安くても、生タケノコは「食べられる状態にするまでが ひと苦労」だ。Wワークで独居主夫、トリプル多忙なアラ還男子には荷が重い💧

まあ それでも週に一度、連続48時間シフトを外してもらってる「”オレの週末"帯」がある。そんなありがたい余暇ぐらいは❕と、"先週末"に購入&調理(半分は実食)したんで、ここに記録しとく。

まず、ともかく水煮にする。

丸ごと茹で込むには 適量のぬかも投入するが、今は1回分パックを売場で併売してくれてる。牛肉売場の牛脂(ヘット)みたく無料配布とまではいかないが、赤唐辛子2本も詰め合わせてて30円とは破格。人の手間を含めたら「タダみたいな」もんだ。



弱火でコトコトやるのは都合60分ほどだが、生タケノコの全体を沈めて煮るのが至難のワザだ。芯は例のごとく節(ふし)構造だけに、気室だらけ。まさに浸水しない浮沈戦艦みたく、浮いて浮いて浮きまくる。


悪戦苦闘、何とか敵戦艦タケノコを”全沈”させて茹でてる写真📷。

具のないクリームシチューみたい💧だが、さに非(あら)ず。茹で湯から顔を出してる金属の突起は、タケノコ艦橋の最上部に位置する射撃指揮所である‥‥ワケがなく、フツーに落しぶたのツマミ部分。思いっきし鉄器の錘(おもり)を乗っけて、このようにフタごと沈め込んで茹であげた。

で冷まして、分厚~い外皮をメリメリ剥くとぉ・・・ ははァ、これっぽちに❕❔なっちゃうのね。


これでも ご覧のとおりいわゆる水煮本体の芯(しん)以外に、周りの(食感シャキシャキして多肉&柔らかい)姫皮部分は残してある。

あるのに、記事TOPのヘッダー画像 と比べれりゃお分かりのごとく、底面の径にして7割弱。体積じゃナンと❕ 約1/4しか食える部分がなかった。あるいは、もう見切り品だったから 余計に(成長が進んでて)芯の周辺が皮に成りかかってた(?) ・・・のかも。


どうりで最初っから『竹の子の水煮』で買えば、お値段も高い。納得だわ

面倒ひっきりなし煮る手間60分、準備と皮むきに30分。計90分 費やして、見返り量が「これっぽち」。いかに食材費が破格135円といっても最低、その3倍以上の売り値は付けにゃ💧元が採れないよねえ(苦笑)


まとめ:最終的にどうしたか?

大きく、4通りに分別して処理(=処分❔)した。

ひとつめ。 もちろん芯は、メイン目的である「水煮」として冷蔵保存へ。この記事の時点で半分は(青椒肉絲として)調理し食べた。



ふたつめ。 剥き取った外皮は生ゴミへ。ぶっちゃけ、利用せず可燃ごみとして)棄てた。

みっつめ。 捨てるだ!? なんてとても出来ない「姫皮」部分はメンマに。メンマは必ずしも(水煮の)を煮込まんでも、姫皮で十分に❕ 美味しいのが量産できる。てか、ふだんから「竹の子はナマ1本売りから買う」習慣の人って、たぶん「この姫皮まで食べ尽くす」ウマみを知ってるんじゃ❔ないだろか。

今回の初処理トライからも、姫皮だけで「ラーメンのトッピングにして15食分」の"メンマ"が出来た。いつも『竹の子の水煮でしか買ってない人は、これ食べる特権を全部(対価だけは払わされてるのに)放棄してるんだぜ❔ww 知っといてほしいなあ。


言ってもラーメン15杯食べるだろう期間、こいつを保存し続けることは出来ない。ラー油で和えてあるから、半分以上は「飯とも、めしトモ」として食べ切れるハズだ。

よっつめ。 ぬか入りの、大量の煮汁。フツーのご家庭じゃシンクから流しちまう?かもだが、小生の場合は(実家の)庭のコンポスト袋ぶちまけた。



もともと堆肥づくりには「ぬか」と水分が欠かせない。タケノコの皮は「分解されにくくコンポストに向かない」ことで知られるが、副産物でも使える部分は「余すところなく」使わせてもらおう🎵

=了=

この話題の関連記事:
- 流行りのスプラウト菜、スーパー店頭の『豆苗(とうみょう)』初❕❔“収穫” …までの顛末🌱
- アメリカで、テイクアウト"中華"の定番メニューと言や「チキン焼きそば🍝」。 どんな味なのか 作ってみた❕
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

流行りのスプラウト菜、スーパー店頭の『豆苗(とうみょう)』初❕❔“収穫” …までの顛末🌱

2024年02月06日 | 日記


豆苗(
トウミョウ)』。かいわれ大根を1.5倍にデカくしたような、最近流行(はや)りのスプラウト菜。

結構デカい=食べ甲斐がありそうなのに百円程度で買え、しかも一度、全部を食べ終えたあとでも苗床から茎の下半分さえ(捨てずに)残しとけば、さらに新芽が生えてきて『収穫&再食』できちゃう❕❔ と言う。

遅ればせながら小生、20日前に初めて購入。独居&個食族の身で、野菜サラダなど好まないものだから、もっぱら使い道は「味噌汁の具とか丼モノに添える」くらい💧 そうそう簡単に「完食っ🎵」とは行かない。 

が、行かなくても夏季以外の「菜っ葉」系は日持ちがする。ただし、床暖房とか入らぬ「基本、寒々としたキッチン環境」ならば。食べ切るまでは、ただ根っこに水つけて(明かりの入る窓辺とかに)立てときゃいーもんな。

たとえば、この時季にゃお値打ちな「みず菜


こんなもん、ただチルドな野菜室に寝かせといたって みるみるうちに💧鮮度が落ちてく。より具体的には「萎(しお)れてく」。つか、水を与えてないから当たり前の話だ。

なので自分の場合、まず菜っ葉系は上のように(買ってきたビニ袋の底に十円玉大の穴をあけ)水をチョイ注ぎ入れた透明容器のなかにまんま挿しとく。使いたいとき、ひと束だけ抜き出して、それさえ使いきれずに残したら、もっと小さいショットグラスとかに(ラップでくるんで)挿しとく。


ここまでして、ようやく個食家の自分も「菜っ葉ひと袋」を最後まで腐らせずに完食することが出来る。菜っ葉の根って、明るい水中にはほとんど伸びてこない💧が、それでも水に触れてるってだけで水分を吸い上げ、旺盛に若葉を殖やそうとする。


スゴいよねえ。そのくらい繁殖力旺盛な連中だもんだから基本、さえ絶たなきゃ何日も死なせずに(=腐らせずに)新鮮なまま食べられるワケよ


と、ここまで「ワケ知り顔」で記しときながら・・・❔


か~し、なんである。 実は小生💧 今回の「豆苗 初挑戦❕」についちゃ、すんなりとは "二毛作して二度🎵味わう"って成功体験に至らなかった。

買ってきた『豆苗』の束(たば)の上半分を、徐々にカット。摘み取りながら食べること約1週間 ── きっちり完食し終えるまでは順調🎵。ときには 🍚しらす丼(の、しらすを酢飯に盛る下敷き)にアレンジしたりして、そりゃあ美味しく頂いたもんだ。


ところが、ここからが問題💧だった。

半分に刈り取った豆苗BOXの、底のビニールに十円玉ほどの穴を切り抜き、サイズの合うタッパー容器に水を入れて(箱ごと)漬ける。ある程度の湿気を確保するため、さらに空気穴をあけたビニール袋をかぶせる。

で……そのまま、キッチンの窓辺[※北向きだから、直射日光は入らない]に放置してみた。

そしたらば、3日経っても4日経っても💧まったく新芽が伸び出してこない。再収穫だなんて、これは宣伝にダマされたか❔…とさえ思いかけた。

5日目、これではとうてい発育など望めぬと思い、豆苗BOXを2階の南側。ガラス窓とカーテン濾しに、陽光🌞がさんさんと注ぐ窓辺に移動させてみた。

すると❕❔ これが大正解っ💡

打って変わったかのよーに、突如❕ 無数の新芽がニョキニョキ伸びてくる。やはり、スプラウト菜も植物。水と同時に「十分な陽射し」を与え、ハウス栽培のような蒸し暑さにさらされると、たちどころに「猛🌱成長のスイッチ」が入るようであった。

中ほどの高さに「一度刈り取った」旧芽。さらに新芽が入れ替わる


なるほどねえ。

ナンで気づかなかったのか。前述の通り、わが家の冬のキッチンは寒い。調理のとき足元のストーブを点ける以外、室内温度は0~4℃の「準チルド環境」なのだ。

そして「チルドな温度帯では、多くの植物の生育が停まる」。 この原理があるからこその、冷蔵庫の野菜室ぢゃないか💧(赤恥)


そーゆうキッチンだと、前半で記したように「みず菜を萎(しお)らせずに長期保存する」には適してるが、「一度食べた豆苗から新芽を再生育させる」のには全然、向いてなかったのだ。

豆苗BOXは イザ新芽が(食べどきまで)生え切ってから、キッチンの窓辺に持って来る。それで次の1週間、また新鮮なまま摘み取れる🎵のだからな。野菜食ライフを充実させるべく、ここは肝に命じとこう。
=了=

この話題の関連記事:
- アメリカで、テイクアウト"中華"の定番メニューと言や「チキン焼きそば🍝」。 どんな味なのか 作ってみた❕
- [私的🔥怨恨フォーラム] わたしは全っ然❕ キュウリ🥒が気に入らない(恨w)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

余りにムズ過ぎる❕❔“だまし絵”クイズ ━━『向こうを向いて眠る、乱れ髪の美女』は どこに?

2024年02月06日 | 日記


限りなく100%誰が見たって、小一時間👀ガン見したって眠る爺さんの絵だ。それ以外の絵にゃ見えない。

それが、実は『首を横に向けた美女の』ですよ❕❔ …と"出題者"が言うんで、世界のSNS空間が💧ザワついている。

もしや❔❔と(絵自体を)ヨコから見たり逆さにして見たり。…でもダメ。何ひとつ「令嬢らしき御仁の寝姿」は浮かんでこないんだな。

ワリと「初級編のだまし絵」なら、これまた有名な「右を向くウサギ、左を向くカモ」のように単純化されてるんだが💧



本ブログ、今晩は「この"あまりにも難解過ぎる"だまし絵(❓)」の真相を明らかにしたい。


ところで…

老人にも若者にも見える「だまし絵」と言えば、


ズバリこれを思い浮かべる人も多いハズ。

これも比較的、カンタンな例だ。パッと見「向こうを向いた貴婦人」に見える人が多いが、貴婦人の横顔を「大きな鼻」。左耳を「ショボついた左目」だと思って見直せば、次第に「老婆の横顔」にも見えてくる。


…実は。

今回の"お題"も、この定番『老婆と貴婦人』をまんま応用した作品なのだ。

ポイントは、大きく「ふたつ」。

(1)爺さんの鼻を、向こう向いた美女の横顔だと思ってみる。

(2)爺さんの閉じた右目を、美女の左目のまつ毛だと思ってみる。

無理くり💧強引にそう思い込めば、下のような図柄が浮かび上がってくる。



ま、正直『老婆と貴婦人』に比べると、だまし絵としての出来は良くないがねww

だって、そうでしょ❔ 美女として見たてた絵の輪郭ラインが、あまりにバラバラ過ぎる。

飛び飛びのラインを、めちゃくちゃ想像力で補って1本の線にしないと、美女の姿にならないん💧だよな。本記事の『解答編』を見てもなお、「ちょっと無理があるぜ」と合点がいかない人も、けっして少なくはなさそうな(苦笑)


付録:迷画『老婆と貴婦人』にまつわるトリビア

世に出回ってるアレは、前世紀の新聞や書籍に転載された「白黒印刷」バージョン。ホントの原画は、英国の漫画家W・E・ヒルが1915年に、ドイツの古い絵葉書(1888年発行)を手本にリファインした手書きアート作品だそうで。下掲で御覧のように、実際はペンで描いたぽい線画じゃあなく、鉛筆による写実調のデッサン画だった!? 少なくとも日本じゃ、そこまで知る人少ないだろね。


(※出典版元: Wikimedia Commons)

ちゃんと正式なタイトルも付いてて『My Wife and My Mother-in-Law(わたしの妻と、その母)』なんだと。さすが漫画家だけに、模写した動機は個人的に「あの義母にして、この妻ありき💧」の皮肉をカタチにしてみたかった(❓)ようだ。

ちなみに、もともとの絵葉書はこちら。少女の後ろ髪を老婆の目じりや ほうれい線にダブらせる…等、英国版リメイクとは一部、観る者をダマす手法に細かな違いがある。


=了=


この話題の関連記事:
- たとえば、小石を並べるように
- 学校給食の残像、イチゴミックスジャムの小分けパックを「画像で再現」❕

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【きょうびの洋楽POPS事情】新人が世界的ヒットを速攻で飛ばす方法 ━━ 『Prada|プラダ』

2023年11月22日 | 日記

最新の流行曲がラジオCD販売からでなく、フリー配信動画SNS投稿から生まれる時代になって久しい。

そんな今、新人アーチストによる世界的ヒットも(以前に比べりゃ)あっちゅーまに、ガソリン…どころか爆薬に火を投じる🔥かのごとく『パッと弾けさせること』が出来てしまうようだ。

その好例が、現在ヒット中のCassö, RAYE, D-Block Europe3アーチストのコラボ作品プラダ( Prada)』である。

もっともコラボ三者のなかで、実際に新人だったのは曲を企画制作したCassö(カッソ)という21歳の大学生のみ。ロンドンのクラブDJとして、バイト活動中に人気上昇。芸能パースンに知られる「注目株」に目され、彼らの手引きで他の(すでにUKじゃ成功してた)二者に歌わせる楽曲を実現できた、という次第。


どんなデビュー作品か❔ というと 原曲PVは以下の通り。



そして、ここからが!プロモート戦略のキモなんだが、デビューを全面支援した事務所は出演3アーチストに了解を得た上で、サウンドクラウドに曲をUPした。それも、版権は放棄しないが転載使用はFREEだ(!?)という超❕破格の大バーゲンで。

となると、常日頃からサウンドクラウドでBGMネタを探してる幾百万の動画投稿族にはタマらん「ごちそう」なワケだよ。

とゆーか本作の場合、最初っからTikTokなどショート動画サイト上でウケやすい、とにかく「サビがキャッチーなBGM調」な曲として作られてた。それ用の曲なんだから、猛拡散しないワケが💧ない。

今ではYoutubeでもTikTokでも、挿入したBGMを自動でクロール検知。同一曲が多回数のビューを重ねると「注目曲シリーズ」が勝手に集められて(ヒットしてないBGMの投稿動画より)優先してサジェストされてきたりする。無料で曲を貸したプロアーチストにとっても、転載して投稿したショート動画UP族にとっても、誰ひとり(注目度を集めるという意味では)損をしない仕組みが出来上がってる、っつワケで。



なワケだから、この"バズられ"ヒットの『プラダ』。 サウンドクラウドに「火入れ」UP後 4ヵ月で、瞬(またた)く間に1 億 5,000 万回以上のストリームを獲得した。

サウンドクラウド内の"ソース曲"だけ聴かれてる分には、そこまで急にストリーム回数は伸びない。本当に気に入ったユーザーはダウンロードしてしまうから。しかし、この1 億 5,000 万回は(4ヵ月で世界じゅうから猛UPされた)8万作品にも及ぶ「シェア」投稿と束になっからこそ叩き出せた驚異的⏱スピード記録❕なのだ。

令和までのPOPS楽曲は、ただリスナー市民が自分が聴くか、せいぜい身近な友人に紹介するためだけに消費されてた。FM音楽番組にリクエストした反響にしたって、地球の尺度じゃ"コップの中のさざなみ"でしかなかった。

それが今や、どうだ❔❔

アーチストが無名の新人か国民的スターかを問わず、通りすがりに聴いた「ごく一部の万人=動画UP族」に好かれてシェア投稿さえされれば、たちまち国籍を越えて億単位の人間の耳に飛び込む。つくづく、とんでもない波及速度の音楽ジャンルと化したもんである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする