カーリーとは、そもそも黒い女と言う意味。
ドゥルガー女神をさらにパワーアップさせた恐怖の女神。
殺戮と破壊を司り、見るからにオドロオドロしい。
腕には生首と三叉戟と剣を持ち、
ペロリと出した下で血を舐めている。
生首を連ねたネックレスをつけ、
虎の皮と切り取った人の腕を腰に巻いている。
夫であるシヴァ神の身体を踏みつけながら踊り狂っている。
これは、全てのアスラ(魔神:悪者の神達)を殺し尽くして、
血に酔いしれ勝利の踊りを踊った事により、
大地が割れそうになったので、
シヴァ神がその衝撃を和らげる為に下敷きになっているらしい。
血に飢えたカーリー女神に為に、
コルカタ(カルカッタ)にあるカーリー寺院では、
いけにえの山羊が頭を切られている。
主にインドの西部、西ベンガル州あたりでは、
カーリーやドゥルガー信仰が盛んである。
≪ シヴァ・ファミリー ≫
【インドの神様】 ~シヴァ神~その①
【インドの神様】 ~シヴァ神~その②
【インドの神様】 ~ パールヴァティー女神 ~
【インドの神様】 ~ ガネーシャ神 ~
【インドの神様】 ~ ムルガン神 ~
【インドの神様】 ~ ドゥルガー女神 ~
ドゥルガー女神をさらにパワーアップさせた恐怖の女神。
殺戮と破壊を司り、見るからにオドロオドロしい。
腕には生首と三叉戟と剣を持ち、
ペロリと出した下で血を舐めている。
生首を連ねたネックレスをつけ、
虎の皮と切り取った人の腕を腰に巻いている。
夫であるシヴァ神の身体を踏みつけながら踊り狂っている。
これは、全てのアスラ(魔神:悪者の神達)を殺し尽くして、
血に酔いしれ勝利の踊りを踊った事により、
大地が割れそうになったので、
シヴァ神がその衝撃を和らげる為に下敷きになっているらしい。
血に飢えたカーリー女神に為に、
コルカタ(カルカッタ)にあるカーリー寺院では、
いけにえの山羊が頭を切られている。
主にインドの西部、西ベンガル州あたりでは、
カーリーやドゥルガー信仰が盛んである。
≪ シヴァ・ファミリー ≫
【インドの神様】 ~シヴァ神~その①
【インドの神様】 ~シヴァ神~その②
【インドの神様】 ~ パールヴァティー女神 ~
【インドの神様】 ~ ガネーシャ神 ~
【インドの神様】 ~ ムルガン神 ~
【インドの神様】 ~ ドゥルガー女神 ~
コワイですねぇ~~~~。
生首ネックレスが、骸骨ネックレスのときもありますよね?
寺院の彫刻でそういうのを見た気がします。
インドの神様って面白いなぁ~とつくづく思いました。
面白いのですが複雑でもあります。
シヴァ派とヴィシュヌ派では、
解釈の仕方が違ったりして・・・。
その地方の言い伝え方も、違ったりします。
ようするに・・都合の良い解釈が結構あります。
そこがインドらしいとも言えますが。