そもそもラジャスターン州は、
ラージプート族の国という意味である。
5世紀以降に中央アジアから進出して来た種族と、
西インドの土着の民とが融合して形成された。
そしてヒンドゥー化しクシャトリヤ(王侯・武士階級)の子孫と称し、
西インド各地に 王国を打ち立てたのが始まりである。
ジャイサルメールは、バッティ族の王、
ラーワル・ジャイサルが建設した「ジャイサルの街」と言う意味。
防衛上弱く水源にも不足するロードゥルワーの町を放棄し、
15Km離れたタール砂漠の中央平原に格好の場所を見つけた。
そこには水源となる大きな窪地と堅固な城塞となる岩山があった。
ジャイサルメール城には何箇所か砲台がある。
1156年に出来てから、何回火を噴いたのかは知らないが・・
今もなお、そのまま置かれている。
砲台から城下町を見た所。
≪ 関連記事 ≫
【インドの城】 ~ ジャイサルメール城① ~(ジャイサルメール)
【インドの城】 ~ ジャイサルメール城② ~(ジャイサルメール)
【インドの寺院】 ~ ジャイナ教寺院 ~(ジャイサルメール)
ラージプート族の国という意味である。
5世紀以降に中央アジアから進出して来た種族と、
西インドの土着の民とが融合して形成された。
そしてヒンドゥー化しクシャトリヤ(王侯・武士階級)の子孫と称し、
西インド各地に 王国を打ち立てたのが始まりである。
ジャイサルメールは、バッティ族の王、
ラーワル・ジャイサルが建設した「ジャイサルの街」と言う意味。
防衛上弱く水源にも不足するロードゥルワーの町を放棄し、
15Km離れたタール砂漠の中央平原に格好の場所を見つけた。
そこには水源となる大きな窪地と堅固な城塞となる岩山があった。
ジャイサルメール城には何箇所か砲台がある。
1156年に出来てから、何回火を噴いたのかは知らないが・・
今もなお、そのまま置かれている。
砲台から城下町を見た所。
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