文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

日本企業は世界一なのである…。

2011年02月08日 14時20分07秒 | 日記

2枚で1万円弱、これが芥川の下着購入の限界(笑)。そこで、だいぶ以前に書いた世界一の、日立の洗濯機、「風アイロン」、が生きてくるのであった(笑)。ここで突然、家康殿が、うむ、と登場した…のぉ、家康殿。お主は皮膚が余程丈夫だったとみえて、ふんどしが黄色くなるまではき倒された訳じゃが。 ゴホ、ゴホ。 わしは皮膚が弱いから…冬になると乾燥肌になるのじゃ…貴殿の様に何日もはいていたら、マタズレーノ、サルマチーノになってしまうだぎゃ。 うむむ。 そこでじゃ常に清潔が芥川のモットーでもあるから、毎日、この「風アイロン」に活躍してもらうことにしたのじゃ。

うむ。2枚をフル回転じゃな。 御意。 見てくれよ、この仕上がりの素晴らしさ!おまけに夜中でも全く気に成らない程の静粛さ。 うーむ。現代日本の企業は素晴らしいのぉ。わしらが昔見た南蛮渡来品以上の物じゃのぉ。 御意。

どうじゃ家康殿、今の日本企業は世界一じゃろう。 御意。 遥か昔から、そして貴殿の時代にも、我らが誇る日本人の技術者魂というか、職人気質は脈々と受け継がれて来たのじゃよ。その事にはお主も大いに貢献したじゃろう…数々の寺院の復興を為してのぉ。

芥川殿、わしは嬉しいぞ。涙が出るぞ、泣くだがゃ。 オイオイ。 井上ひさし殿、「しみじみ日本、徳川家康じゃぞな、もし」  およよ。 これはまた、やぶからぼうに。


ところが、この間、思ったのだった…腰の辺りが寒いな、と。

2011年02月08日 14時06分23秒 | 日記

980円を、こんなに何シーズンも着古し洗濯し倒したら、その効能もなくなるのではないか、あれは、そもそも1シーズンだけのものではなかろうか、と。そこで、一念発起して(笑)阪急イングスに向かい、ブレスサーモの下着!を買うことにした。着いてみればセールと言う事をしなかったのに、セール中であった。…何とラッキーなと早速買い求めた4,300円なにがしであった。

裏に回って見れば、フェニックスという耳慣れないブランドで似たような製品が定価だが先駆者であるミズノよりは安い4,000円何がしで在った…ミズノは人体の汗を吸収して発熱、こちらは素材が保温性能を持ち暖かい…比べる為に一つづづ買った。

どちらもすこぶる暖かく着心地も素晴らしい。…日本企業は世界一であると芥川は絶賛中なのである(笑)


日本企業の優秀さについて…。

2011年02月08日 13時54分00秒 | 日記

前述のラクダシャツが買えない層のために、ミズノは、ブレスサーモを開発したのである。しかし世の中は20年続くデフレの最中だった。・・・芥川はズボンやジャンパーやセーターを買い込んで冬は、これ一辺倒で過ごし出した…何故?その軽さ!

それでも20年苦しんだ芥川は(苦笑)下着は買えなかった…下着に5,000円も使うのは…アウトサイダーとして始めた労働者の日々、10万円の月給であったことを、芥川がいつも忘れない人間であったことは親友のYさん、Kさんたちもよく知っている通り。…僕には出来なかった(涙) 

その時、ユニクロがそこを突いて来たのである…かのヒートテック980円。僕は間髪をいれず飛びついて買いだめし、こればかりを着ていた。


昔の「暗さ」と、今の「明るさ」について…。

2011年02月08日 13時40分44秒 | 日記

同様に弊社専務は、「昔は本当に暗かったんやろうな…」と言った。だから月見をしていたんや…暗くなったら他にすることがなかったから(笑)…つまり月明かりが一番明るい、大半の場所が、それほどのまっ暗闇だったはずだと。

昨日、地下鉄で芥川が考えていた事は…この暗さが彼ら、(と言っても一部の支配層である所が昔の悲しさだが)、の内面の深さ、充実をもたらしていたのではないか…僕は、エル・グレコの事を思い出していた…外の明るさは自分の内面を暗くすると言って年中カーテンを閉めてローソクの光りで絵を描いた、偉大な画家エル・グレコの事である。

一方、今の、特にテレビに溢れている、「便所の100ワット」、は何を産み出したのか。言うまでもないな、と芥川は一刀両断したのだった。

©芥川賢治


「寒さ」について。

2011年02月08日 13時17分53秒 | 日記

弊社専務が大変な読書家であり、ただものではないことは既述の通り。年始に京都に一緒に行った時のこと…「昔は、とんでもなく寒かったはずだ…」。芥川は全く同感した。ご存じの様に京都は盆地だから、冬の寒さは大阪の比ではない。夏暑く冬寒いのが盆地の気候。

芥川は、昔の人の寿命が短かった…平均寿命は40歳台で乳幼児の死亡率もけたはずれに高かった…事の大きな原因の中で、寒さと粗食は大きな因子だったと思う。 

権力者たちが結構長生きしている事を知って、それを確信したのです。つまり、彼らは結構な下着及び上着を着ていた。この間までの日本で言えば裕福層が着るラクダシャツ…芥川は自慢じゃないが、残念な事に、一度も着た事がない(笑)…デパートでこれらの下着は一着1万円以上することを知っての方も多いと思う。こういう物を権力者たちは着ていたのですね。だから千姫も69歳まで生きれたし、ねね殿は秀吉死後19年も生きる事が出来た訳です。 家康殿とは後日会話します(笑)


大半を悪いほうの剣を使うことにあてたから、「20年」と「今」になった。

2011年02月08日 12時53分20秒 | 日記

悪い方の剣とはなにか…官製情報を垂れ流し、反民主主義に追従して国にとって有能な政治家を血祭りに上げ、24時間、一部芸能事務所と所属芸人たちやタレント(以下「芸人」という)の、芸人による、芸人のためのテレビを24時間流し続けて来た今のこと。

その結果は、毎日、勘弁してくれよ、という最低レベルの有り様。…国民は貴方がたにもレッドカードを突き付けたのだと心底知るべし。天国の門に入りたいのなら即刻、この剣を折るべきだろう。それがイジメをなくすこと、偽善や欺瞞、詐欺師の横行、陰惨な事件をなくす事に、直ちに繋がるからだ…つまり全ては貴方たちが作ってきた、「下品」、に依る悪なのだ。


マスメディアは、大半を良い方の剣を使うことにあてるべきなのだ。

2011年02月08日 12時37分15秒 | 日記

いつもランチを摂るホテルバイキング…ご多分にもれず外資に買収されたのだが元はメガバンク系列の良いホテルだった…が、先日からどっと来客が増えて遅めに行ったら殆どの品がソールド・アウト。馴染みの店長が曰く、「産経新聞、ラジオ、テレビ朝日に取り上げられたら今までと違う客層の方がどっと押し寄せて来ているんです、有り難いことに」。

マスメディアの威力とはかように凄いものなのである。デフレだって吹き飛ばせるのだ。ホテルの収益に対する貢献も馬鹿に成らないだろう。因みに、ここの売りは500円~700円ぐらいまでの入れ物に、ホテルならではの(今の経営はロンドンに本拠を置く有名ホテル)美味しく、きちんとして決して胃にもたれないバランスの良い料理を詰めるという形式。食後のオーガニックコーヒーも本当に美味しい(今、芥川の一番のお気に入りの一つ)これで、芥川の場合は昼はほどほど派なので合計750円。

 


今朝の朝日新聞をみて思ったこと。…他の新聞も同様だろうが。

2011年02月08日 11時10分30秒 | 日記

昨日、愛する朝日の半分よ、と書いたが、今朝の紙面をみて思ったことは、…朝日は二つに分かれるしか生き残る道はないだろうな。と…一つは、(僕は、こちらの購読を続けるが)、人間の普遍的な暮らしの実態や、読書、芸術、文化、スポーツ、世界情勢を伝える新聞。

もう一つは、政治部、検察部、警察部等、特権的な記者クラブで得られる日々の事件等について、体制に立脚、或いは準拠して体制は正しいという基盤の上で、毎日の様々な事件…愚かだったり、陰惨だったりが多いのがデフレというもの…を報じ、正しい情報、事実は俺たちしか知らないとして、毎日高説を垂れる。(勿論、僕は、こちらは取らないが)

前者は21世紀を志向。

後者はアンシャンレジームを志向する…その絶対的な哲学は、例えば…東大卒は絶対的に正しい、早稲田政経も正しい。名士たちの意見こそ意見である、一生働いて年収500万円の層になぞ真実は分かる訳がないのだから教えてやる…つまり正しいのは自分たちであり、体制である。俺たちの意見こそ世論であるから俺たちの意見通りに動けば間違うことはない。として、毎日、論説を張り続ける。…(20年周期で必ず大破綻をもたらすが)


円高介入は戦前への道だと言う人に読ませてあげたい記事。

2011年02月08日 11時04分51秒 | 日記

フィナンシャル・タイムズのヘッドライン記事。

 

 ★ブラジルを訪問中のガイトナー米財務長官、安価な中国製品の流入と通貨レアルの上昇に悩むブラジルと連携して人民元問題に対応していく方針を示す。 [サンパウロ]

 

 ★ユニバーサル造船の社長と三菱重工業<7011.T>の船舶・海洋事業本部長、韓国当局がウォンを不当に安く抑えているために韓国の造船会社との不利な競争を強いられていると主張、日本政府に緊急に対策をとるよう求める=FTインタビュー [東京]

 

資本主義社会は高説では成り立っていない…さてどうするYさんよ。


論説員たちの、「下品」、は、もはや正気の沙汰ではない。

2011年02月08日 09時49分39秒 | 日記

今朝の朝日なぞは公判中にも関わらず「社説」に於いて、執拗に小沢一郎を叩くという、いくら自分たちが現政権に肩入れ作ったからだとしても、論説員たちの、「下品」、は、もはや正気の沙汰ではない。この朝日について言えば、今朝の高説を正しいと思うならば、昨日、国会で取り上げられたと小さな囲み記事で書いてある…昨年12月から今年現在までの官房機密費についての質問に答えている現官房長官の発言をこそ問題にすべきだろう…何故?それは税金だからだ。


新聞社の「高説」が垣間見せた真実。…1.2億人の誰も気が付かない事…の一つ。

2011年02月08日 09時15分05秒 | 日記

以下は今朝の日経一面、民主主義を考える さまよう政党1 理念なき政治家集団 権謀術数民意運べず

と題した記事からの抜粋です。 黒字化は芥川。

…前文略 

米国の政治学者で中央大教授、スティーブン・リード(63)は政党の使命を選挙に勝つことと政策を動かすことだと指摘する。政治不信の背景にあるのは、民意をくみ上げ、複雑な利害関係を調整し、議会を動かして政策を実現する政党機能の劣化にほかならない。

(文中敬称略)小沢一郎を叩き続けた日経ですが、ここに彼らこそがロッキード事件以来、この国に損害を与えて来た張本人である事の簡単な証明がある。

単純明快な事でしょう…芥川が何度も言って来たように、「事実=真実は常にシンプル」…スティーブン・リード氏が指摘する事が最も良く出来た政治家が、例えば田中角栄であり、小沢一郎であることは誰の目にも明らかでしょう。そのような政治家を反民主主義的手法で叩き潰したり、今なお迫害を加えているのは誰か。


ビヨンセが、「誰が何と言おうとあたしはブーティリシャス。意味が分からなかったら辞書で調べて」

2011年02月08日 01時13分32秒 | 日記

ステーヴィ・ニックス…一世を風靡したフリート・ウッドマックの女性ボーカルで欧米では大スターである…芥川も大好きな歌手…の曲を聴いた時、そのベースのイントロが肉感的な女性を連想させたとして、「あたしも女性の曲線美を称える曲を書かなきゃ」、として作ったという曲を歌う前に、彼女が、あの爆発的なヒップをひけらかしながら、「誰が何と言おうとあたしはブーティリシャス。意味が分からなかったら辞書で調べて」、と言うから、じゅんさいに調べてみた(笑)

bootylicious (超セクシーな・官能的な・そそるHIPをした) [ブーティリシャス]


今、wowowで、ビヨンセのラスベガスショーをやっているのだが。

2011年02月08日 00時56分24秒 | 日記
グラミー賞の時にそう思ったんだけど、ビヨンセは本当に魅力的な女性だと思う。と同時にスタイルのど迫力も。こういう爆発的なスタイルを堂々と見せて歌い踊る米国のエンターティンメントの凄さもさりながら、女であることを何のためらいもてらいもなく表現できる彼女たちは本物の民主主義の賜物だと思う。誰もが何者にも属さない精神の持ち主である社会でなければできない事の一つ。