『壬午山ノート』はこれまで9号を発刊した。10号は現在、鋭意執筆中で本年、半ば過ぎには刊行したいと思っている。内容はお知らせできないが、一話になる予定である。発刊出来たら本欄でお知らせします。既巻号の内容は以下の通りである。
①「岩手県相撲年表」補足と『奥南力士録』
見世物としての相撲(1)その経緯を探る
見世物としての相撲(2)現在に至る改革の道程 平成29.1
②四股名読込短文集
鈴木平九郎著『公私日記』から
豊田町と相撲 平成30.1
③初代九紋龍は二人いた
霊界と相撲
江戸明治の巡業 平成31.1
④詳細・大相撲事件年表 その1 令和元.12
⑤詳細・大相撲事件年表 その2 大正以降篇 令和2.11
⑥人馬継立と相撲
相撲史疑拾遺(その1)
相撲史余話 令和3.11
⑦渡辺崋山と江戸巨人力士
相撲史疑拾遺(その2)
大阪博徒頭取列伝 令和4.12
⑧民俗と相撲考 令和6.1
⑨『盛岡藩家老席日記雑書』刊行終了
相撲史跡研究会の二氏逝く
磯風音治郎と幕末から明治の横綱 令和6.9