すさまじきもの、そはラッシュ時の拝島行きなり。所沢に住んでいた頃は西武新宿線を使っていたが、小平でいちいち乗り換えないといけない「拝島行き」は煩わしいだけの存在だった。「次は急行拝島行き」とか聞くたびに「そんな僻地に住んでるやつなんて少ねーんだからもっと本数減らせよ」と勝手なイメージで毒づいていた。
新宿線を使わなくなって以来記憶の底に沈んでいたが、8年後に中央線で奥多摩の方へ行ったとき、途中で拝島を通り過ぎることがあり、一度は来ねばなるまいと思うようになった。その後しばらく機会がなかったが、去年の6月に三鷹から玉川上水沿いを歩いたことがあり、その源流に行ってみたい思って調べたら、そこは羽村駅の近くで、しかもその二つ前の駅が拝島じゃないですか!これだけ伏線が揃っていてどうして行かないことがあろうか、いやない。というわけで拝島で降りてからビザがいりそうなくらい遠く感じる(←失礼)あきる野目指して川沿いを歩くというプランで出発することにした。それにしてもあきる野か・・・バンバンバーンバババンバーン、え、それはもういいって?じゃあ早速本題へ。
中央線でそのまま行けるものと記憶違いをしていて、高尾まで行って立川へと逆戻り。そこで次の青梅線まで結構時間があったので昼飯を食って待機。しょっぱなからかなり時間をロスしてしまい暗雲が立ち込める。そういうわけで、駅に着いてからは川の方を目指してひたすら歩く。で、川沿いの風景はと言うと
こんな感じ。まじここ東京デスカ?って話だが、これもまたその一側面なのだよ。実に牧歌的な風景である。もう少し歩くと
こうして見ると舗装道路があるだけでそれ以外は手つかずに近いと思われるかもしれないが、実際には公園などがかなり整備されていて、
途中からはこんな具合になっている。京都の記事でも書いたが、鴨川沿いとは製作のコンセプトが全く違う感じである。で、一通り風景を満喫したので時間がないにもかかわらず福生(ふっさ)駅に寄り道してたら、日が暮れてきたので先を急ぐ。
暗くてほとんど何も見えないっす。実際ここからは街灯の乏しい光だけを頼りに砂利道を歩いたが、何と言うかまさに「手つかず」という言葉がふさわしい道だった(余計なお世話かもしれんが治安とか大丈夫なんやろか?)。水量などを調節する機械らしきものもあったが、別に普通だったので写真は省略。てなことをしているうちに玉川上水の淵源にたどり着いた。その時はすでにこんな感じ。
いやはや何か出そうな雰囲気ですね。こんな状況ですんで人はほとんどおりませんでした(当たり前だ)。一応夜景モードで撮影すると
こんな具合。まあでも特に何が新しいわけでもないけどw今度は昼に来てみたいね。そこから東方の羽村駅を目指して歩く。家の様子も全くのところ昔風で、かつて長瀞から秩父まで歩いた時のことを思い出した。で羽村駅から帰宅したんだが、駅から見ると反対側はもう少し開けている様子でした。また来ることがあれば、そっちにも足を延ばしてみようかね・・・てゆうかその前に南木曽とか松本を先に攻略しなきゃな。さていつ行こうか・・・
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