またも衝動買いか!と思われるような即買いをしてしまった。
久しく持ってない「Fender」
この度「Fender American Professional Jazz Bass」ってのが発売になったらしく、ちょうどパッシブのいいやつが欲しくて、一時の衝動買いでフジゲンを使っていましたがネックが太くて長時間のプレイはへとへとになってました。
フジゲンのジャズベは生音がすごく良かったのですが、弦高が結構高めのセッティングで出来ており、年寄りに長時間の押弦ではとても疲れるわけです。
そんなんで雑誌を見ていたら、Fenderの新しいモデルは弦が裏通しで結構サッバリした作りなのでさっそく試奏。
Music Manのパッシブもイイという事で両方試奏しました。
好みにもよりますが、昔のジャズベの音ならFenderの勝利。個性的なパッシブならMusicManの勝利です。ホントは両方欲しかった。
最近なぜパッシブにこだわるかと言うと、電池交換が面倒だから。。。。
じゃなくてアクティブではどうしても出せない音があるからです。
昨年、自分達の昔の音源を聴いてて気づいたのですが、今ほど機材とか充実していなかった時代の出音のダイナミクスは何だろうと色々と模索していたのですが、行き着くところは楽器そのものでした。
このFender AM-Proを弾いた瞬間、こりゃ弾きやすいし出音もコレだ!と発見。
即買いでしたね。
でもって、お題の「ブリッジで音は変わるのか」ですが、多少変わります。。。
本体の材とかセッティングにもよりますが、重いアッシュボディとBADASSの組合せ(昔持ってたアトリエ-Z #245)は最強だと思われます。ホントに優等生だったのですが、何故か手放してしまったのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/01/c9/ebfb5d851f6b298bbd5b3e7090a88a33_s.jpg)
3本のアクティブが別々のブリッジなので本体との相性もあるが、Sadowskyに付いてるシャーラーは結構クセが強い。現行のモデルはオリジナルかBADASSがセットされてるようですが、シャーラーの付いたモデルは珍しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0d/b1/9fdd1af7b55fe51395af792b50c1aba5_s.jpg)
オーダーモデルにはボディアルダーにBADASSをセットしましたが、GOTOでも良かったかも。
このBASSはペグがGOTOHでビルダーの方が言うには「巻き味が良い」って事でしたが、ホントにイイんだなこれが。軽量で音にも関係するらしい。
最後のFoderaのオリジナルはテンションが強いので好きだ。これはネックのセットとかにも関係するので、やたらとヘンなブリッジに変えられない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4b/82/23b32c4ffd5aa56c8a7b55cd0ff3fdd7_s.jpg)
パッシブではこの19日に衝動買いしたFenderのオリジナルブリッジが結構良い。
基本的に好みの問題だけど、弦が裏通しできるのは好きだ。
初期のMoonも裏通しに改造したんだが、これも生音は最強。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/12/f78b3b4ce78d0dbd574db7855e88dfd9_s.jpg)
生音が良くてもアンプ通せば同じだと思うが、アクティブよりタッチの差が大きく出る。
要するに誤魔化しが効かないわけで、昔の音楽ってこういった楽器で録音されてたので演奏者のテクニックがモロに出音になってたと思う。そういった意味では楽曲にベースの音作りで秀逸な作品が多いと思う。
一時期アクティブベースが全盛の頃は、昔の「ベースらしい」音が無くて、それはそれでいい音楽もたくさん出ていましたが、いわゆるマーカスっぽい音(アマチュアには真似できないが)
おそらく、そういった音作りが主流だったのかもしれません。
アクティブの良さもありますし、実際オーダーモデルはビルダーの意見で「リンディフレイン」というPUが付いていて、ある日電池が無くてパッシブで弾いたら、すっげ音がイイのでびっくりした。
久しく持ってない「Fender」
この度「Fender American Professional Jazz Bass」ってのが発売になったらしく、ちょうどパッシブのいいやつが欲しくて、一時の衝動買いでフジゲンを使っていましたがネックが太くて長時間のプレイはへとへとになってました。
フジゲンのジャズベは生音がすごく良かったのですが、弦高が結構高めのセッティングで出来ており、年寄りに長時間の押弦ではとても疲れるわけです。
そんなんで雑誌を見ていたら、Fenderの新しいモデルは弦が裏通しで結構サッバリした作りなのでさっそく試奏。
Music Manのパッシブもイイという事で両方試奏しました。
好みにもよりますが、昔のジャズベの音ならFenderの勝利。個性的なパッシブならMusicManの勝利です。ホントは両方欲しかった。
最近なぜパッシブにこだわるかと言うと、電池交換が面倒だから。。。。
じゃなくてアクティブではどうしても出せない音があるからです。
昨年、自分達の昔の音源を聴いてて気づいたのですが、今ほど機材とか充実していなかった時代の出音のダイナミクスは何だろうと色々と模索していたのですが、行き着くところは楽器そのものでした。
このFender AM-Proを弾いた瞬間、こりゃ弾きやすいし出音もコレだ!と発見。
即買いでしたね。
でもって、お題の「ブリッジで音は変わるのか」ですが、多少変わります。。。
本体の材とかセッティングにもよりますが、重いアッシュボディとBADASSの組合せ(昔持ってたアトリエ-Z #245)は最強だと思われます。ホントに優等生だったのですが、何故か手放してしまったのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/01/c9/ebfb5d851f6b298bbd5b3e7090a88a33_s.jpg)
3本のアクティブが別々のブリッジなので本体との相性もあるが、Sadowskyに付いてるシャーラーは結構クセが強い。現行のモデルはオリジナルかBADASSがセットされてるようですが、シャーラーの付いたモデルは珍しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0d/b1/9fdd1af7b55fe51395af792b50c1aba5_s.jpg)
オーダーモデルにはボディアルダーにBADASSをセットしましたが、GOTOでも良かったかも。
このBASSはペグがGOTOHでビルダーの方が言うには「巻き味が良い」って事でしたが、ホントにイイんだなこれが。軽量で音にも関係するらしい。
最後のFoderaのオリジナルはテンションが強いので好きだ。これはネックのセットとかにも関係するので、やたらとヘンなブリッジに変えられない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4b/82/23b32c4ffd5aa56c8a7b55cd0ff3fdd7_s.jpg)
パッシブではこの19日に衝動買いしたFenderのオリジナルブリッジが結構良い。
基本的に好みの問題だけど、弦が裏通しできるのは好きだ。
初期のMoonも裏通しに改造したんだが、これも生音は最強。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/12/f78b3b4ce78d0dbd574db7855e88dfd9_s.jpg)
生音が良くてもアンプ通せば同じだと思うが、アクティブよりタッチの差が大きく出る。
要するに誤魔化しが効かないわけで、昔の音楽ってこういった楽器で録音されてたので演奏者のテクニックがモロに出音になってたと思う。そういった意味では楽曲にベースの音作りで秀逸な作品が多いと思う。
一時期アクティブベースが全盛の頃は、昔の「ベースらしい」音が無くて、それはそれでいい音楽もたくさん出ていましたが、いわゆるマーカスっぽい音(アマチュアには真似できないが)
おそらく、そういった音作りが主流だったのかもしれません。
アクティブの良さもありますし、実際オーダーモデルはビルダーの意見で「リンディフレイン」というPUが付いていて、ある日電池が無くてパッシブで弾いたら、すっげ音がイイのでびっくりした。