水産業界事件記録

水産業界で発生した事件の報道記録

「活うなぎの三晃」の三馬克彦容疑者ら2人逮捕

2014-01-31 09:07:32 | 日記


「活うなぎの三晃」の三馬克彦容疑者ら2人逮捕

2014-01-31 03:15:02 | 日記

中国産ウナギを国産と偽り販売した疑い 2人逮捕 札幌市

フジテレビ系(FNN) 1月29日(水)19時14分配信
中国産のウナギを国産と偽って販売していたとして、北海道・札幌市の水産加工会社の会社役員の男が逮捕された。
三馬克彦容疑者(62)は21日、「(ご自身が行ったことについて、警察から聞かれていると思うが、認めますか?)何も話すことはない」と話し、「警察から、何か話はされていますか?」との問いには答えなかった。
不正競争防止法違反の疑いで逮捕されたのは、札幌市の水産加工会社「活うなぎの三晃」の会社役員・三馬克彦容疑者ら2人。
三馬容疑者らは、2012年10月、中国産のウナギのかば焼きを「愛知県産」と偽って表示し、3,000kg分を販売した疑いが持たれている。
三馬容疑者らは、2人で共謀して偽装を行ったと容疑を認めていて、警察は、偽装販売したウナギは、3年余りで50トンに及ぶとみて、余罪を追及する方針。.
最終更新:1月29日(水)22時35分


中国産のウナギを、国産と偽装して販売した疑いで、札幌の水産加工会社の社長ら2人が逮捕されました。国産価格と中国産価格の差額分を利益として不正に得ていたとみられています。

不正競争防止法違反の疑いで逮捕されたのは、札幌市の水産加工会社の三馬克彦容疑者(62)です。三馬容疑者は札幌市西区で経営していた「活うなぎの三晃」で、中国から仕入れたウナギの蒲焼き、およそ3トンを、愛知県産と偽装して、宮城県の卸売業者に販売した疑いです。
三馬容疑者の仕入れ先だった東京の水産会社「翔水」の社長・竹吉勝容疑者(64)もあわせて逮捕されていて、三馬容疑者に偽装を持ちかけたと見られています。ウナギの偽装について、逮捕前、三馬容疑者を直撃しました。
(記者)「Q.なぜ中国産を愛知産と偽ったのか?お話していただけませんか?」
(三馬容疑者)「・・・」
調べに対して2人はともに「間違いない」と容疑を認めているということです。警察は2人がほかにも産地偽装を繰り返し、あわせておよそ5000万円の利益を不正に得ていたとみて、2人を追及する方針です。
[ 1/29 20:29 札幌テレビ]

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