花茗荷の香りとともに帰りくる
赤とんぼ影確っかりとレンガ塀
老人の日の街はゆるりと人流る
医療事業団の仕事で農家の老人を保健巡回訪問している息子の嫁が花つきの茗荷を戴いて帰宅した。帰るなり消毒薬の匂いでなく、茗荷の香りが玄関に広がった。
昨日は敬老の日を繰り上げて、市主催の祝賀行事があり、芸能舞台や記念品授与など祝日を楽しませてくれ、年寄りが街中に溢れた。私は参加出来なかったが、何時もと様子の違う街の人の流れの景に自分を含めて市民の高齢化を実感した。
赤とんぼ影確っかりとレンガ塀
老人の日の街はゆるりと人流る
医療事業団の仕事で農家の老人を保健巡回訪問している息子の嫁が花つきの茗荷を戴いて帰宅した。帰るなり消毒薬の匂いでなく、茗荷の香りが玄関に広がった。
昨日は敬老の日を繰り上げて、市主催の祝賀行事があり、芸能舞台や記念品授与など祝日を楽しませてくれ、年寄りが街中に溢れた。私は参加出来なかったが、何時もと様子の違う街の人の流れの景に自分を含めて市民の高齢化を実感した。
花茗荷の香りはいいですね。ほっとします。
お嫁さんがそんな香りと一緒にお帰りになる、穏やかな毎日が見えるようです。