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犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

苗屋を開店した

2022年12月26日 | うつろい
門先に、あれこれの鉢植えに百円の値を付けて置いている。 庭で殖えるものだ。 勝手に殖えるものを売ってんだから楽な商売だろう と思わないでくださいよ。 ひっこ抜いて捨てりゃ済むものを、 鉢に上げて体裁を整えて出すには、 百円以上の手間が掛かっているような気がする。 ーーー その商売がだいたいにおいて まともとは思えないのですよ その辺で拾った石を売るなんて 売れるわけがないのを承知の上でし . . . 本文を読む

つとめて過冷却

2022年12月20日 | うつろい
毎朝ドッグランに行く。 深大寺ドッグランの周辺は広く平たい公園用地だ。 南西側には神代植物公園の森が有るが、 北東側は整地され、木も無い。 つまりは吹きっさらしである。 さみんだわ。 夜の明ける時、一気に霜が降りる。 地面がサーッと白く染まる。 この時季、深大寺の朝の鐘は6時に鳴る。 お日さんよりも、坊さんや犬ころや飼い主どものほうが早起きというわけだ。 ※ 犬と人のため、ドッグランに . . . 本文を読む

薪ストーブ始めました

2022年12月15日 | うつろい
やっとストーブを出した。 本棚の整理をしている都合で、ストーブを出すのが遅れた。 空になった本棚を移動させる時に、 ストーブや煙突が有ると邪魔だからだ。 その間に、東京は’真冬並みの寒さ’の数日も有った。 寒かった。 我が犬ウーゴくんはしっかりと毛深いので、寒くてもへいチャラだ。 そして、 ストーブが怖い。 見慣れない物というだけで怖いのに、 更に、時々「パチ!」とか「ゴン!」とか鳴った . . . 本文を読む

はぜ紅し

2022年12月10日 | うつろい
庭の南縁の真ん中に、櫨の木がある。 高く伸びて、枝を広げている。 秋には実を付ける。 脂肪分を多く含むそうで、鳥が喜んで食べに来る。 飛ぶというのはやっぱりたいへんなエネルギーが必要だという。 しかし、飛ぶにはやっぱり軽いほうがいい。 エネルギーを体脂肪などの形で身体に蓄えるわけにはいかないのだ。 だから鳥は、しょっちゅう少しづつ食べているのだそうだ。 たいへんな暮らしだ。 だから、少量で高カ . . . 本文を読む

石垣を持ち上げる

2022年12月07日 | うつろい
[あらすじ] ダイオキシン問題や、建売お隣ベランダ物干し問題などがあり、 焚火をしなくなった。 落ち葉は積もり、土となり、我が庭の標高は年に1cmくらいのペースで高くなる。 48年前に引っ越してきた時に並べた石垣を越えて土は溢れる。 いかん。 埋もれた石垣を浮かして上げるのだ。 梃子の原理で少し浮かした石の下に土を突き込む。 この繰り返しで、地面に埋もれた重たい石を、地上まで上げることができる . . . 本文を読む

石垣を浮かす

2022年12月06日 | うつろい
[あらすじ] 30年前、ダイオキシンが問題にされ、焚火ができなくなった。 その後、焼却炉の機能が上がり、問題は収束したが、 燃やすことへのマイナスイメージだけ残った。 庭の雑草、切り枝、落ち葉の焚火ができず、溜まって朽ちて土となった。 土が増える。 30cmくらい土が溜まっている。 ダイオキシン問題が話題になった頃から焚火をしなくなった、と考えると、 30年で30cmということにできる。 年に . . . 本文を読む

土が増える

2022年12月05日 | うつろい
いっとき、ダイオキシンけしからん、ということでたいそう問題になった。 あれは30年くらい前か。 調べてみると、90年代に話題にのぼるようになったそうなので、 やはり30年前という感覚で妥当なようだ。 ゴミを焼却する際に発生する有害物質ということか。 その後、焼却炉の技術が進み、高温で燃焼させることによって ダイオキシンの発生を抑えることができるようになった。 ※ ダイオキシンが話題になった . . . 本文を読む

焼き芋はじめました

2022年12月04日 | うつろい
火鉢はじめました、と昨日書いた。 火鉢を始めたら、途端に焼き芋もやりたくなった。 至極当然の流れじゃ。 スーパーで薯を買ってきた。 庭でサツマイモを作りたいとも思ったのだが、 葉は広く繁り、期間も長いので、ちょっと厄介そうだからやめた。 ご近所幼なじみの友人Mが、 「途中で葉をひっくり返さなきゃなんなかったりで、 けっこう面積も要るし、たいへんだよ」と言う。 ※ 朝、庭先で火を焚いて、炭を熾 . . . 本文を読む

火鉢はじめました

2022年12月03日 | うつろい
東京都下深大寺界隈も寒くなってきた。 確か昨年は12月1日にストーブを出したように記憶している。 薪ストーブだ。 煙突を天井から吊って、本体を部屋の真ん中に据える。 なんでも怖がる我が犬ウーゴくんは、もちろん怖がる。 天井の煙突も怖いし、ストーブ本体も怖い。 火を入れて室温が上がると、ピシピシと壁が鳴るが、これも怖い。 お気の毒ではあるけれど、まさかストーブ無しで冬は越せない。 今年もそろそ . . . 本文を読む

自家薯

2022年11月26日 | うつろい
ヤマノイモの蔓がボケやツツジにひどく絡んでいる。ヤマノイモの蔓は強い。簡単には切れず、節も無い。だから、取り除こうとして引っ張ると、絡まれている木の枝のほうが折れてしまう。絡まれた木は、日当たりが悪くなる。このままではいけないというんで、枝をやたらと伸ばす。相乗効果で繁みが増大する。庭の生垣として、美しくない。それでも何年かヤマノイモを放置してきた。ムカゴが採れて楽しいのと、イモが育ったら食ってや . . . 本文を読む

サ腐乱

2022年11月24日 | うつろい
あれこれ染めるのに使いたくて、 球根を買って、 サフランを植えて、 花が咲いて、 雌蕊を摘んで 今日、 全部カビてしまっているのを発見した。 うおおお。 もったいない。 干さなきゃいけなかったんだな。 カビてみると、干すのなんか当っっっっったり前のことなんだけれど、 摘んだ、わーい、アホアホ密閉容器に入れていた。 がっくり。 来年に持ち越し。 さて、 来年の私はこの事を憶えているでしょ . . . 本文を読む

花水木を伐る

2022年11月22日 | うつろい
庭の花水木が育ち過ぎている。 伐ることにする。 よく見てみると、2メートル前後のところに、 太い枝を払った痕が2,3ヶ所有る。 いやいや。 その枝は残して、高さを止めていたら良かったんじゃなかろうか。 花水木の南側は、珊瑚樹が高く繁り、椿も高く繁り、 日当たりが良くなかった。 その上、枝を払ったからか、高く伸びたのだろう。 あんまり高く伸びたので、 花が咲いてもあんまり見えないし、 紅葉も高 . . . 本文を読む

冬の木の花

2022年11月21日 | うつろい
我が家のビワの木が実を付けるようになって何年か経つ。 桃栗三年柿八年 枇杷は九年にして生らず とかなんとか言うんだっけ。 躑躅の植え込みの中から枇杷が頭を出して伸びてきた頃には、 3年目くらいになっていたのではないかと思う。 最初の年の実は素晴らしく甘かった。 実は小さいが、味は濃く、感動が有った。 その後、実が小さい上に味が薄く、 水分を取るにも物足りないし、種は大きい という、なんとも . . . 本文を読む

ぱちんぱちん

2022年11月20日 | うつろい
ほぼ毎日、東側のお隣から 「ぱちん、ぱちん、」と 植木鋏を使う音が聞こえてくる。 切った木から枝を外しているのだろう。 そうして、細い枝はゴミに出し、 普通のゴミとしては回収してもらえないような太いものは、 ウチにくれる。 我が家は薪ストーブを使うので、大歓迎である。 とにかく毎日、鋏の音が聞こえてくる。 70歳くらいの女性である。 毎日あんなに切って、手は痛くならないのか。 ※ 玄関先 . . . 本文を読む

来年の落花生のために

2022年11月18日 | うつろい
落花生は掘りたてを塩茹でするのが旨い。 近所の農家の直売で掘りたてを買うこともできるが、 自分で作るのが一番だ。 食べたい時に掘れば良い。 というワケで、今年は落花生を植えた。 この秋は旨い旨い塩茹でピーナッツを堪能した。 来年も、その後も、引き続きやりたい。 そこで、種を取った。 掘った落花生を、塩茹での場合は掘ってすぐに茹でる。 煎る場合は先に干す。 豆として食う部分が、種となる。 . . . 本文を読む