love your color*大津・湖西でパーソナルカラー&スタイル+オーラソーマ+数秘+禅タロット=あなたの色発見!

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パーソナルカラーも骨格も、タイプ分析は〈ゴール〉じゃなくて〈入り口〉なのだ説!

2017-08-01 | 似合う/似合わない
春・夏・秋・冬で分けるパーソナルカラー、ストレート・ウエーブ・ナチュラルなどで分ける骨格(スタイル)診断。いずれもその人に「似合うもの」を見つけるためのメソッドで、自分の「タイプ」を知ってるよーという人にもよく出会うようになりました。その一方で「〇〇タイプと言われたけど、しっくり来なくて……」と相談に見えるお客さまも、毎月のようにいらっしゃるんですね。それがとっても残念!で。

いえ、わたしを頼って来てくださること自体は、とっってもありがたいし嬉しいなあと思うのですけど、せっかくその人が貴重な時間とそれなりの金額をかけて受けられたコンサルが「しっくり来なかった」のって、もったいないじゃないですか。

わたし個人としては、パーソナルカラーやスタイル診断が、もっともっと広まればいいのになっ!と思っている人間で、そして特定の人や団体をdisりたいわけでも全くなくて(それって自分のいる業界でもあるのに、天に唾吐くようなもんでしょう?)ただ、

自分を「本当に素敵に見せる方法を知っている」人が、どんどん増えたらめっちゃ嬉しいし楽しいやーん

というだけなのですよ。もう、想像しただけでウキウキしちゃう♪
だからこそ、自分に何か出来ることはないかなー?と考えた時、タイトルの「説」をもっと発信していこう!と思い立ったのでした。



わたしは長年「教える立場」にいるので、特に「診断〈する〉側」の人たち=コンサルタントさんにお伝えしたいのですが──

カラーでもスタイルでも、最初から「タイプありき」で捉えようとすることは、実はリスクが高いのです。スプリングとかストレートといった「タイプ分析」は【切り口=入り口】であって「ゴール」ではないの。そこを取り違えると「木を見て森を見ず」になりやすいのですよ。

今、目の前にいるその人の「見た目」は、必ずしも「ベストの状態」でないことも多いんですね。肌や髪のコンディション、あるいは体型が「本来のヘルシーな状態はどうなのか」という視点がないと、かなりの確率でミスジャッジすると思いますよー。

「本来のベスト」と「現状」のギャップをどう【補正】するか?という発想を、いつも頭の片隅に置いてください。そのための知識とスキルは、プロなら必須です。特に体型や顔立ちは「理想のプロポーション」というものが存在するので、そこに「いかに近づけるか」が出来ないと、タイプだけ分かってもあんまり意味がないんです。メイクやヘアカラーにしても「今のその人に施した時に、どのように発色するか」を考えないと、ただ実物の色や質感だけで「このタイプにはコレ」とやっても、フィットしないケースは多いです。

もちろんこれらをコンサルタントが伝えても、お客さん自身が「色や形、質感の違い」をどこまで認識できるか……というモンダイは残りますが、それも見越した上で「出来る最善のこと」を、これからもずっと試行錯誤し続けるでしょうね。ここは永遠のテーマかも。

先日も「似合うと言われた色を着ても、楽しくないんです」というお客さまが来られて、その「理由と対策」が明らかになって喜んでくださったのは良かったのですが、やっぱりもったいないですよねえ。だってとっても美人さんなのに、ご本人は「自分が魅力的だ」ってことに全然気づいておられなかったんですもん!何でやーー!!ご本人以上に悔しいよ、わたしゃ。

だから「タイプ分析はゴールじゃない、入り口だ」説を、これからも琵琶湖のほとりから叫び続けることにします。ブラッシュアップしたいコンサルタントさんも大歓迎!こちらのフォームよりご相談ください。わたしは何の看板も背負ってないけど、だからこそ何の縛りもなく、自由にお伝え出来ることもたくさんあります。一緒に「素敵な人」を、もっともっと増やしていきましょうよ!
<かもーん♪


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