楽しむことを〈先延ばし〉にしなくってもいいんだよん。

今朝、ブロク用のビジュアルを見つけようと「いらすとや」さんサイトをザッピングしてる時に見つけた「ポジティブな人／ネガティブな人」という、対になったイラストを見て……

これね↓笑


とっさに思い浮かべたのが、OSHO禅タロットの【CELEBRATION：祝祭】と【POSTPONEMENT：引き延ばすこと】。現物と比較してみると、やっぱり似てるー！と朝からニヤニヤしちゃったよ。

もっとも「意味するところ」は単純に「祝祭＝ポジティブ／引き延ばすこと＝ネガティブ」ってわけではないけれど、あまりこの２枚を並べて見る機会もなかったので、しばらく興味深く眺めてみました。

そうしたら、ふと湧いた言葉がタイトルのフレーズ。つい最近も、まさに「楽しむことを〈先延ばし〉にしている」ように見える方々とご一緒する場面があったので、とっさに出てきたのかもしれません。

この「楽しむ」というのは娯楽って意味ではなくて【自分がやりたいことをやる】という意味での【人生を楽しむ】。やりたきゃーやってみればいいじゃん、と〈今なら〉あっさり言えるわたしですが、何を隠そう、かつてはグダグダの「言い訳番長」だったのです。笑

特にフリーランサーになった当時は、ひどかった……基本「初めてやること」だらけなので、とにかく

自信がない
お金がない
人脈がない
実績がない
遠い（地方在住なので）

とかなんとかもう、ああ言えばこう言う

じゃあ「ない」が「ある」になれば、万事ＯＫってことよね？……でもさ、それって本当にそうかしら？

ごくごく現実的に考えて「実績がない」のは「やったことない」んだから当たり前ですよね。で「自信がない」からって何もしなければ「お金」も「人脈」も増えない。「遠い：地方在住」は本当にデメリット？

何より「自信」は、何もしなければずーっと「ない」ままなんですよねえ。。失敗や人の目が怖くても、あなたが「やりたい」なら「やる」しかないのだ。

逆にね、あれこれ並べた「言い訳」にどこか「ホッとしている自分」を見つけたら、それもそれでいいんじゃないかなあ。もしかしたら、それは「やったほうがいい」とか「やるべきだ」って自分に言い聞かせてきただけかもしれないよ？

自信がなくても、やったことなくても、失敗が怖くても「やりたい」ならやってみればいい。それで「もーやだ！二度としない」ってなったら、それも一つの「答え」だと思うのです。失敗って、それでも「やりたい！」が続くものを見つけるための、プロセスでもあるんだから。

でね、一番誰もハッピーにならんなあと個人的に思うのが「やりたいのに〈先延ばし〉にする」ことじゃないかと。で、二番目が「せっかくやってるのに〈言い訳〉並べる」こと。これはねえ、特に【仕事＝お金をいただいて、モノやサービスを提供する】場面においてはマジで言っちゃダメよ。自分が「お金を払う側」だったら「いやあ、まだ始めたばっかりで自信なくて……」とか言われとうない。笑

ともあれ「失敗も経験値」は真実。そして「人の目は、あなたの人生に責任を取ってはくれない」も真実

「やりたいこと」に伴うリスクが大きすぎると感じるなら、もしかしたら「今、考えてる以外の方法」もあるかもしれない。そういう〈柔らかさ〉って大事ですよね。煮詰まったときはサクッと気分転換したり、普段とは違う場所へ出かけてみることをオススメします。

それでもどーにも煮詰まったら、一緒に「作戦会議」しましょ。そしてどんどん楽しみましょう、先延ばしせずに！