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ブルベもイエベも、肌色はYR=オレンジです。

2018-07-23 | 似合う/似合わない
正確に言えば〈黄赤:きあか〉つまりYR=黄と赤の中間、ですね。

先日「顔の赤みが気になる、ブルーベースのサマーさん」に「イエローの下地」をお勧めしたところ「ブルーベースなのに〈イエロー〉を塗るんですか? 赤みを抑えるなら〈グリーン〉ではないんですか??」というご質問をいただきました。

お、鋭い。
そうなんです。グリーンじゃなくて〈イエロー〉をお勧めする【理由】があるんですよ。

ブルーベース/イエローベースに関わらず、モンゴロイド(黄色人種)の肌色は、大半の人が〈YR=黄赤〉の範囲に収まります。上の写真はオークル系のファンデーションにオレンジがかったコーラルピンクを加えて、ご本人の肌色を再現してみせたもの(右側)と、比較材料としてイエローを加えた「イエベ肌」のサンプルカラーです。

この「赤みが気になるサマーさん」は、夏場は特にお顔が火照りやすく、かなり〈赤に近い〉色みに転びやすいかただったため「自然な肌色」に近づけるためには〈黄みを足す〉必要がありました。黄赤=黄+赤、ですからね

とはいえ「ブルーベース=黄みが少ない」わけですから、むやみに黄色くするのはNGです。ほんのり黄みがかっているくらいで十分でしょう。

ちなみにご質問にあった「赤みを抑えるなら〈グリーン〉では?」という件ですが、確かにグリーンでも赤みは和らぎます。が、くすみます。

自然な肌色(YR)に近づけるのではなく、赤みを消そうとするので、肌の彩度(あざやかさ)が下がって「血色の悪い」肌色になってしまうんですねー。そこからさらにファンデで補正……となると面倒ですし、わたしはお勧めしません

なお、上の写真でも左端にちょろっと写っている〈ラベンダー〉は、一般的に「黄グスミをトーンアップする」とされています。これも間違いではないんですけど「自然な肌色」にはなりません。ブルーベースさんの「まぶた」のトーンアップにはいいかな。〈黄みが必要〉なイエベさんが使うと不自然に青白くなりがちなので、これまた万人にはお勧めはいたしかねます。。

じゃあ何色がいいの?と言われると、実際に見せていただかないと分かりませんのです。

もったいぶって出し惜しみしてるわけじゃなくて、色を「言葉だけで」説明するのはリスクが高すぎるんですよー。何よりその人の持つ色は、その人固有の【パーソナル】カラー。一人ひとり微妙に違うんですよね。

ブログに書けるのは、あくまでも「一般論」や「そのお客さまのケース」だけ。【あなた】にぴったりの色をお見立てするには、あなたとお会いする必要があります。今日もわざわざ埼玉から「やっぱり実際に会わないと」と、お客さまがいらしてくださいました。本当にありがとうございます!

時間をかけたバッチリメイクでなくても、下地やリップの色ひとつで「いきなり美人」は可能です。ぜひぜひこの夏、あなたも「美人デビュー」してくださいね。

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