兵器を積んだ北朝鮮の船がパナマで拿捕された問題を受けて、国連安全保障理事会の専門家チームが現地調査を始めました。
パナマに入った安保理の専門家6人は、8月13日から3日間の予定で、北朝鮮船舶・清川江号(チョンチョンガン号)が積んでいたミサイルの部品等の兵器を詳しく調べています。
問題の北朝鮮の船は7月、キューバから北朝鮮に向かう途中、パナマで拿捕されました。国連の制裁決議によって、北朝鮮への武器の輸出入は一部を除いて禁じられていて、今回の調査は、北朝鮮等に制裁決議違反があったかどうかを判断するのが目的です。
北朝鮮はすでに兵器の運搬を認めていますが、合法的な契約によって北朝鮮で修理した後、キューバに戻すことになっていたと説明しています。
※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)
パナマに入った安保理の専門家6人は、8月13日から3日間の予定で、北朝鮮船舶・清川江号(チョンチョンガン号)が積んでいたミサイルの部品等の兵器を詳しく調べています。
問題の北朝鮮の船は7月、キューバから北朝鮮に向かう途中、パナマで拿捕されました。国連の制裁決議によって、北朝鮮への武器の輸出入は一部を除いて禁じられていて、今回の調査は、北朝鮮等に制裁決議違反があったかどうかを判断するのが目的です。
北朝鮮はすでに兵器の運搬を認めていますが、合法的な契約によって北朝鮮で修理した後、キューバに戻すことになっていたと説明しています。
※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)