もずの独り言・goo版

半蔵ともず、gooでも独り言です。『もずの独り言』はこれからも戦い続けます。

【みんな生きている】お知らせ[めぐみへの誓い-奪還-公演]/BBT

2022-09-23 21:03:12 | 日記
-その命、見捨てますか?-
《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!「めぐみへの誓い-奪還-」公演のお知らせ》

■拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」公演を開催します
本公演は、国民の皆様が拉致問題への認識を深め、拉致問題の悲劇を心から理解していただく一助となるよう政府が企画したものであり、地方公共団体との共催により全国各地で実施しています。
本舞台劇は、中学一年生だった横田めぐみさんが新潟の海岸で拉致された当時から現在に至る拉致問題の経緯、めぐみさんや田口八重子さんたち拉致被害者の北朝鮮での生活等を描いたものです。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。

1.日時・場所等
◆日 時:令和4年9月29日(木曜日)
12:30開場
13:30開会
16:00閉会予定
◆場 所:高岡文化ホール 大ホール
※富山県高岡市中川園町13-1
◆主 催:政府拉致問題対策本部、富山県
◆後 援:法務省、外務省、文部科学省
◆協 力:富山拉致議連、救う会富山
◆入場無料ですが、事前申し込みが必要です
◆座席指定です。また、応募者多数の場合は先着順とさせていただきます
◆手話通訳・要約筆記があります

2.プログラム
◆主催者等挨拶
◆拉致問題の概要説明(行政説明)
◆舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」上演
 ▽上演:劇団夜想会
[出演]
・原田大二郎(横田 滋役)
・石村とも子(横田早紀江役)
・仁科咲姫(横田めぐみ役)
・辺見のり子(田口八重子役)
ほか

◆拉致問題啓発パネル展示

3.申込方法

・はがき
・FAX
・電子メール

いずれかの方法により9月15日(木曜日)までに富山県生活環境文化部県民生活課までお申し込みください。
入場は無料です。

◆車いすをご利用の方、手話通訳・要約筆記が必要な方は、申込の際にその旨を明記してください。
◆なお、手話通訳・要約筆記については、9月15日(木曜日)までにお申し出のなかった場合には、ご希望に添えない場合がありますことを御了承ください。
◆申込後、入場券を送付いたしますので、当日受付までご持参ください。複数人で申込をされる場合は、そろってご入場願います。
◆なお、募集定員については新型コロナウイルス感染症に関する今後の状況等により決定いたします。
◆また、状況によっては、公演を中止や開催方式を変更させていただくこともあります。

4.事前申し込み等問い合わせ先(電子メール・FAXでのお申し込みと、手話通訳・要約筆記の希望含む)
◆富山県生活環境文化部県民生活課まで
■富山県生活環境文化部県民生活課
https://www.pref.toyama.jp/1711/kurashi/kyousei/kokusai/20220929.html

5.その他
◆入場される際には、マスクの着用をお願いします。
[以下の事項に該当する場合は入場をお断りさせていただきます]
▼発熱があり検温の結果、37.5℃以上の発熱があった場合
▼咳・咽疼痛などの症状がある場合

■高岡文化ホール
https://www.bunka-toyama.jp/takabun/access/index.html
■横田めぐみさんのご家族のメッセージ
http://www.rachi.go.jp/jp/message/movie_2.html
■横田めぐみさんのご家族のメッセージ(英語版)
http://www.rachi.go.jp/en/shisei/keihatsu/videomessage_2en.html
■「めぐみへの誓い-奪還-」PV
https://www.youtube.com/watch?v=J6cZyGknNi8
■「めぐみへの誓い-奪還-」(英語版)
https://youtube.com/watch?feature=share&v=VEQdbP3JlVo
■アニメ「めぐみ」
https://youtube.com/watch?v=OXGYACTRGjI
■横田拓也さんビデオメッセージ
https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter06.html
■横田哲也さんビデオメッセージ
https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter07.html
■政府拉致問題HP
http://www.rachi.go.jp/
■拉致問題対策本部公式動画チャンネル
https://youtube.com/c/rachitaichannel
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■富山県警HP
http://police.pref.toyama.jp/
■富山県の拉致や工作員の密出入国などについてビデオメッセージ
https://youtube.com/watch?v=TcOlUeEFuqA
■黒部川河口/北朝鮮工作員の水中スクーター発見現場ライブ
https://youtube.com/watch?v=baJhpxYEYAs
■結構怖い富山県の話
https://youtube.com/watch?v=fDreSyFz7Eo&feature=emb_imp_woyt
■富山アベック拉致未遂事件
https://youtube.com/watch?v=B_dOXTPKWB8&feature=emb_imp_woyt
■北陸3県有志の会ブログ
http://koudousuruhokuriku.seesaa.net/
■救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/
■特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/
■特定失踪者家族会Facebook
https://www.facebook.com/rachikaiketsu/
■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP
http://hrnk.trycomp.net/
■No Fence北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会HP
http://www.nofence.jp/
■北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY
■北朝鮮人権人道ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015
■自由朝鮮HP
http://cheollimacivildefense.org/
■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」
https://youtu.be/QBJcDDGwdFo
■アメリカ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP
https://www.hrnk.org/
■VOA拉致問題動画
https://youtu.be/o2i_u8y8GJM
■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx
<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html
■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」
http://kenkato.blog.jp/
■ベナTVHP
http://www.benamu.org
■ベナTVブログ
http://blog.naver.com/benamu1004
■ベナTVFacebook
http://www.facebook.com/bnatv1004
■北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ
http://blog.goo.ne.jp/aeran2000
■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画
https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be
■脱北者トーク番組動画
https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画(3)
https://youtu.be/pMC2G7akiiM
■ベナTV(日本語版)
https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8
■ベナTV脱北者日本語字幕版
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl



◆昭和52(1977)年11月15日
少女拉致容疑事案
被害者:横田めぐみさん(Megumi Yokota)
(拉致被害時13歳)
※This person was Abduction by North Korea
新潟市において下校途中に失踪。
平成16年11月に開催された第3回実務者協議において、北朝鮮側はめぐみさんが1994(平成6)年4月に死亡したとし「遺骨」を提出したが、めぐみさんの「遺骨」とされた骨の一部からは同人のものとは異なるDNAが検出されたとの鑑定結果を得た。
平成18年4月には日本政府の実施したDNA検査により、横田めぐみさんの夫が昭和53年に韓国より拉致された当時高校生の韓国人拉致被害者・金英男(キム・ヨンナム)氏である可能性が高いことが判明した。

※「白い翼でも黒い翼でも、赤い翼でも青い翼でも、何でも結構なんで、帰って来られる翼をめぐみに与えてほしい」
(横田早紀江さん。拉致被害者・横田めぐみさんの母)
※「正義は必ず勝つ、と私は信じていますので、あとしばらくお力をお貸しください」
(横田哲也さん。拉致被害者・横田めぐみさんの弟)
■新潟県警HP
http://www.police.pref.niigata.jp/
■神奈川県警HP
http://www.police.pref.kanagawa.jp/
■あさがおの会HP
http://www.asagaonokai.jp
■ブルーリボンの祈り会/スイス日本語福音キリスト教会HP
https://www.jegschweiz.com/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A5%88%E3%82%8A%E4%BC%9A/
■アニメ「めぐみ」
https://youtube.com/watch?v=OXGYACTRGjI
■横田めぐみさん拉致現場を歩く(大澤孝司さん・中村三奈子さん)
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=PlwiM5lmdKE
■横田めぐみさん拉致について現場から考えてみる
https://youtube.com/watch?v=HTMt9ik0XnE&feature=emb_imp_woyt
■救う会TV「日本人拉致の3類型-横田めぐみさん拉致を中心に」
https://youtube.com/watch?v=R4tjcFlf7uI&feature=youtu.be

[November 15, 1977: Young girl abducted]

Abductee: Megumi Yokota (13, female, Niigata Prefecture)
Disappeared on her way home from school in Niigata City.
During the third round of Japan-North Korea Working-Level Consultations in November 2004, North Korea claimed that Megumi Yokota died in April 1994 and handed over what it claimed were her remains. DNA analysis, however, indicates that some of the bones from these remains belong in fact to a different person or persons.
Additional DNA analysis conducted in April 2006 by the GoJ indicated a high probability that Kim Young-Nam, a Korean citizen abducted from the Republic of Korea in 1978 when he was a high-school student, was married to Ms. Yokota.

《特定失踪者・荒谷敏生さんについて》
◆氏名:荒谷 敏生
(あらたにとしお)
(Toshio Aratani)
◆失踪年月日:昭和49(1974)年5月13日
◆生年月日:昭和23(1948)年10月25日
◆性別:男
◆当時の年齢:25歳
◆当時の住所:富山県射水市庄川本町
◆当時の身分:無職。前職は建設会社勤務、その後日本高周波に勤務
◆以前の職歴:
・日本建鋼(約7ヶ月勤務)
・立山アルミ(約7ヶ月勤務)
・日本高周波(1週間勤務)
◆身長:160cm
◆特徴:
1)右利き
2)痩せ型
3)かなり強度の近視
4)盲腸の手術痕あり
5)気が弱く、人と話をするのが不得意
◆失踪場所:富山県新湊市か?

【失踪状況】
新湊市の自宅を出たあと失踪。
家族が外出中に失踪した。
市内を流れる庄川の河口近くで消息絶つ。
家から海まで数十mで、裏には無人駅があった。
身の回りのものはそのまま残っている。
お金を持たず、渡航者リストにもない。
戸籍を動かした形跡ない。
当時パスポート取得してない。
14年後に女性から「荒谷敏生さんいらっしゃいますか」と電話がある。
過去に外泊が増え「アメリカに行きたい」等と言っていた。
また、アメリカかブラジルに移住した日本人の本を読んで感動し手紙を出したことがある。
■矢島文惠さんfacebook
https://facebook.com/profile.php?id=100008008690224&pn_ref=ec_friends_card
■特定失踪者家族の声
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3q1a0KG8cPrkvvhm4kJocEobx5Br1Ti8WDKeHSHMcIJxTRUiv1QiTvukw&feature=youtu.be&v=drLrU0ZSWD0
■特定失踪者家族会ご家族の声ライブ・イイノホール
https://youtube.com/watch?v=_dQgVz7ZAOA&feature=emb_title
■荒谷敏生さんと庄川河口について
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=Wediiz5wD7o

《特定失踪者・水島慎一さんについて》
◆氏名:水島 慎一
(みずしましんいち)
(Shin-ichi Mizushima)
◆失踪年月日:昭和43(1968)年2月9日
◆生年月日:昭和24(1949)年4月24日
◆性別:男
◆当時の年齢:18歳
◆当時の住所:富山県下新川郡朝日町宮崎
◆当時の身分:高校3年生
◆身長:165cm
◆体重:75kg
◆特徴:
1)右利き
2)がっちりした体格
3)野球部キャプテンで腕力には自信があった
◆失踪場所:富山県新川郡朝日町宮崎海岸

【失踪状況】
学期末試験最終日の昼頃帰宅し、「バットの素振りをしてくる」と言って自宅から歩いて5分の海岸に出かけたまま行方不明。
高校卒業後、家業の関連の海産物会社に就職も決まっていた。
夕方5時を過ぎても戻らないので父と姉が海岸に行ってみると、波打ち際にバットが転がっていた。
その日は海はベタ凪。水島さんは遠泳の名手で、溺れた可能性はない。
平成16年1月29日、富山県警に告発状提出。
■屋木しのぶさん・水島慎一さん失踪について
https://youtube.com/watch?v=Eu3FWO8VxNM&feature=emb_imp_woyt

《特定失踪者・屋木しのぶさんについて》
◆氏名:屋木 しのぶ
(やぎしのぶ)
(Shinobu Yagi)
◆失踪年月日:昭和43(1968)年1月中旬
◆生年月日:昭和23(1948)年1月27日
◆性別:女性
◆当時の年齢:19歳
◆当時の住所:富山県下新川郡入善町道古
◆当時の身分:美容師。インターンとして入善町の美容院に勤務
◆身長:158cm
◆特徴:
1)右利き
2)中肉だが骨太でがっしりした感じにもみえる
3)目がくっきりした二重でかわいい顔立ち
4)編み物、裁縫をするなど手先が器用
5)本を読むのが好き
6)高校生の時に体を壊し、薬を服用しながら通学していた時期がある
◆失踪場所:富山県下新川郡入善町の母の実家を出てから

【失踪状況】
失踪当日、働いていた美容院から休みをもらい、母の実家である入善町新屋の叔母の家に行き、双子の赤ちゃんの帽子と靴下を編んでいた。
それができ上がって夕方6時半頃、新屋のバス停に向かった。大雪で叔母が家からバス停へ向かう姿を見送ったのが最後。
その後一切連絡なし。
お金や荷物は持たず、運転免許証も置いたまま。
昭和40年ごろ、いとこの嫁に編み物を習っていた若い女の子がトラックに引き上げられそうになったことがあった。
平成16年9月30日、富山県警に告発状提出。
■屋木しのぶさん・水島慎一さん失踪について
https://youtube.com/watch?v=Eu3FWO8VxNM&feature=emb_imp_woyt

《特定失踪者・山田建治さんについて》
◆氏名:山田 建治
(やまだけんじ)
(Kenji Yamada)
◆失踪年月日:昭和54(1979)年12月18日
◆生年月日:昭和24(1949)年1月22日
◆性別:男
◆当時の年齢:30歳
◆当時の住所:富山県西砺波郡福岡町(現・富山県高岡市福岡町荒屋敷)
◆当時の身分:無職
◆直近の勤務先:北陸ドラム
◆身長:150cm~155cm
◆血液型:O型
◆特徴:
1)右利き
2)中肉中背
3)運動が好き
4)英会話が少しできる
◆失踪場所:富山県高岡市

【失踪状況】
失踪直近はドラム缶工場勤務。
車(三菱製ジープ)で出かけて失踪。
1週間後高岡市の越中国分駅の海側に車がキーをさしたまま放置されているのが見つかる。
車内に運転免許証、財布、空の弁当箱が残されていた。
またジョギングで使ったと思われるジャージが車の中にあった。
車の置いてあったのはホームから直ぐのところで、この海岸自体に何かがあったのではないかと思われる。
氷見線の列車が越中国分を出て氷見に向かう先に短いトンネルがあるが、その上から発光信号が海に向かって送られていたという話もある。
まだそれぞれがつながらないが、今後さらに検証が必要であると思われる。
平成16年9月30日、富山県警に告発状提出。
■山田建治さんについて(越中国分駅ライブ)
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=0XydPI9oq5U

◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
■田中 実さんと金田竜光さんについて
https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU
■田中 実さんと金田竜光さん2
https://youtube.com/watch?v=HNnrUBqdsas&feature=emb_imp_woyt
■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk

[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]

Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.



【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.

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【みんな生きている】松本京子さん[岩美町]/BBT

2022-09-23 21:01:35 | 日記
-その命、見捨てますか?-
《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!今年で45年、北朝鮮による拉致問題を風化させない 松本京子さんの兄・孟さんが訴え続ける》

今から45年前、北朝鮮に拉致された鳥取県米子市の松本京子さん。
8月25日、兄の孟さんが鳥取県岩美町で講演し拉致問題解決の必要性を改めて訴えました。

「もう今年で45年。本当に長い間、北朝鮮に取り残されていることになります」
(松本 孟さん。拉致被害者・松本京子さんの兄)

岩美町で講演したのは45年前の1977年10月、北朝鮮に拉致された米子市の松本京子さんの兄・孟さんです。
当時29歳だった京子さんは編み物教室に向かう途中、自宅近くで拉致されました。
京子さんが拉致されて2022年10月で45年が経過するのを前に拉致問題を風化させまいと岩美町が開きました。
8月25日は約40人の参加者を前に妹への思いをこう話しました。

「(京子は)必ず北朝鮮でも長生きして生きてくれていると思う」
(松本 孟さん)

孟さんは14年前から鳥取県内で講演会を開いていて、拉致問題解決の必要性を訴え続けています。
(8月25日)

■松本京子さんのご家族のメッセージ
http://www.rachi.go.jp/jp/message/movie_4.html
■松本京子さんのご家族のメッセージ(英語版)
http://www.rachi.go.jp/en/shisei/keihatsu/videomessage_4en.html
■救う会TV「日本人拉致の3類型-松本京子さん拉致を中心に」
https://youtube.com/watch?v=gRptZraNyoY&feature=youtu.be
■横田めぐみさんのご家族のメッセージ
http://www.rachi.go.jp/jp/message/movie_2.html
■横田めぐみさんのご家族のメッセージ(英語版)
http://www.rachi.go.jp/en/shisei/keihatsu/videomessage_2en.html
■「めぐみへの誓い-奪還-」PV
https://www.youtube.com/watch?v=J6cZyGknNi8
■「めぐみへの誓い-奪還-」(英語版)
https://youtube.com/watch?feature=share&v=VEQdbP3JlVo
■アニメ「めぐみ」
https://youtube.com/watch?v=OXGYACTRGjI
■横田拓也さんビデオメッセージ
https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter06.html
■横田哲也さんビデオメッセージ
https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter07.html
■政府拉致問題HP
http://www.rachi.go.jp/
■拉致問題対策本部公式動画チャンネル
https://youtube.com/c/rachitaichannel
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■富山県警HP
http://police.pref.toyama.jp/
■富山県の拉致や工作員の密出入国などについてビデオメッセージ
https://youtube.com/watch?v=TcOlUeEFuqA
■黒部川河口/北朝鮮工作員の水中スクーター発見現場ライブ
https://youtube.com/watch?v=baJhpxYEYAs
■結構怖い富山県の話
https://youtube.com/watch?v=fDreSyFz7Eo&feature=emb_imp_woyt
■富山アベック拉致未遂事件
https://youtube.com/watch?v=B_dOXTPKWB8&feature=emb_imp_woyt
■北陸3県有志の会ブログ
http://koudousuruhokuriku.seesaa.net/
■救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/
■特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/
■特定失踪者家族会Facebook
https://www.facebook.com/rachikaiketsu/
■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP
http://hrnk.trycomp.net/
■No Fence北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会HP
http://www.nofence.jp/
■北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY
■北朝鮮人権人道ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015
■自由朝鮮HP
http://cheollimacivildefense.org/
■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」
https://youtu.be/QBJcDDGwdFo
■アメリカ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP
https://www.hrnk.org/
■VOA拉致問題動画
https://youtu.be/o2i_u8y8GJM
■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx
<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html
■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」
http://kenkato.blog.jp/
■ベナTVHP
http://www.benamu.org
■ベナTVブログ
http://blog.naver.com/benamu1004
■ベナTVFacebook
http://www.facebook.com/bnatv1004
■北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ
http://blog.goo.ne.jp/aeran2000
■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画
https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be
■脱北者トーク番組動画
https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画(3)
https://youtu.be/pMC2G7akiiM
■ベナTV(日本語版)
https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8
■ベナTV脱北者日本語字幕版
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl

[松本京子さん生存情報]
北朝鮮に拉致された鳥取県米子市の松本京子さんが、視力低下等のため現在、平壌で入院しているという情報があることがわかりました。
これは韓国の拉致被害者家族でつくる団体「拉北家族会」の崔成龍(チェ・ソンヨン)代表が明らかにしたものです。
崔代表が平壌の消息筋から得た情報によると、拉致被害者の松本京子さんが、視力の極端な低下と痛風により、現在、首都・平壌の朝鮮赤十字総合病院に入院しているということです。
崔代表は、これまでにも、松本さんが金正恩(キム・ジョンウン)委員長の指示で2011年に、北朝鮮の北東部・咸鏡北道清津市から平壌に移住させられたと指摘していました。
また、崔代表は横田めぐみさんの元夫である金英男(キム・ヨンナム)氏が、松本さんたち日本の拉致被害者の管理を担当している国家保衛部等の当局に助言する等関与しているとしました。



◆昭和52(1977)年10月21日
女性拉致容疑事案
被害者:松本京子さん(Kyouko Matsumoto)
(拉致被害時29歳)
※This person was Abduction by North Korea
自宅近くの編み物教室に向かったまま失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において、我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において、北朝鮮側より、北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成18年11月に松本京子さんが拉致認定されて以降政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■鳥取県警HP
http://www.pref.tottori.lg.jp/police/
■救う会TV「日本人拉致の3類型-松本京子さん拉致を中心に」
https://youtube.com/watch?v=gRptZraNyoY&feature=youtu.be

[October 21, 1977: Woman abducted]

Abductee: Kyoko Matsumoto (29, female, Tottori Prefecture)
Disappeared on her way to knitting class near her home.
The GoJ requested that North Korea provide information on her case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and at all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Ms. Matsumoto had ever entered North Korean territory.
Since November 2006, when the GoJ officially identified Kyoko Matsumoto as an abductee, the GoJ has repeatedly demanded that North Korea immediately allow her to return to Japan and provide a full accounting of her case. North Korea, however, has not responded.

◆昭和52(1977)年11月15日
少女拉致容疑事案
被害者:横田めぐみさん(Megumi Yokota)
(拉致被害時13歳)
※This person was Abduction by North Korea
新潟市において下校途中に失踪。
平成16年11月に開催された第3回実務者協議において、北朝鮮側はめぐみさんが1994(平成6)年4月に死亡したとし「遺骨」を提出したが、めぐみさんの「遺骨」とされた骨の一部からは同人のものとは異なるDNAが検出されたとの鑑定結果を得た。
平成18年4月には日本政府の実施したDNA検査により、横田めぐみさんの夫が昭和53年に韓国より拉致された当時高校生の韓国人拉致被害者・金英男(キム・ヨンナム)氏である可能性が高いことが判明した。

※「白い翼でも黒い翼でも、赤い翼でも青い翼でも、何でも結構なんで、帰って来られる翼をめぐみに与えてほしい」
(横田早紀江さん。拉致被害者・横田めぐみさんの母)
※「正義は必ず勝つ、と私は信じていますので、あとしばらくお力をお貸しください」
(横田哲也さん。拉致被害者・横田めぐみさんの弟)
■新潟県警HP
http://www.police.pref.niigata.jp/
■神奈川県警HP
http://www.police.pref.kanagawa.jp/
■あさがおの会HP
http://www.asagaonokai.jp
■ブルーリボンの祈り会/スイス日本語福音キリスト教会HP
https://www.jegschweiz.com/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A5%88%E3%82%8A%E4%BC%9A/
■アニメ「めぐみ」
https://youtube.com/watch?v=OXGYACTRGjI
■横田めぐみさん拉致現場を歩く(大澤孝司さん・中村三奈子さん)
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=PlwiM5lmdKE
■横田めぐみさん拉致について現場から考えてみる
https://youtube.com/watch?v=HTMt9ik0XnE&feature=emb_imp_woyt
■救う会TV「日本人拉致の3類型-横田めぐみさん拉致を中心に」
https://youtube.com/watch?v=R4tjcFlf7uI&feature=youtu.be

[November 15, 1977: Young girl abducted]

Abductee: Megumi Yokota (13, female, Niigata Prefecture)
Disappeared on her way home from school in Niigata City.
During the third round of Japan-North Korea Working-Level Consultations in November 2004, North Korea claimed that Megumi Yokota died in April 1994 and handed over what it claimed were her remains. DNA analysis, however, indicates that some of the bones from these remains belong in fact to a different person or persons.
Additional DNA analysis conducted in April 2006 by the GoJ indicated a high probability that Kim Young-Nam, a Korean citizen abducted from the Republic of Korea in 1978 when he was a high-school student, was married to Ms. Yokota.

《特定失踪者・荒谷敏生さんについて》
◆氏名:荒谷 敏生
(あらたにとしお)
(Toshio Aratani)
◆失踪年月日:昭和49(1974)年5月13日
◆生年月日:昭和23(1948)年10月25日
◆性別:男
◆当時の年齢:25歳
◆当時の住所:富山県射水市庄川本町
◆当時の身分:無職。前職は建設会社勤務、その後日本高周波に勤務
◆以前の職歴:
・日本建鋼(約7ヶ月勤務)
・立山アルミ(約7ヶ月勤務)
・日本高周波(1週間勤務)
◆身長:160cm
◆特徴:
1)右利き
2)痩せ型
3)かなり強度の近視
4)盲腸の手術痕あり
5)気が弱く、人と話をするのが不得意
◆失踪場所:富山県新湊市か?

【失踪状況】
新湊市の自宅を出たあと失踪。
家族が外出中に失踪した。
市内を流れる庄川の河口近くで消息絶つ。
家から海まで数十mで、裏には無人駅があった。
身の回りのものはそのまま残っている。
お金を持たず、渡航者リストにもない。
戸籍を動かした形跡ない。
当時パスポート取得してない。
14年後に女性から「荒谷敏生さんいらっしゃいますか」と電話がある。
過去に外泊が増え「アメリカに行きたい」等と言っていた。
また、アメリカかブラジルに移住した日本人の本を読んで感動し手紙を出したことがある。
■矢島文惠さんfacebook
https://facebook.com/profile.php?id=100008008690224&pn_ref=ec_friends_card
■特定失踪者家族の声
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3q1a0KG8cPrkvvhm4kJocEobx5Br1Ti8WDKeHSHMcIJxTRUiv1QiTvukw&feature=youtu.be&v=drLrU0ZSWD0
■特定失踪者家族会ご家族の声ライブ・イイノホール
https://youtube.com/watch?v=_dQgVz7ZAOA&feature=emb_title
■荒谷敏生さんと庄川河口について
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=Wediiz5wD7o

《特定失踪者・水島慎一さんについて》
◆氏名:水島 慎一
(みずしましんいち)
(Shin-ichi Mizushima)
◆失踪年月日:昭和43(1968)年2月9日
◆生年月日:昭和24(1949)年4月24日
◆性別:男
◆当時の年齢:18歳
◆当時の住所:富山県下新川郡朝日町宮崎
◆当時の身分:高校3年生
◆身長:165cm
◆体重:75kg
◆特徴:
1)右利き
2)がっちりした体格
3)野球部キャプテンで腕力には自信があった
◆失踪場所:富山県新川郡朝日町宮崎海岸

【失踪状況】
学期末試験最終日の昼頃帰宅し、「バットの素振りをしてくる」と言って自宅から歩いて5分の海岸に出かけたまま行方不明。
高校卒業後、家業の関連の海産物会社に就職も決まっていた。
夕方5時を過ぎても戻らないので父と姉が海岸に行ってみると、波打ち際にバットが転がっていた。
その日は海はベタ凪。水島さんは遠泳の名手で、溺れた可能性はない。
平成16年1月29日、富山県警に告発状提出。
■屋木しのぶさん・水島慎一さん失踪について
https://youtube.com/watch?v=Eu3FWO8VxNM&feature=emb_imp_woyt

《特定失踪者・屋木しのぶさんについて》
◆氏名:屋木 しのぶ
(やぎしのぶ)
(Shinobu Yagi)
◆失踪年月日:昭和43(1968)年1月中旬
◆生年月日:昭和23(1948)年1月27日
◆性別:女性
◆当時の年齢:19歳
◆当時の住所:富山県下新川郡入善町道古
◆当時の身分:美容師。インターンとして入善町の美容院に勤務
◆身長:158cm
◆特徴:
1)右利き
2)中肉だが骨太でがっしりした感じにもみえる
3)目がくっきりした二重でかわいい顔立ち
4)編み物、裁縫をするなど手先が器用
5)本を読むのが好き
6)高校生の時に体を壊し、薬を服用しながら通学していた時期がある
◆失踪場所:富山県下新川郡入善町の母の実家を出てから

【失踪状況】
失踪当日、働いていた美容院から休みをもらい、母の実家である入善町新屋の叔母の家に行き、双子の赤ちゃんの帽子と靴下を編んでいた。
それができ上がって夕方6時半頃、新屋のバス停に向かった。大雪で叔母が家からバス停へ向かう姿を見送ったのが最後。
その後一切連絡なし。
お金や荷物は持たず、運転免許証も置いたまま。
昭和40年ごろ、いとこの嫁に編み物を習っていた若い女の子がトラックに引き上げられそうになったことがあった。
平成16年9月30日、富山県警に告発状提出。
■屋木しのぶさん・水島慎一さん失踪について
https://youtube.com/watch?v=Eu3FWO8VxNM&feature=emb_imp_woyt

《特定失踪者・山田建治さんについて》
◆氏名:山田 建治
(やまだけんじ)
(Kenji Yamada)
◆失踪年月日:昭和54(1979)年12月18日
◆生年月日:昭和24(1949)年1月22日
◆性別:男
◆当時の年齢:30歳
◆当時の住所:富山県西砺波郡福岡町(現・富山県高岡市福岡町荒屋敷)
◆当時の身分:無職
◆直近の勤務先:北陸ドラム
◆身長:150cm~155cm
◆血液型:O型
◆特徴:
1)右利き
2)中肉中背
3)運動が好き
4)英会話が少しできる
◆失踪場所:富山県高岡市

【失踪状況】
失踪直近はドラム缶工場勤務。
車(三菱製ジープ)で出かけて失踪。
1週間後高岡市の越中国分駅の海側に車がキーをさしたまま放置されているのが見つかる。
車内に運転免許証、財布、空の弁当箱が残されていた。
またジョギングで使ったと思われるジャージが車の中にあった。
車の置いてあったのはホームから直ぐのところで、この海岸自体に何かがあったのではないかと思われる。
氷見線の列車が越中国分を出て氷見に向かう先に短いトンネルがあるが、その上から発光信号が海に向かって送られていたという話もある。
まだそれぞれがつながらないが、今後さらに検証が必要であると思われる。
平成16年9月30日、富山県警に告発状提出。
■山田建治さんについて(越中国分駅ライブ)
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=0XydPI9oq5U

◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
■田中 実さんと金田竜光さんについて
https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU
■田中 実さんと金田竜光さん2
https://youtube.com/watch?v=HNnrUBqdsas&feature=emb_imp_woyt
■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk

[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]

Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.



【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.

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【みんな生きている】寺越昭二さん[日・朝首脳会談20年]/ITC

2022-09-23 20:59:23 | 日記


-その命、見捨てますか?-
《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!北朝鮮が拉致認めた日・朝首脳会談から20年 家族会メンバー「当時は核がなく交渉の邪魔になってきた」》

北朝鮮が初めて拉致を認めた日・朝首脳会談から9月7日で20年です。
拉致被害者家族会の寺越昭男さんたち3人が拉致問題への思いを語りました。
2002年9月17日、小泉純一郎元総理が北朝鮮を電撃訪問して開かれた日・朝首脳会談。当時の金正日(キム・ジョンイル)総書記は初めて拉致を認め、拉致や核問題等を包括的に解決する方針を示した日朝平壌宣言に署名しました。
1963年に漁に出た後、北朝鮮に拉致されたとみられる寺越昭二さんの息子・昭男さんたち3人は一向に進展しない拉致問題に危機感を強めます。

「(当時は)核ミサイルというものがなかったので、交渉の邪魔になってきたなという思いはしている」
(寺越昭男さん。拉致被害者・寺越昭二さんの長男)
「何とか日本政府が解決してくれるんかなという淡い期待を皆さん持っていたと思うんですけど、今となってみると北朝鮮は拉致を何も考えていないのかなと」
(北野政男さん。拉致被害者・寺越昭二さんの次男)
「20年経って今はどうかというと、徐々に風化しつつあるのか、この拉致問題の活動をするには厳しくなったかなとは思う」
(内田美津夫さん。拉致被害者・寺越昭二さんの三男)

北朝鮮は9月16日談話を発表し、拉致問題については「全て解決済み」と従来の立場を崩していません。
(9月17日)

■寺越事件についてのライブ
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=MgY0vfFzdVk
■政府拉致問題HP
http://www.rachi.go.jp/
■拉致問題対策本部公式動画チャンネル
https://youtube.com/c/rachitaichannel
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■寺越事件ビデオメッセージ
https://youtube.com/watch?feature=share&v=byyW4mLz96w&fbclid=IwAR1NT_H28S_rMQGbdQaRIZ-c-TqW1bntci9vewFUbRCn-NRWf5aHt0_pyH4
■寺越事件と北朝鮮の体質
https://youtube.com/watch?v=xFSncDEWljk
■寺越事件を隠蔽したもの
https://youtube.com/watch?v=K0p40oHPDKs&feature=emb_imp_woyt
■拉致事件でちょっと気づきにくいことを寺越事件から考えてみる
https://youtube.com/watch?v=FkFzMPDD1hQ
■朝鮮総聯が警察に押しかけた!(金南鮮事件)
https://youtube.com/watch?v=25vCbGEOkBg&feature=emb_imp_woyt
■拉致問題を金沢から発信する9.2オンライン集会
https://youtube.com/watch?v=oZ4G3OKafo8
■北陸3県有志の会ブログ
http://koudousuruhokuriku.seesaa.net/
■救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/
■特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/
■特定失踪者家族会Facebook
https://www.facebook.com/rachikaiketsu/
■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP
http://hrnk.trycomp.net/
■No Fence北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会HP
http://www.nofence.jp/
■北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY
■北朝鮮人権人道ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015
■自由朝鮮HP
http://cheollimacivildefense.org/
■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」
https://youtu.be/QBJcDDGwdFo
■アメリカ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP
https://www.hrnk.org/
■VOA拉致問題動画
https://youtu.be/o2i_u8y8GJM
■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx
<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html
■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」
http://kenkato.blog.jp/
■ベナTVHP
http://www.benamu.org
■ベナTVブログ
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■脱北者トーク番組動画
https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画(3)
https://youtu.be/pMC2G7akiiM
■ベナTV(日本語版)
https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo
■ベナTV(日本語版)動画
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■ベナTV脱北者日本語字幕版
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《救う会認定拉致被害者・寺越昭二さんについて》
◆氏名:寺越 昭二
(てらこししょうじ)
(Shouji Terakoshi)
※This person was Abduction by North Korea
◆失踪年月日:昭和38(1963)年5月11日
◆生年月日:昭和2(1927)3月31日
◆性別:男
◆当時の年齢:36歳
◆当時の住所:石川県羽咋郡志賀町
◆当時の身分:漁師
◆身長:170cm
◆失踪場所:石川県能登半島沖

【失踪状況】
弟の寺越外雄さん(当時24歳)と甥の寺越武志さん(当時13歳)と高浜漁港を出港し、能登半島沖へ漁に出たまま行方不明になる。
翌日沖合7kmに漁船だけが漂流しているのが発見された。
漁船には他船に衝突されたような損傷があり、塗料も付着していた。
昭和62(1987)年1月22日、外雄さんから姉に北朝鮮の平壌で生活しているという手紙が届いた。
北朝鮮の説明によれば昭二さんは1968年3月30日、心臓病のため病死したとされているが確認されていない。
元工作員・安明進(アン・ミョンジン)氏が教官から聞いた話として、日本に侵入するところを目撃されたため、昭二さんは拳銃で射殺されて海に沈められ、外雄さんと武志さんは拉致されたとのこと。
明らかな拉致であるにかかわらず、武志さんが後に「北朝鮮に救助された」と拉致を否定したことから日本政府は拉致認定していない。
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078

《救う会認定拉致被害者・寺越外雄さんについて》
◆氏名:寺越 外雄
(てらこしそとお)
(Soto-o Terakoshi)
※This person was Abduction by North Korea
◆失踪年月日:昭和38(1963)年5月11日
◆生年月日:昭和14(1939)年2月7日
◆性別:男
◆当時の年齢:24歳
◆当時の住所:石川県羽咋郡志賀町
◆当時の身分:漁師
◆身長:170cm
◆失踪場所:石川県能登半島沖

【失踪状況】
兄の寺越昭二さん(当時36歳)と甥の寺越武志さん(当時13歳)と高浜漁港を出港し、能登半島沖へ漁に出たまま行方不明になる。
翌日沖合7kmに漁船だけが漂流しているのが発見された。
漁船には他船に衝突されたような損傷があり、塗料も付着していた。
昭和62(1987)年1月22日、外雄さんから姉に北朝鮮の平壌で生活しているという手紙が届いた。
元工作員・安明進(アン・ミョンジン)氏が教官から聞いた話として、日本に侵入するところを目撃されたため、昭二さんは拳銃で射殺されて海に沈められ、外雄さんと武志さんは拉致されたとのこと。
平成6(1994)年、北朝鮮の亀城で死去したとされる。
明らかな拉致であるにかかわらず、甥の武志さんが後に「北朝鮮に救助された」と拉致を否定したことから日本政府は拉致認定していない。
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078

《救う会認定拉致被害者・寺越武志さんについて》
◆氏名:寺越 武志
(てらこしたけし)
(Takeshi Terakoshi)
※This person was Abduction by North Korea
◆失踪年月日:昭和38(1963)年5月11日
◆生年月日:昭和24 (1949)年9月21日
◆性別:男
◆当時の年齢:13歳
◆当時の住所:石川県羽咋郡志賀町
◆当時の身分:中学生
◆失踪場所:石川県能登半島沖

【失踪状況】
2人の叔父寺越昭二さん(当時36歳)と寺越外雄さん(当時24歳)とともに高浜漁港を出港し、能登半島沖へ漁に出たまま行方不明になる。
翌日沖合7kmに漁船だけが漂流しているのが発見された。
漁船には他船に衝突されたような損傷があり、塗料も付着していた。
昭和62(1987)年1月22日、外雄さんから北朝鮮の平壌で生活しているという手紙が届き、生存していることが判明した。
同年8月、北朝鮮とパイプがあった地元選出の社会党(現・社民党)代議士と家族が一緒に訪朝、平壌を訪れ外雄さんと武志さんに会った。
それ以降、母は彼に会うために数ヶ月に1度の割合で頻繁に訪朝するようになる。
一方父親は2001年7月に訪朝した際そのまま北朝鮮に留まり、武志さん一家と平壌市内で生活、2008年に逝去した。
1997年7月11日、石川県金沢市を本籍として戸籍を回復している。
北朝鮮では金英浩と名乗っていて、肩書きは平壌市職業総同盟副委員長。
平成14(2002) 年10月3日(拉致被害者5名の帰国の12日前)に、朝鮮労働党員及び労働団体の代表団の副団長として日本を訪れ、石川県の生家に宿泊した。
明らかな拉致であるにかかわらず、本人が「北朝鮮に救助された」と拉致を否定したことから日本政府は拉致認定していない。
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078

【寺越事件とは】
昭和38年(1963)5月11日、石川県羽咋郡志賀町沖合にてメバル漁操業中だった寺越昭二さん(36歳)、寺越外雄さん(24歳)、寺越武志さん(13歳)が行方不明となり、死亡認定された後の昭和62年(1987)1月22日に北朝鮮にて生存を伝える手紙が親族のもとに届き判明した事件。現在は武志さんのみ北朝鮮で生存しています。
先日逝去された寺越文雄さん(神戸市東灘区在住)は外雄さんの兄、外雄さんが北朝鮮でもうけた家族への支援を続けていました。
文雄さんは、北朝鮮で一大事が発生したときに、このままでは救出すべき対象から、彼らが外れてしまうのではないかと心配して、

1.外雄の拉致認定
2.人身保護請求
3.家族の日本国籍の確認

を政府に求めて行動を開始していた矢先、病に倒れ帰らぬ人となってしまいました。
昭和62年、生存の知らせを受け、寺越家は関係各機関に救出の要請をしました。そして、当時社会党の衆議院議員だった嶋崎 譲氏が北朝鮮当局との交渉を担当し、寺越事件は「海難事故」とされ、寺越家は分裂してゆくことになります。
政府は寺越家の3人を拉致認定しない理由として、寺越武志さんが一時帰国を果たした折、自ら「拉致ではない」と否定したことを第一の理由としていますが、事件が明らかになった時点で、政府が全面的にこれを引き受けて交渉していれば、今のような事にはなっていなかったはずです。
私たち救う会兵庫は、亡き寺越文雄さんの遺志を引き継ぎ、外雄さんの家族の救出へと繋がる国籍認定を引き続き、政府に求めてまいります。
(救う会兵庫・長瀬 猛さん)

◆昭和52(1977)年9月19日
宇出津(うしつ)事件
被害者:久米 裕さん(Yutaka Kume)
(拉致被害時52歳)
※This person was Abduction by North Korea
石川県宇出津海岸付近にて失踪。
北朝鮮側は、久米さんの入境を完全否認している。
捜査当局は主犯格である北朝鮮工作員、金世鎬(キム・セホ)について、平成15年1月逮捕状の発付を得て国際手配しており、政府として北朝鮮側に身柄の引渡しを要求している。
平成18年2月の日・朝包括並行協議では、北朝鮮側は、金世鎬について「かかる人物は承知していない」としつつ、我が方からの関連情報提供を前提に、同人特定のための調査を行う旨回答している。
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■久米 裕さんが警備員をやっていた東京三鷹市役所前で
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=LTTHwxzjBP4
■宇出津事件現場ライブ
https://youtube.com/watch?v=BA7FPMQ3nXI
■騙されて拉致される話
https://youtube.com/watch?v=I9y98XmULOY

[September 19, 1977: Ushitsu case]

Abductee: Yutaka Kume (52, male, Ishikawa Prefecture)
Disappeared off the coast of Ushitsu in Ishikawa Prefecture.
North Korea denies all knowledge of Yutaka Kume having entered North Korean territory. The Japanese authorities issued an arrest warrant for North Korean agent Kim Se-Ho, the main suspect in this case, in January 2003 and listed him with Interpol. The GoJ demands that North Korea extradite Kim to Japan. In the Japan-North Korea Comprehensive Talks held in February 2006, the North Korean side asserted that it knows nothing of a Kim Se-Ho and has asserted that, if Japan provides all relevant information, North Korea will launch an investigation to identify him.

《特定失踪者・安達俊之さんについて》
◆氏名:安達 俊之
(あだちとしゆき)
(Toshiyuki Adachi)
◆失踪年月日:昭和56(1981)年6月20日
◆生年月日:昭和38(1963)年1月16日
◆性別:男
◆当時の年齢:18歳
◆当時の住所:石川県白山市
◆当時の身分:金沢国際ホテル社員で、給仕
◆身長:168cm
◆特徴:
1)中肉中背
2)鮎釣りが好き
◆失踪場所:石川県石川郡鶴来町の友人宅を出てから

【失踪状況】
女性を自宅まで送るといって、自身の車で友人宅を出たまま2人とも行方不明。
失踪当日、車で母親を歯医者に送りそのまま出勤。午後6時頃、同僚の女性とともに友人宅を訪れるが、友人は不在で家人が対応。
その後午後7時~7時半の間、別の友人が白山町交差点で助手席に女性を乗せている俊之さんの車とすれ違ったのが最後の目撃情報。
その日は帰ってこなかったが、それまでも2~3日家を留守にすることがあったので両親も特段気にとめなかったが、22日か23日に勤務先から無断欠勤しているという連絡があって失踪に気づいた。
6月のホテルの給料を取りに来ておらず、通帳も印鑑も持たず、まとまった金銭も持っていない。自動車も見つかっていない。
28日夕方、自宅に電話があり、「俊之つかまっているよ」との内容。幼い女の子のようなたどたどしい言葉だった。
その10分後にも無言電話があった。
■安達俊之さん失踪に関わる現場からのライブ
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=I-OoahuAM3A

《特定失踪者・遠山文子さんについて》
◆氏名:遠山 文子
(とおやまふみこ)
(Fumiko To'yama)
◆失踪年月日:昭和48(1973)年7月
◆生年月日:昭和27(1952)年5月2日
◆性別:女性
◆当時の年齢:21歳
◆当時の住所:東京都墨田区押上
◆当時の身分:建設会社を退職直後
◆身長:157cm~158cm
◆特徴:左の頬にえくぼがある
◆失踪場所:石川県羽咋市。柴垣の海水浴場に滞在したことまでわかっている

【失踪状況】
交際中の男性とともに失踪。
3月末に家出して男性(非公開)とアパートに住む。
6月中旬に男性とともに退職した後、そのアパートを両親が訪ねたが1週間後に引き払う。
当初は墨田区押上に在住。
その後6月下旬から7月にかけて旅行した記録のアルバムなどが友人に送られてきて、それ以来消息不明。
アルバムには男性とともに福岡、東萩、津和野、札幌、女満別、知床、摩周湖、釧路、小樽、舞鶴、大阪、羽咋市柴垣の海水浴場と旅行した形跡を残す。
また、アルバムには写真ばかりではなく航空券、宿の領収証などが細かに張り付けてあり、途中で宿泊人数が4人になっている。
男性とは同じ職場で、同じ日に退社。
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■羽咋市柴垣海岸
https://youtube.com/watch?v=z67jv7gcP-w&feature=emb_imp_woyt

《特定失踪者・七條 一さんについて》
◆氏名:七條 一
(しちじょうはじめ)
(Hajime Shichijou)
◆失踪年月日:昭和45(1970)年2月10日
◆生年月日:昭和23(1948)年8月22日
◆性別:男
◆当時の年齢:21歳
◆当時の住所:東京都杉並区方南町1-24-12 三枝アパート
◆当時の身分:明治大学政経学部政治学科3年生
◆血液型:O型
◆身長:165cm
◆靴のサイズ:24.5cm
◆特徴:
1)中肉中背
2)右利き
3)眼鏡着用
4)盲腸の手術痕あり
◆失踪場所:石川県金沢市

【失踪状況】
2月3日早朝、下宿を出て北陸方面へ旅行に。
8日に能登を回って西宮市の母の実家に立ちより、徳島に帰る予定で、金沢市のユースホステルを出発し、輪島市で宿泊。
9日「能登を回ってバスが遅れ、大阪行きの汽車に遅れた」と同じ金沢市のユースホステルに再度宿泊。
10日朝出発し、以後消息不明。
「雪が降っていたので兼六園の雪景色を見てくると言って10センチ位積もった雪の上を堤防の方に向かって歩いて行った」という証言と「東尋坊・永平寺に回ると言って宿を出る」という証言がある。
2月10日は夕方のフェリーで西宮市の母の実家から祖父母を徳島に連れて帰り、翌日行われる法要に出席する約束をしていた。
事前に東京の下宿から法要出席のための背広を西宮の母の実家に送ってあった。また弟の受験のため、14日には弟と東京に行く約束をしていた。
北朝鮮にいるとの不確定情報がある。
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■徳島県警HP
http://www.police.pref.tokushima.jp/
■金沢ライブ(七條 一さん・非公開女性)
https://youtube.com/watch?v=cRGuuoJocGI

◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
■田中 実さんと金田竜光さんについて
https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU
■田中 実さんと金田竜光さん2
https://youtube.com/watch?v=HNnrUBqdsas&feature=emb_imp_woyt
■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk

[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]

Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.



【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.

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【みんな生きている】お知らせ[「ふるさとの風」&「しおかぜ」共同収録]/ITC

2022-09-23 20:57:10 | 日記

※この収録イベントは、新型コロナウイルスの影響により延期になりました。
-その命、見捨てますか?-
《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」&「しおかぜ」共同公開収録開催》

■「ふるさとの風」&「しおかぜ」共同公開収録を開催します
北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~を石川県金沢市で開催します。
北朝鮮向けラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を石川県金沢市で開催します。

1.日時・場所等
◆日 時:未定
◆場 所:金沢市アートホール
※石川県金沢市本町2丁目15番1号
◆主 催:内閣官房拉致問題対策本部事務局、特定失踪者問題調査会
◆共 催:金沢市
◆後 援:石川県
◆入場無料ですが、事前申し込みが必要です

2.プログラム
◆「北朝鮮向けラジオ放送とは?」(映像を用いた北朝鮮向けラジオ番組についての主催者説明)
◆山野之義金沢市長による公開メッセージ収録
◆特定失踪者御家族らによる公開メッセージ収録
[特定失踪者御家族]
▽寺越 昭男さん(寺越昭二さんの長男)
▽北野 政男さん(寺越昭二さんの次男)
▽内田美津夫さん(寺越昭二さんの三男)
[特定失踪者関係者]
▽東 芳治さん(安達俊之さんの中学同級生)
◆共同コンサート
[出演者]
▽金沢市中央公民館合唱団
▽中央公民館コーラス円
▽YAMATO
▽宇佐美由美子
▽saya

3.申し込み方法
◆メールにて株式会社ステージ内事務局までお申し込みください。
◆原則メールでの申し込みのみですが、メール申し込みが困難な方は電話申し込みも受け付けます。
詳細は主催者まで。

4.その他
◆来館者用の専用駐車場は設けておりませんので、ポルテ金沢地下駐車場ほか周辺有料駐車場のご利用をお願いします。
なお、各駐車場での料金割引等のサービスはございません。

■金沢市アートホール
https://www.art-h.gr.jp/access/
■特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/
■政府拉致問題HP
http://www.rachi.go.jp/
■拉致問題対策本部公式動画チャンネル
https://youtube.com/c/rachitaichannel
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■寺越事件ビデオメッセージ
https://youtube.com/watch?feature=share&v=byyW4mLz96w&fbclid=IwAR1NT_H28S_rMQGbdQaRIZ-c-TqW1bntci9vewFUbRCn-NRWf5aHt0_pyH4
■寺越事件についてのライブ
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=MgY0vfFzdVk
■寺越事件と北朝鮮の体質
https://youtube.com/watch?v=xFSncDEWljk
■寺越事件を隠蔽したもの
https://youtube.com/watch?v=K0p40oHPDKs&feature=emb_imp_woyt
■拉致事件でちょっと気づきにくいことを寺越事件から考えてみる
https://youtube.com/watch?v=FkFzMPDD1hQ
■朝鮮総聯が警察に押しかけた!(金南鮮事件)
https://youtube.com/watch?v=25vCbGEOkBg&feature=emb_imp_woyt
■拉致問題を金沢から発信する9.2オンライン集会
https://youtube.com/watch?v=oZ4G3OKafo8
■北陸3県有志の会ブログ
http://koudousuruhokuriku.seesaa.net/
■救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/
■特定失踪者家族会Facebook
https://www.facebook.com/rachikaiketsu/
■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP
http://hrnk.trycomp.net/
■No Fence北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会HP
http://www.nofence.jp/
■北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY
■北朝鮮人権人道ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015
■自由朝鮮HP
http://cheollimacivildefense.org/
■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」
https://youtu.be/QBJcDDGwdFo
■アメリカ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP
https://www.hrnk.org/
■VOA拉致問題動画
https://youtu.be/o2i_u8y8GJM
■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx
<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html
■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」
http://kenkato.blog.jp/
■ベナTVHP
http://www.benamu.org
■ベナTVブログ
http://blog.naver.com/benamu1004
■ベナTVFacebook
http://www.facebook.com/bnatv1004
■北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ
http://blog.goo.ne.jp/aeran2000
■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画
https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be
■脱北者トーク番組動画
https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画(3)
https://youtu.be/pMC2G7akiiM
■ベナTV(日本語版)
https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8
■ベナTV脱北者日本語字幕版
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl



《救う会認定拉致被害者・寺越昭二さんについて》
◆氏名:寺越 昭二
(てらこししょうじ)
(Shouji Terakoshi)
※This person was Abduction by North Korea
◆失踪年月日:昭和38(1963)年5月11日
◆生年月日:昭和2(1927)3月31日
◆性別:男
◆当時の年齢:36歳
◆当時の住所:石川県羽咋郡志賀町
◆当時の身分:漁師
◆身長:170cm
◆失踪場所:石川県能登半島沖

【失踪状況】
弟の寺越外雄さん(当時24歳)と甥の寺越武志さん(当時13歳)と高浜漁港を出港し、能登半島沖へ漁に出たまま行方不明になる。
翌日沖合7kmに漁船だけが漂流しているのが発見された。
漁船には他船に衝突されたような損傷があり、塗料も付着していた。
昭和62(1987)年1月22日、外雄さんから姉に北朝鮮の平壌で生活しているという手紙が届いた。
北朝鮮の説明によれば昭二さんは1968年3月30日、心臓病のため病死したとされているが確認されていない。
元工作員・安明進(アン・ミョンジン)氏が教官から聞いた話として、日本に侵入するところを目撃されたため、昭二さんは拳銃で射殺されて海に沈められ、外雄さんと武志さんは拉致されたとのこと。
明らかな拉致であるにかかわらず、武志さんが後に「北朝鮮に救助された」と拉致を否定したことから日本政府は拉致認定していない。
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078

《救う会認定拉致被害者・寺越外雄さんについて》
◆氏名:寺越 外雄
(てらこしそとお)
(Soto-o Terakoshi)
※This person was Abduction by North Korea
◆失踪年月日:昭和38(1963)年5月11日
◆生年月日:昭和14(1939)年2月7日
◆性別:男
◆当時の年齢:24歳
◆当時の住所:石川県羽咋郡志賀町
◆当時の身分:漁師
◆身長:170cm
◆失踪場所:石川県能登半島沖

【失踪状況】
兄の寺越昭二さん(当時36歳)と甥の寺越武志さん(当時13歳)と高浜漁港を出港し、能登半島沖へ漁に出たまま行方不明になる。
翌日沖合7kmに漁船だけが漂流しているのが発見された。
漁船には他船に衝突されたような損傷があり、塗料も付着していた。
昭和62(1987)年1月22日、外雄さんから姉に北朝鮮の平壌で生活しているという手紙が届いた。
元工作員・安明進(アン・ミョンジン)氏が教官から聞いた話として、日本に侵入するところを目撃されたため、昭二さんは拳銃で射殺されて海に沈められ、外雄さんと武志さんは拉致されたとのこと。
平成6(1994)年、北朝鮮の亀城で死去したとされる。
明らかな拉致であるにかかわらず、甥の武志さんが後に「北朝鮮に救助された」と拉致を否定したことから日本政府は拉致認定していない。
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078

《救う会認定拉致被害者・寺越武志さんについて》
◆氏名:寺越 武志
(てらこしたけし)
(Takeshi Terakoshi)
※This person was Abduction by North Korea
◆失踪年月日:昭和38(1963)年5月11日
◆生年月日:昭和24 (1949)年9月21日
◆性別:男
◆当時の年齢:13歳
◆当時の住所:石川県羽咋郡志賀町
◆当時の身分:中学生
◆失踪場所:石川県能登半島沖

【失踪状況】
2人の叔父寺越昭二さん(当時36歳)と寺越外雄さん(当時24歳)とともに高浜漁港を出港し、能登半島沖へ漁に出たまま行方不明になる。
翌日沖合7kmに漁船だけが漂流しているのが発見された。
漁船には他船に衝突されたような損傷があり、塗料も付着していた。
昭和62(1987)年1月22日、外雄さんから北朝鮮の平壌で生活しているという手紙が届き、生存していることが判明した。
同年8月、北朝鮮とパイプがあった地元選出の社会党(現・社民党)代議士と家族が一緒に訪朝、平壌を訪れ外雄さんと武志さんに会った。
それ以降、母は彼に会うために数ヶ月に1度の割合で頻繁に訪朝するようになる。
一方父親は2001年7月に訪朝した際そのまま北朝鮮に留まり、武志さん一家と平壌市内で生活、2008年に逝去した。
1997年7月11日、石川県金沢市を本籍として戸籍を回復している。
北朝鮮では金英浩と名乗っていて、肩書きは平壌市職業総同盟副委員長。
平成14(2002) 年10月3日(拉致被害者5名の帰国の12日前)に、朝鮮労働党員及び労働団体の代表団の副団長として日本を訪れ、石川県の生家に宿泊した。
明らかな拉致であるにかかわらず、本人が「北朝鮮に救助された」と拉致を否定したことから日本政府は拉致認定していない。
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078

【寺越事件とは】
昭和38年(1963)5月11日、石川県羽咋郡志賀町沖合にてメバル漁操業中だった寺越昭二さん(36歳)、寺越外雄さん(24歳)、寺越武志さん(13歳)が行方不明となり、死亡認定された後の昭和62年(1987)1月22日に北朝鮮にて生存を伝える手紙が親族のもとに届き判明した事件。現在は武志さんのみ北朝鮮で生存しています。
先日逝去された寺越文雄さん(神戸市東灘区在住)は外雄さんの兄、外雄さんが北朝鮮でもうけた家族への支援を続けていました。
文雄さんは、北朝鮮で一大事が発生したときに、このままでは救出すべき対象から、彼らが外れてしまうのではないかと心配して、

1.外雄の拉致認定
2.人身保護請求
3.家族の日本国籍の確認

を政府に求めて行動を開始していた矢先、病に倒れ帰らぬ人となってしまいました。
昭和62年、生存の知らせを受け、寺越家は関係各機関に救出の要請をしました。そして、当時社会党の衆議院議員だった嶋崎 譲氏が北朝鮮当局との交渉を担当し、寺越事件は「海難事故」とされ、寺越家は分裂してゆくことになります。
政府は寺越家の3人を拉致認定しない理由として、寺越武志さんが一時帰国を果たした折、自ら「拉致ではない」と否定したことを第一の理由としていますが、事件が明らかになった時点で、政府が全面的にこれを引き受けて交渉していれば、今のような事にはなっていなかったはずです。
私たち救う会兵庫は、亡き寺越文雄さんの遺志を引き継ぎ、外雄さんの家族の救出へと繋がる国籍認定を引き続き、政府に求めてまいります。
(救う会兵庫・長瀬 猛さん)

《特定失踪者・安達俊之さんについて》
◆氏名:安達 俊之
(あだちとしゆき)
(Toshiyuki Adachi)
◆失踪年月日:昭和56(1981)年6月20日
◆生年月日:昭和38(1963)年1月16日
◆性別:男
◆当時の年齢:18歳
◆当時の住所:石川県白山市
◆当時の身分:金沢国際ホテル社員で、給仕
◆身長:168cm
◆特徴:
1)中肉中背
2)鮎釣りが好き
◆失踪場所:石川県石川郡鶴来町の友人宅を出てから

【失踪状況】
女性を自宅まで送るといって、自身の車で友人宅を出たまま2人とも行方不明。
失踪当日、車で母親を歯医者に送りそのまま出勤。午後6時頃、同僚の女性とともに友人宅を訪れるが、友人は不在で家人が対応。
その後午後7時~7時半の間、別の友人が白山町交差点で助手席に女性を乗せている俊之さんの車とすれ違ったのが最後の目撃情報。
その日は帰ってこなかったが、それまでも2~3日家を留守にすることがあったので両親も特段気にとめなかったが、22日か23日に勤務先から無断欠勤しているという連絡があって失踪に気づいた。
6月のホテルの給料を取りに来ておらず、通帳も印鑑も持たず、まとまった金銭も持っていない。自動車も見つかっていない。
28日夕方、自宅に電話があり、「俊之つかまっているよ」との内容。幼い女の子のようなたどたどしい言葉だった。
その10分後にも無言電話があった。
■安達俊之さん失踪に関わる現場からのライブ
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=I-OoahuAM3A

◆昭和52(1977)年9月19日
宇出津(うしつ)事件
被害者:久米 裕さん(Yutaka Kume)
(拉致被害時52歳)
※This person was Abduction by North Korea
石川県宇出津海岸付近にて失踪。
北朝鮮側は、久米さんの入境を完全否認している。
捜査当局は主犯格である北朝鮮工作員、金世鎬(キム・セホ)について、平成15年1月逮捕状の発付を得て国際手配しており、政府として北朝鮮側に身柄の引渡しを要求している。
平成18年2月の日・朝包括並行協議では、北朝鮮側は、金世鎬について「かかる人物は承知していない」としつつ、我が方からの関連情報提供を前提に、同人特定のための調査を行う旨回答している。
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■久米 裕さんが警備員をやっていた東京三鷹市役所前で
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=LTTHwxzjBP4
■宇出津事件現場ライブ
https://youtube.com/watch?v=BA7FPMQ3nXI
■騙されて拉致される話
https://youtube.com/watch?v=I9y98XmULOY

[September 19, 1977: Ushitsu case]

Abductee: Yutaka Kume (52, male, Ishikawa Prefecture)
Disappeared off the coast of Ushitsu in Ishikawa Prefecture.
North Korea denies all knowledge of Yutaka Kume having entered North Korean territory. The Japanese authorities issued an arrest warrant for North Korean agent Kim Se-Ho, the main suspect in this case, in January 2003 and listed him with Interpol. The GoJ demands that North Korea extradite Kim to Japan. In the Japan-North Korea Comprehensive Talks held in February 2006, the North Korean side asserted that it knows nothing of a Kim Se-Ho and has asserted that, if Japan provides all relevant information, North Korea will launch an investigation to identify him.

《特定失踪者・遠山文子さんについて》
◆氏名:遠山 文子
(とおやまふみこ)
(Fumiko To'yama)
◆失踪年月日:昭和48(1973)年7月
◆生年月日:昭和27(1952)年5月2日
◆性別:女性
◆当時の年齢:21歳
◆当時の住所:東京都墨田区押上
◆当時の身分:建設会社を退職直後
◆身長:157cm~158cm
◆特徴:左の頬にえくぼがある
◆失踪場所:石川県羽咋市。柴垣の海水浴場に滞在したことまでわかっている

【失踪状況】
交際中の男性とともに失踪。
3月末に家出して男性(非公開)とアパートに住む。
6月中旬に男性とともに退職した後、そのアパートを両親が訪ねたが1週間後に引き払う。
当初は墨田区押上に在住。
その後6月下旬から7月にかけて旅行した記録のアルバムなどが友人に送られてきて、それ以来消息不明。
アルバムには男性とともに福岡、東萩、津和野、札幌、女満別、知床、摩周湖、釧路、小樽、舞鶴、大阪、羽咋市柴垣の海水浴場と旅行した形跡を残す。
また、アルバムには写真ばかりではなく航空券、宿の領収証などが細かに張り付けてあり、途中で宿泊人数が4人になっている。
男性とは同じ職場で、同じ日に退社。
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■羽咋市柴垣海岸
https://youtube.com/watch?v=z67jv7gcP-w&feature=emb_imp_woyt

《特定失踪者・七條 一さんについて》
◆氏名:七條 一
(しちじょうはじめ)
(Hajime Shichijou)
◆失踪年月日:昭和45(1970)年2月10日
◆生年月日:昭和23(1948)年8月22日
◆性別:男
◆当時の年齢:21歳
◆当時の住所:東京都杉並区方南町1-24-12 三枝アパート
◆当時の身分:明治大学政経学部政治学科3年生
◆血液型:O型
◆身長:165cm
◆靴のサイズ:24.5cm
◆特徴:
1)中肉中背
2)右利き
3)眼鏡着用
4)盲腸の手術痕あり
◆失踪場所:石川県金沢市

【失踪状況】
2月3日早朝、下宿を出て北陸方面へ旅行に。
8日に能登を回って西宮市の母の実家に立ちより、徳島に帰る予定で、金沢市のユースホステルを出発し、輪島市で宿泊。
9日「能登を回ってバスが遅れ、大阪行きの汽車に遅れた」と同じ金沢市のユースホステルに再度宿泊。
10日朝出発し、以後消息不明。
「雪が降っていたので兼六園の雪景色を見てくると言って10センチ位積もった雪の上を堤防の方に向かって歩いて行った」という証言と「東尋坊・永平寺に回ると言って宿を出る」という証言がある。
2月10日は夕方のフェリーで西宮市の母の実家から祖父母を徳島に連れて帰り、翌日行われる法要に出席する約束をしていた。
事前に東京の下宿から法要出席のための背広を西宮の母の実家に送ってあった。また弟の受験のため、14日には弟と東京に行く約束をしていた。
北朝鮮にいるとの不確定情報がある。
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■徳島県警HP
http://www.police.pref.tokushima.jp/
■金沢ライブ(七條 一さん・非公開女性)
https://youtube.com/watch?v=cRGuuoJocGI

◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
■田中 実さんと金田竜光さんについて
https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU
■田中 実さんと金田竜光さん2
https://youtube.com/watch?v=HNnrUBqdsas&feature=emb_imp_woyt
■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk

[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]

Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.



【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.

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【みんな生きている】松本京子さん[岩美町]/ITC

2022-09-23 20:55:17 | 日記
-その命、見捨てますか?-
《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!今年で45年、北朝鮮による拉致問題を風化させない 松本京子さんの兄・孟さんが訴え続ける》

今から45年前、北朝鮮に拉致された鳥取県米子市の松本京子さん。
8月25日、兄の孟さんが鳥取県岩美町で講演し拉致問題解決の必要性を改めて訴えました。

「もう今年で45年。本当に長い間、北朝鮮に取り残されていることになります」
(松本 孟さん。拉致被害者・松本京子さんの兄)

岩美町で講演したのは45年前の1977年10月、北朝鮮に拉致された米子市の松本京子さんの兄・孟さんです。
当時29歳だった京子さんは編み物教室に向かう途中、自宅近くで拉致されました。
京子さんが拉致されて2022年10月で45年が経過するのを前に拉致問題を風化させまいと岩美町が開きました。
8月25日は約40人の参加者を前に妹への思いをこう話しました。

「(京子は)必ず北朝鮮でも長生きして生きてくれていると思う」
(松本 孟さん)

孟さんは14年前から鳥取県内で講演会を開いていて、拉致問題解決の必要性を訴え続けています。
(8月25日)

■松本京子さんのご家族のメッセージ
http://www.rachi.go.jp/jp/message/movie_4.html
■松本京子さんのご家族のメッセージ(英語版)
http://www.rachi.go.jp/en/shisei/keihatsu/videomessage_4en.html
■救う会TV「日本人拉致の3類型-松本京子さん拉致を中心に」
https://youtube.com/watch?v=gRptZraNyoY&feature=youtu.be
■横田めぐみさんのご家族のメッセージ
http://www.rachi.go.jp/jp/message/movie_2.html
■横田めぐみさんのご家族のメッセージ(英語版)
http://www.rachi.go.jp/en/shisei/keihatsu/videomessage_2en.html
■「めぐみへの誓い-奪還-」PV
https://www.youtube.com/watch?v=J6cZyGknNi8
■「めぐみへの誓い-奪還-」(英語版)
https://youtube.com/watch?feature=share&v=VEQdbP3JlVo
■アニメ「めぐみ」
https://youtube.com/watch?v=OXGYACTRGjI
■横田拓也さんビデオメッセージ
https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter06.html
■横田哲也さんビデオメッセージ
https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter07.html
■政府拉致問題HP
http://www.rachi.go.jp/
■拉致問題対策本部公式動画チャンネル
https://youtube.com/c/rachitaichannel
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■寺越事件ビデオメッセージ
https://youtube.com/watch?feature=share&v=byyW4mLz96w&fbclid=IwAR1NT_H28S_rMQGbdQaRIZ-c-TqW1bntci9vewFUbRCn-NRWf5aHt0_pyH4
■寺越事件についてのライブ
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=MgY0vfFzdVk
■寺越事件と北朝鮮の体質
https://youtube.com/watch?v=xFSncDEWljk
■寺越事件を隠蔽したもの
https://youtube.com/watch?v=K0p40oHPDKs&feature=emb_imp_woyt
■拉致事件でちょっと気づきにくいことを寺越事件から考えてみる
https://youtube.com/watch?v=FkFzMPDD1hQ
■朝鮮総聯が警察に押しかけた!(金南鮮事件)
https://youtube.com/watch?v=25vCbGEOkBg&feature=emb_imp_woyt
■拉致問題を金沢から発信する9.2オンライン集会
https://youtube.com/watch?v=oZ4G3OKafo8
■北陸3県有志の会ブログ
http://koudousuruhokuriku.seesaa.net/
■救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/
■特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/
■特定失踪者家族会Facebook
https://www.facebook.com/rachikaiketsu/
■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP
http://hrnk.trycomp.net/
■No Fence北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会HP
http://www.nofence.jp/
■北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY
■北朝鮮人権人道ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015
■自由朝鮮HP
http://cheollimacivildefense.org/
■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」
https://youtu.be/QBJcDDGwdFo
■アメリカ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP
https://www.hrnk.org/
■VOA拉致問題動画
https://youtu.be/o2i_u8y8GJM
■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx
<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html
■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」
http://kenkato.blog.jp/
■ベナTVHP
http://www.benamu.org
■ベナTVブログ
http://blog.naver.com/benamu1004
■ベナTVFacebook
http://www.facebook.com/bnatv1004
■北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ
http://blog.goo.ne.jp/aeran2000
■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画
https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be
■脱北者トーク番組動画
https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画(3)
https://youtu.be/pMC2G7akiiM
■ベナTV(日本語版)
https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8
■ベナTV脱北者日本語字幕版
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl

[松本京子さん生存情報]
北朝鮮に拉致された鳥取県米子市の松本京子さんが、視力低下等のため現在、平壌で入院しているという情報があることがわかりました。
これは韓国の拉致被害者家族でつくる団体「拉北家族会」の崔成龍(チェ・ソンヨン)代表が明らかにしたものです。
崔代表が平壌の消息筋から得た情報によると、拉致被害者の松本京子さんが、視力の極端な低下と痛風により、現在、首都・平壌の朝鮮赤十字総合病院に入院しているということです。
崔代表は、これまでにも、松本さんが金正恩(キム・ジョンウン)委員長の指示で2011年に、北朝鮮の北東部・咸鏡北道清津市から平壌に移住させられたと指摘していました。
また、崔代表は横田めぐみさんの元夫である金英男(キム・ヨンナム)氏が、松本さんたち日本の拉致被害者の管理を担当している国家保衛部等の当局に助言する等関与しているとしました。



◆昭和52(1977)年10月21日
女性拉致容疑事案
被害者:松本京子さん(Kyouko Matsumoto)
(拉致被害時29歳)
※This person was Abduction by North Korea
自宅近くの編み物教室に向かったまま失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において、我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において、北朝鮮側より、北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成18年11月に松本京子さんが拉致認定されて以降政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■鳥取県警HP
http://www.pref.tottori.lg.jp/police/
■救う会TV「日本人拉致の3類型-松本京子さん拉致を中心に」
https://youtube.com/watch?v=gRptZraNyoY&feature=youtu.be

[October 21, 1977: Woman abducted]

Abductee: Kyoko Matsumoto (29, female, Tottori Prefecture)
Disappeared on her way to knitting class near her home.
The GoJ requested that North Korea provide information on her case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and at all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Ms. Matsumoto had ever entered North Korean territory.
Since November 2006, when the GoJ officially identified Kyoko Matsumoto as an abductee, the GoJ has repeatedly demanded that North Korea immediately allow her to return to Japan and provide a full accounting of her case. North Korea, however, has not responded.

◆昭和52(1977)年11月15日
少女拉致容疑事案
被害者:横田めぐみさん(Megumi Yokota)
(拉致被害時13歳)
※This person was Abduction by North Korea
新潟市において下校途中に失踪。
平成16年11月に開催された第3回実務者協議において、北朝鮮側はめぐみさんが1994(平成6)年4月に死亡したとし「遺骨」を提出したが、めぐみさんの「遺骨」とされた骨の一部からは同人のものとは異なるDNAが検出されたとの鑑定結果を得た。
平成18年4月には日本政府の実施したDNA検査により、横田めぐみさんの夫が昭和53年に韓国より拉致された当時高校生の韓国人拉致被害者・金英男(キム・ヨンナム)氏である可能性が高いことが判明した。

※「白い翼でも黒い翼でも、赤い翼でも青い翼でも、何でも結構なんで、帰って来られる翼をめぐみに与えてほしい」
(横田早紀江さん。拉致被害者・横田めぐみさんの母)
※「正義は必ず勝つ、と私は信じていますので、あとしばらくお力をお貸しください」
(横田哲也さん。拉致被害者・横田めぐみさんの弟)
■新潟県警HP
http://www.police.pref.niigata.jp/
■神奈川県警HP
http://www.police.pref.kanagawa.jp/
■あさがおの会HP
http://www.asagaonokai.jp
■ブルーリボンの祈り会/スイス日本語福音キリスト教会HP
https://www.jegschweiz.com/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A5%88%E3%82%8A%E4%BC%9A/
■アニメ「めぐみ」
https://youtube.com/watch?v=OXGYACTRGjI
■横田めぐみさん拉致現場を歩く(大澤孝司さん・中村三奈子さん)
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=PlwiM5lmdKE
■横田めぐみさん拉致について現場から考えてみる
https://youtube.com/watch?v=HTMt9ik0XnE&feature=emb_imp_woyt
■救う会TV「日本人拉致の3類型-横田めぐみさん拉致を中心に」
https://youtube.com/watch?v=R4tjcFlf7uI&feature=youtu.be

[November 15, 1977: Young girl abducted]

Abductee: Megumi Yokota (13, female, Niigata Prefecture)
Disappeared on her way home from school in Niigata City.
During the third round of Japan-North Korea Working-Level Consultations in November 2004, North Korea claimed that Megumi Yokota died in April 1994 and handed over what it claimed were her remains. DNA analysis, however, indicates that some of the bones from these remains belong in fact to a different person or persons.
Additional DNA analysis conducted in April 2006 by the GoJ indicated a high probability that Kim Young-Nam, a Korean citizen abducted from the Republic of Korea in 1978 when he was a high-school student, was married to Ms. Yokota.

◆昭和52(1977)年9月19日
宇出津(うしつ)事件
被害者:久米 裕さん(Yutaka Kume)
(拉致被害時52歳)
※This person was Abduction by North Korea
石川県宇出津海岸付近にて失踪。
北朝鮮側は、久米さんの入境を完全否認している。
捜査当局は主犯格である北朝鮮工作員、金世鎬(キム・セホ)について、平成15年1月逮捕状の発付を得て国際手配しており、政府として北朝鮮側に身柄の引渡しを要求している。
平成18年2月の日・朝包括並行協議では、北朝鮮側は、金世鎬について「かかる人物は承知していない」としつつ、我が方からの関連情報提供を前提に、同人特定のための調査を行う旨回答している。
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■久米 裕さんが警備員をやっていた東京三鷹市役所前で
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=LTTHwxzjBP4
■宇出津事件現場ライブ
https://youtube.com/watch?v=BA7FPMQ3nXI
■騙されて拉致される話
https://youtube.com/watch?v=I9y98XmULOY

[September 19, 1977: Ushitsu case]

Abductee: Yutaka Kume (52, male, Ishikawa Prefecture)
Disappeared off the coast of Ushitsu in Ishikawa Prefecture.
North Korea denies all knowledge of Yutaka Kume having entered North Korean territory. The Japanese authorities issued an arrest warrant for North Korean agent Kim Se-Ho, the main suspect in this case, in January 2003 and listed him with Interpol. The GoJ demands that North Korea extradite Kim to Japan. In the Japan-North Korea Comprehensive Talks held in February 2006, the North Korean side asserted that it knows nothing of a Kim Se-Ho and has asserted that, if Japan provides all relevant information, North Korea will launch an investigation to identify him.

《救う会認定拉致被害者・寺越昭二さんについて》
◆氏名:寺越 昭二
(てらこししょうじ)
(Shouji Terakoshi)
※This person was Abduction by North Korea
◆失踪年月日:昭和38(1963)年5月11日
◆生年月日:昭和2(1927)3月31日
◆性別:男
◆当時の年齢:36歳
◆当時の住所:石川県羽咋郡志賀町
◆当時の身分:漁師
◆身長:170cm
◆失踪場所:石川県能登半島沖

【失踪状況】
弟の寺越外雄さん(当時24歳)と甥の寺越武志さん(当時13歳)と高浜漁港を出港し、能登半島沖へ漁に出たまま行方不明になる。
翌日沖合7kmに漁船だけが漂流しているのが発見された。
漁船には他船に衝突されたような損傷があり、塗料も付着していた。
昭和62(1987)年1月22日、外雄さんから姉に北朝鮮の平壌で生活しているという手紙が届いた。
北朝鮮の説明によれば昭二さんは1968年3月30日、心臓病のため病死したとされているが確認されていない。
元工作員・安明進(アン・ミョンジン)氏が教官から聞いた話として、日本に侵入するところを目撃されたため、昭二さんは拳銃で射殺されて海に沈められ、外雄さんと武志さんは拉致されたとのこと。
明らかな拉致であるにかかわらず、武志さんが後に「北朝鮮に救助された」と拉致を否定したことから日本政府は拉致認定していない。
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078

《救う会認定拉致被害者・寺越外雄さんについて》
◆氏名:寺越 外雄
(てらこしそとお)
(Soto-o Terakoshi)
※This person was Abduction by North Korea
◆失踪年月日:昭和38(1963)年5月11日
◆生年月日:昭和14(1939)年2月7日
◆性別:男
◆当時の年齢:24歳
◆当時の住所:石川県羽咋郡志賀町
◆当時の身分:漁師
◆身長:170cm
◆失踪場所:石川県能登半島沖

【失踪状況】
兄の寺越昭二さん(当時36歳)と甥の寺越武志さん(当時13歳)と高浜漁港を出港し、能登半島沖へ漁に出たまま行方不明になる。
翌日沖合7kmに漁船だけが漂流しているのが発見された。
漁船には他船に衝突されたような損傷があり、塗料も付着していた。
昭和62(1987)年1月22日、外雄さんから姉に北朝鮮の平壌で生活しているという手紙が届いた。
元工作員・安明進(アン・ミョンジン)氏が教官から聞いた話として、日本に侵入するところを目撃されたため、昭二さんは拳銃で射殺されて海に沈められ、外雄さんと武志さんは拉致されたとのこと。
平成6(1994)年、北朝鮮の亀城で死去したとされる。
明らかな拉致であるにかかわらず、甥の武志さんが後に「北朝鮮に救助された」と拉致を否定したことから日本政府は拉致認定していない。
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078

《救う会認定拉致被害者・寺越武志さんについて》
◆氏名:寺越 武志
(てらこしたけし)
(Takeshi Terakoshi)
※This person was Abduction by North Korea
◆失踪年月日:昭和38(1963)年5月11日
◆生年月日:昭和24 (1949)年9月21日
◆性別:男
◆当時の年齢:13歳
◆当時の住所:石川県羽咋郡志賀町
◆当時の身分:中学生
◆失踪場所:石川県能登半島沖

【失踪状況】
2人の叔父寺越昭二さん(当時36歳)と寺越外雄さん(当時24歳)とともに高浜漁港を出港し、能登半島沖へ漁に出たまま行方不明になる。
翌日沖合7kmに漁船だけが漂流しているのが発見された。
漁船には他船に衝突されたような損傷があり、塗料も付着していた。
昭和62(1987)年1月22日、外雄さんから北朝鮮の平壌で生活しているという手紙が届き、生存していることが判明した。
同年8月、北朝鮮とパイプがあった地元選出の社会党(現・社民党)代議士と家族が一緒に訪朝、平壌を訪れ外雄さんと武志さんに会った。
それ以降、母は彼に会うために数ヶ月に1度の割合で頻繁に訪朝するようになる。
一方父親は2001年7月に訪朝した際そのまま北朝鮮に留まり、武志さん一家と平壌市内で生活、2008年に逝去した。
1997年7月11日、石川県金沢市を本籍として戸籍を回復している。
北朝鮮では金英浩と名乗っていて、肩書きは平壌市職業総同盟副委員長。
平成14(2002) 年10月3日(拉致被害者5名の帰国の12日前)に、朝鮮労働党員及び労働団体の代表団の副団長として日本を訪れ、石川県の生家に宿泊した。
明らかな拉致であるにかかわらず、本人が「北朝鮮に救助された」と拉致を否定したことから日本政府は拉致認定していない。
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078

【寺越事件とは】
昭和38年(1963)5月11日、石川県羽咋郡志賀町沖合にてメバル漁操業中だった寺越昭二さん(36歳)、寺越外雄さん(24歳)、寺越武志さん(13歳)が行方不明となり、死亡認定された後の昭和62年(1987)1月22日に北朝鮮にて生存を伝える手紙が親族のもとに届き判明した事件。現在は武志さんのみ北朝鮮で生存しています。
先日逝去された寺越文雄さん(神戸市東灘区在住)は外雄さんの兄、外雄さんが北朝鮮でもうけた家族への支援を続けていました。
文雄さんは、北朝鮮で一大事が発生したときに、このままでは救出すべき対象から、彼らが外れてしまうのではないかと心配して、

1.外雄の拉致認定
2.人身保護請求
3.家族の日本国籍の確認

を政府に求めて行動を開始していた矢先、病に倒れ帰らぬ人となってしまいました。
昭和62年、生存の知らせを受け、寺越家は関係各機関に救出の要請をしました。そして、当時社会党の衆議院議員だった嶋崎 譲氏が北朝鮮当局との交渉を担当し、寺越事件は「海難事故」とされ、寺越家は分裂してゆくことになります。
政府は寺越家の3人を拉致認定しない理由として、寺越武志さんが一時帰国を果たした折、自ら「拉致ではない」と否定したことを第一の理由としていますが、事件が明らかになった時点で、政府が全面的にこれを引き受けて交渉していれば、今のような事にはなっていなかったはずです。
私たち救う会兵庫は、亡き寺越文雄さんの遺志を引き継ぎ、外雄さんの家族の救出へと繋がる国籍認定を引き続き、政府に求めてまいります。
(救う会兵庫・長瀬 猛さん)

《特定失踪者・安達俊之さんについて》
◆氏名:安達 俊之
(あだちとしゆき)
(Toshiyuki Adachi)
◆失踪年月日:昭和56(1981)年6月20日
◆生年月日:昭和38(1963)年1月16日
◆性別:男
◆当時の年齢:18歳
◆当時の住所:石川県白山市
◆当時の身分:金沢国際ホテル社員で、給仕
◆身長:168cm
◆特徴:
1)中肉中背
2)鮎釣りが好き
◆失踪場所:石川県石川郡鶴来町の友人宅を出てから

【失踪状況】
女性を自宅まで送るといって、自身の車で友人宅を出たまま2人とも行方不明。
失踪当日、車で母親を歯医者に送りそのまま出勤。午後6時頃、同僚の女性とともに友人宅を訪れるが、友人は不在で家人が対応。
その後午後7時~7時半の間、別の友人が白山町交差点で助手席に女性を乗せている俊之さんの車とすれ違ったのが最後の目撃情報。
その日は帰ってこなかったが、それまでも2~3日家を留守にすることがあったので両親も特段気にとめなかったが、22日か23日に勤務先から無断欠勤しているという連絡があって失踪に気づいた。
6月のホテルの給料を取りに来ておらず、通帳も印鑑も持たず、まとまった金銭も持っていない。自動車も見つかっていない。
28日夕方、自宅に電話があり、「俊之つかまっているよ」との内容。幼い女の子のようなたどたどしい言葉だった。
その10分後にも無言電話があった。
■安達俊之さん失踪に関わる現場からのライブ
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=I-OoahuAM3A

《特定失踪者・遠山文子さんについて》
◆氏名:遠山 文子
(とおやまふみこ)
(Fumiko To'yama)
◆失踪年月日:昭和48(1973)年7月
◆生年月日:昭和27(1952)年5月2日
◆性別:女性
◆当時の年齢:21歳
◆当時の住所:東京都墨田区押上
◆当時の身分:建設会社を退職直後
◆身長:157cm~158cm
◆特徴:左の頬にえくぼがある
◆失踪場所:石川県羽咋市。柴垣の海水浴場に滞在したことまでわかっている

【失踪状況】
交際中の男性とともに失踪。
3月末に家出して男性(非公開)とアパートに住む。
6月中旬に男性とともに退職した後、そのアパートを両親が訪ねたが1週間後に引き払う。
当初は墨田区押上に在住。
その後6月下旬から7月にかけて旅行した記録のアルバムなどが友人に送られてきて、それ以来消息不明。
アルバムには男性とともに福岡、東萩、津和野、札幌、女満別、知床、摩周湖、釧路、小樽、舞鶴、大阪、羽咋市柴垣の海水浴場と旅行した形跡を残す。
また、アルバムには写真ばかりではなく航空券、宿の領収証などが細かに張り付けてあり、途中で宿泊人数が4人になっている。
男性とは同じ職場で、同じ日に退社。
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■羽咋市柴垣海岸
https://youtube.com/watch?v=z67jv7gcP-w&feature=emb_imp_woyt

《特定失踪者・七條 一さんについて》
◆氏名:七條 一
(しちじょうはじめ)
(Hajime Shichijou)
◆失踪年月日:昭和45(1970)年2月10日
◆生年月日:昭和23(1948)年8月22日
◆性別:男
◆当時の年齢:21歳
◆当時の住所:東京都杉並区方南町1-24-12 三枝アパート
◆当時の身分:明治大学政経学部政治学科3年生
◆血液型:O型
◆身長:165cm
◆靴のサイズ:24.5cm
◆特徴:
1)中肉中背
2)右利き
3)眼鏡着用
4)盲腸の手術痕あり
◆失踪場所:石川県金沢市

【失踪状況】
2月3日早朝、下宿を出て北陸方面へ旅行に。
8日に能登を回って西宮市の母の実家に立ちより、徳島に帰る予定で、金沢市のユースホステルを出発し、輪島市で宿泊。
9日「能登を回ってバスが遅れ、大阪行きの汽車に遅れた」と同じ金沢市のユースホステルに再度宿泊。
10日朝出発し、以後消息不明。
「雪が降っていたので兼六園の雪景色を見てくると言って10センチ位積もった雪の上を堤防の方に向かって歩いて行った」という証言と「東尋坊・永平寺に回ると言って宿を出る」という証言がある。
2月10日は夕方のフェリーで西宮市の母の実家から祖父母を徳島に連れて帰り、翌日行われる法要に出席する約束をしていた。
事前に東京の下宿から法要出席のための背広を西宮の母の実家に送ってあった。また弟の受験のため、14日には弟と東京に行く約束をしていた。
北朝鮮にいるとの不確定情報がある。
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■徳島県警HP
http://www.police.pref.tokushima.jp/
■金沢ライブ(七條 一さん・非公開女性)
https://youtube.com/watch?v=cRGuuoJocGI

◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
■田中 実さんと金田竜光さんについて
https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU
■田中 実さんと金田竜光さん2
https://youtube.com/watch?v=HNnrUBqdsas&feature=emb_imp_woyt
■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk

[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]

Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.



【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.

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