もずの独り言・goo版

半蔵ともず、gooでも独り言です。『もずの独り言』はこれからも戦い続けます。

【みんな生きている】ビラ散布編

2012-10-20 21:35:26 | 日記
《外道北朝鮮、臨津閣射撃を予告》

北朝鮮は10月19日、京畿道坡州市の臨津閣に対し「無慈悲な軍事的打撃」を加えると脅迫した。
朝鮮人民軍の西部戦線司令部は10月22日に予定されている脱北者団体によるビラ散布計画を巡って「公開通告状」を発表し、そこに「ビラ散布地点として公開された坡州市の臨津閣とその周辺は、わが軍隊の直接的な照準撃破射撃の対象」という趣旨の内容を記した。
さらに同司令部は「周辺の南朝鮮(韓国)住民は事前に退避せよ」と警告した。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)

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【みんな生きている】担当大臣交代編

2012-10-20 21:30:52 | 日記
拉致問題担当大臣を兼務する田中慶秋法務大臣が辞任の意向を固め、民主党政権になって担当大臣が7人交代する見通しになったことについて、北朝鮮による拉致被害者の家族会代表で田口八重子さんの兄の飯塚繁雄さんは、
「開いた口が塞がらず、呆れてものが言えません。田中大臣を巡ってはいろいろな問題が取り沙汰され、拉致問題解決に向けて真剣に取り組んでもらえるか不安を感じていました。家族にとって、担当大臣が次々と代わるのは受け入れがたく、こうした状況で北朝鮮が交渉に応じてくるのか疑心暗鬼にならざるをえません。総理はこの問題にしっかり軸足を置いて取り組める人を起用してほしい」
と話しました。
また、拉致被害者・増元るみ子さんの弟の照明さんは
「“呆れた”のひと言です。『命懸けで拉致問題に取り組む』とおっしゃっていたので、頑張っていただけるのではないかと思っていましたが、いろいろな問題が出てきて職務を続けられるのか心配していました。次の担当大臣は民主党政権になって8人目となりますが、これだけ次々と交代すれば、北朝鮮も日本を相手にしないのではないでしょうか。北朝鮮が相手にせざるをえないような、しっかりとした内閣を築いてほしいというのが家族の願いです」
と話しました。

◆昭和53(1978)年6月頃
李恩恵(リ・ウネ)拉致容疑事案
被害者:田口八重子さん(拉致被害時22歳)
昭和62年11月の大韓航空機(KAL)爆破事件で有罪判決を受けた元北朝鮮諜報員金賢姫(キム・ヒョンヒ)氏は「李恩恵(リ・ウネ)」という女性から日本人の振る舞い方を学んだと主張している。この李恩恵は行方不明となった田口さんと同一人物と考えられる。
北朝鮮側は、田口さんは1984(昭和59)年に原 敕晁さんと結婚し、1986(昭和61)年の原さんの病死後すぐに自動車事故で死亡したとしているが、これを裏付ける資料等の提供はなされていない。
平成21年3月、金賢姫氏と飯塚家との面会において、金氏より田口さんの安否にかかる重要な参考情報(注)が新たに得られたことから、現在、同情報についての確認作業を進めている。
(注)金氏の発言:「87年1月にマカオから帰ってきて、2月か3月頃、運転手から田口さんがどこか知らないところに連れて行かれたと聞いた。86年に一人暮らしの被害者を結婚させたと聞いたので、田口さんもどこかに行って結婚したのだと思った」

◆昭和53(1978)年8月12日
アベック拉致容疑事案
被害者:市川修一さん(拉致被害時23歳)
被害者:増元るみ子さん(拉致被害時24歳)
「浜に夕日を見に行く」と言って出かけたまま失踪。
北朝鮮側は、1979(昭和54)年7月に2人は結婚し、市川修一さんは同年9月に心臓麻痺で死亡し、増元るみ子さんは1981(昭和56)年に心臓麻痺で死亡したとしているが、これを裏付ける資料等の提供はなされていない。



【拉致事件、捜査の現状】
北朝鮮による拉致事件を巡り、日本の警察はこれまで実行犯や指示役として北朝鮮の元工作員たち合わせて11人を国際手配しています。
拉致には金正日(キム・ジョンイル)総書記が掌握していた対外情報調査部と呼ばれる工作機関が組織的に関わっていた疑いが強いと見て捜査を続けています。
このうち、福井県の地村保志さん・富貴恵さん夫妻を拉致した実行犯として元工作員の辛光洙(シン・グァンス)容疑者が手配されています。
また、大阪府の原 敕晁さんが拉致された事件では、辛容疑者とともに金吉旭(キム・キルウク)容疑者も共犯者として手配されています。
この他、東京都の久米 裕さん拉致事件では金世鎬(キム・セホ)容疑者が、新潟県の曽我ひとみさん拉致事件にはキム・ミョンスク容疑者がそれぞれ関わったとして手配されています。
北海道出身の渡辺秀子さんの子供2人の拉致事件では、工作員グループのリーダー格で北朝鮮にいると見られる洪寿恵(ホン・スヘ)こと木下陽子容疑者が手配されています。
新潟県の蓮池 薫さん・祐木子さん夫妻の拉致事件ではチェ・スンチョル容疑者が実行犯として手配されている他、金総書記が掌握していた対外報調査部と呼ばれる北朝鮮の工作機関の幹部であるハン・クムニョン容疑者とキム・ナンジン容疑者が拉致の実行を指示したとして手配されています。
ハン容疑者たちは工作機関で「指導員」と呼ばれる立場で、辛光洙容疑者たちもこの組織の一員だったことがわかっており、警察は北朝鮮が組織的に拉致を実行した疑いが強いと見て捜査を続けています。
よど号ハイジャック事件のメンバーたちも1980年代にヨーロッパで相次いだ3人の日本人拉致に関わった疑いで国際手配されています。
このうち、有本恵子さん拉致事件では魚本公博(安部公博)容疑者が、石岡 亨さんと松木 薫さん拉致事件ではよど号メンバーの妻の森 順子・若林佐喜子両容疑者がそれぞれ手配されています。

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【みんな生きている】北朝鮮女性編

2012-10-20 21:26:18 | 日記
《月給1,900円。『朝鮮日報』紙が伝える北朝鮮女性の中国での惨状》

最近、中国でも最も豊かな村とされる江蘇省江陰市の華西村を訪れたところ、北朝鮮の女性と出会った。
取材に訪れた日の午後、北朝鮮の女性約10人は、華西村で最高層の72階建て高級ホテル・竜希国際大酒店の大型宴会場で公演の練習をしていた。北朝鮮の女性たちはステージで楽器を演奏したり、踊りながら歌ったりした。
ステージの下で指導をしていた責任者クラスの女性に何の公演をするのかと尋ねると「客が好む歌や踊りは何でもする」という答えが返ってきた。
竜希国際大酒店は3億元(約38億円)をかけて作られた重さ1tの黄金の牛像で知られ、宿泊料金は最高級の部屋で1泊9万9999元(約127万円)。観光客や大企業の団体客でにぎわっている。
華西村は暮らしぶりが豊かだが、大都市ではなく農村であり、北朝鮮からも遠い場所だ。中国の主な都市では北朝鮮系のレストランや北朝鮮の女性従業員を見掛けることもあるが、江蘇省の農村に北朝鮮女性が集団で派遣されているというのは珍しいことだ。
北朝鮮女性が華西村に来たのは、昨年10月に竜希国際大酒店が開業してからで、このホテルから北朝鮮に女性の派遣を求めたという。
女性に「何人で来たのか」と尋ねると「なぜそんなことを聞くのか」と言って、口をつぐんでしまった。
側にいた村の共産党委員会副書記・趙志栄さんは「34人だ」と耳打ちしてくれた。一部メディアは、北朝鮮の女性たちはこのホテルで公演を行う傍ら、ホテル業務を学んでおり、北朝鮮政府は中国式の農村改革に関心を持っていると伝えたが、事実ではなかった。
ホテル関係者は

「北朝鮮の女性はレストランで公演したり、給仕をしたりするだけで、ホテルの経営や業務を学んだりはしていない」

と話した。
北朝鮮の女性たちは、公演で北朝鮮の曲だけでなく中国の曲も歌う。よく歌う北朝鮮の曲は『アリラン』『トラジ』等で、中国の曲では『青蔵高原』『茉莉花』等だという。
ホテル従業員は

「北朝鮮女性は大半が高官の娘だ。月給は6,000元(約7万6000円)以上だが、北朝鮮女性に直接支給されるのは150元(1,900円)程度で、残りは北朝鮮政府に払われている」

と説明した。
北朝鮮女性の宿舎は華西村にある安いホテルだ。3人1部屋でパソコンは無く、視聴出来るチャンネルが制限されたテレビだけが置かれていた。
村の共産党委関係者によると、北朝鮮の女性は周辺の商店に石鹸等の日用品を買いにしばしば現れるが、それ以外の外出はほとんどしないという。
華西村は豊かな中国と貧しい北朝鮮の明暗が分かれる現場だ。中国が改革開放で急成長し、中国と北朝鮮の格差はますます拡大している。
数年前に北朝鮮を初めて訪れた中国記者が「北朝鮮の村は中国の文化大革命の時代そのままで驚いた。これ以上の貧しさはなかった。人々は当面の希望もないように見えた」と話していたのを思い出した。
豊かな華西村の姿と、遠く北朝鮮からやって来た女性の姿が脳裏で重なり、気分が沈むのを感じた。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)

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【みんな生きている】朝鮮人民軍兵士脱走編

2012-10-20 21:20:27 | 日記
《『デイリーNK』が伝える朝鮮人民軍兵士脱走の動揺》

東海線での「北朝鮮兵ノック亡命」事件発生後、該当部隊の指揮官を含め、1軍司令部と合同参謀関係者らが厳重懲戒を受ける等、韓国軍が厳しい痛手に見舞われている。
朝鮮人民軍も10月6日、京義線周辺部隊で発生した「指揮官射殺後、越南した事件」として、金正恩(キム・ジョンウン)の厳しい叱咤がなされる等、後遺症に苦しんでいることが伝えられた。
北朝鮮の内部消息筋は10月18日、『デイリーNK』との通話で
「今月初め、部隊指揮官2名を射殺し越南した重大事件であるため、北朝鮮内部にも大きく知れ渡った。軍総政治局で兵士たちに対する思想教養事業を強化せよとの指示が出された」
と話した。
休戦ラインの北朝鮮側最前線の民警部隊の軍人による越南事件は、継続的に発生してきた。北朝鮮当局は休戦ライン越南事件が発生しても、軍内の士気低下と思想的動揺を懸念し内外に知らせてこなかった。
しかし、今回の京義線周辺の北側詰所で発生した銃撃及び逃走事件は波及力が大きく、該当2軍団と開城、そして平壌にまで広まってる。この事件の責任を負い部隊の指揮系統も次々に解雇された。また、玄永哲(ヒョン・ヨンチョル)総参謀長が次帥から大将に格下げされたことも幹部らの間で大きな話題となった。
「特に今回の事件は出身成分が良い民警部隊の軍人であったため衝撃はさらに大きい」と消息筋は話した。
朝鮮人民軍総政治局は今回の事件の対策のひとつとして、前線部隊の政治活動家が軍人たちと1対1の個別面談を実施している。
面談は「信念が足りないと敵の宣伝に騙され祖国を捨てることになる」との内容が含まれている。また、軍に入隊する前に韓流と接した部分も問題点として指摘されている。
さらには講演を通して「南朝鮮の水に染まり共和国(北朝鮮のこと)を裏切るどん底に落ちてしまった」とし、軍人たちの所持品を検閲し、韓国商品と見られるものは全て回収していると消息筋は伝えた。
市場でも韓国の品物に対する取締りが強化されている。
消息筋は

「韓国製品やドラマDVDを販売した場合の法的処罰の程度が強化された。見て見ぬふりという雰囲気ではない」

と話した。
すでに金正恩は事件発生翌日の10月7日、国家安全保衛部を訪問し「敵に対するほんの僅かな幻想や譲歩は死に直結し、自滅の道であることを人民の胸に刻むための事業を怠ってはいけない」と話した。
平壌では亡命兵士の家族はもちろん、中学校(韓国の高等学校に相当)の担任教師と青年同盟指導員が解任される等、連帯処罰まで発生しているとの情報が知れ渡るや、住民たちは「あの人に何の責任があるというのか。きちんと食べさせてくれていたら事件は発生しなかった」という反応を見せている。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)

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【みんな生きている】キム・ハンソル編

2012-10-20 21:15:22 | 日記
ボスニアのインターナショナルスクールに在学している北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の孫、キム・ハンソル氏(17歳)がフィンランドテレビ局とのインタビューで、金総書記と叔父の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記に会ったことはないと明らかにしました。
これは北朝鮮情報専門のウェブサイト「ノースコリアンエコノミーウォッチ」が伝えたもので、英語で行われたインタビューの映像は動画投稿サイト「ユーチューブ」に掲載されています。映像に登場するハンソル氏は耳にピアスをつけたスーツ姿で、流暢な英語でインタビューに応じています。
ハンソル氏は金総書記の長男、金正男(キム・ジョンナム)氏の息子。「1995年平壌で生まれ、数年間北朝鮮で暮らした。マカオに住んでいた時は幾度も平壌の親戚の家を訪れた」と自己紹介。
また、
「父は政治に興味がなく、母(成恵琳=ソン・ヘリム氏)は平民出身だ。(北朝鮮では)母の実家で育ち、祖父(金総書記)が独裁者であることを知らなかった」
と淡々と振り返りました。
ハンソル氏は両親からは食事の前に飢餓に苦しむ人々を考え、自分の置かれている環境に感謝するように教育を受けたといいます。いつか北朝鮮に戻り、住民が豊かな生活を送れるようにしたいそうです。
ハンソル氏は
「韓国に行くこともできず、現地の子たちにも会えないのはあまりにも悲しいので私は統一を夢見る」
と話しました。
南北対立については、一方の肩を持つことはないとした上で、
「韓国と北朝鮮の短所と長所を正しく見極めたい」
と強調しました。
インターナショナルスクールを卒業してからは大学に進学し、勉強を続け、大学卒業後は人道主義活動に取り組みたいと抱負を語りました。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)

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